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「決めるは法。法を定めるは人」について(外国人質問)

「決めるは法。法を定めるは人」について(外国人質問) 題通りに「は」が直接に「決める」の後についています。普通の「決めるのは法」というような、「の」を介した言い方とどう違うんですか。 宜しくお願いします。

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noname#116804
noname#116804
回答No.2

>「決めるは法。法を定めるは人」 これは文語(昔の文章語)的な表現ですね。 文語の場合は、準体助詞「の」を伴わず、名詞相当の連体形で表現することになっています。 この文の場合「決める」、「定める」は連体形で、名詞相当というわけです。 >普通の「決めるのは法」というような、「の」を介した言い方とどう違うんですか。 意味は全く同じです。文語(「の」がない)と現代口語(「の」がある)違いだけです。 「他の文例」 現代口語「言うのは易しいが行うのは難しい。」 ・・・これを文語にすると・・・ 「言うは易く、行うは難(かた)し」 文語の方が格好がいいでしょう(^^)。 Yahoo辞書【のは】 (連語) 〔補説〕 準体助詞「の」に係助詞「は」が付いたもの 用言を名詞化して文の題目とする。…ことは。…ものは。 ・ 言う―易しいが行う―むずかしい ・ 大きい―三メートルにもなる

lk2ndtk
質問者

お礼

格好いいより、格好をつけてるんじゃありませんか(^^)。有難うございました!

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その他の回答 (1)

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.1

「決めるは法。法を定めるは人」現代文ではなく、古文の表現です。 「決めるは法なり、法を定めるは人なり。」とすると現代文との違いが分かるでしょう。 「決めるのは法である、法を定めるのは人である」 物事を決めるのは、法にそってなされるが、その法を制定するのは人である。 よい法か悪い法かは、その法を定めた人次第である。と云う事ではないでしょうか。

lk2ndtk
質問者

お礼

有難うございました!

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