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水を一杯飲むと体脂肪率が下がりますか?
水を一杯飲むと体脂肪率が下がりますか? 運動と食事に気をつけてダイエットをし始めて3ヶ月がたちます。 毎日、体重と体脂肪を計ってますが、体脂肪も少しづつ落ちてました。 それがある日突然、体脂肪が25%だったのが急に19%ぐらいまで 落ちました。 もちろん朝一番、毎日同じ時間帯に計ってます。 ちょうど水を一日2lぐらいを目安に七回から八回に分けて飲み始めた頃だったので もしかしたらこれが原因なのでしょうか? それとも、ただ体重計が壊れたのでしょうか? 水分量が増える事で体重系が筋肉が増えたとものとして 計算してしまったのでしょうか? よろしくお願いします。
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> ちょうど水を一日2lぐらいを目安に七回から八回に分けて飲み始めた頃だったので、もしかしたらこれが原因なのでしょうか? この問題は身体の水分変動の問題で、ちょっとわかりにくいのですが、原因がわかれば話は簡単なので、数字で説明します。 人の喉の渇きの感覚は鈍感で、体水分の5%が失われるまで気がつきません。 あなたの体重が仮に50Kgとすると、身体から水分が2.5Kgも失われないと気がつかないのです。 したがって、水分摂取を抑え気味にしていた頃の体脂肪率が25%だったとすると、 その時の体脂肪は、 体脂肪量 = (50 - 2.5) * 0.25 = 11.875Kg だったことになります。 その後、水分を1日に2リットル飲むようになると、体脂肪率は、 脂肪率 = 11.875Kg / 50 = 23.75% になり、1.25%下がる計算になります。 今、コップ1杯の水を飲むと、体脂肪率は、 脂肪率 = 11.875Kg / 50.2 = 23.65% になり、コップ一杯の水で0.1%下がることになります。 > 水分量が増える事で体重系が筋肉が増えたとものとして計算してしまったのでしょうか? そのとおりですが、筋肉が増えなくても、水分が増えるだけでも、分母が大きくなるので体脂肪率が下がります。 ただし、水分でも体脂肪率は下がりますが、もっと影響を与えるのは浮腫みと汗です。 たとえば、朝と夜とでは体脂肪率が3%ほども夜の方が低くなります。 これは、下肢に水分が溜まってくると、電気が通りやすくなるので、体脂肪計が筋肉が増えたと勘違いするためです。 このように浮腫の影響は、水分よりも2倍も大きな影響を与えます。また、汗と入浴も同じように大きく影響します。 ですから、タニタのHPにも入浴直後の測定は避けるようにと書かれています。 > それがある日突然、体脂肪が25%だったのが急に19%ぐらいまで落ちました。 私は真夏の炎天下に庭の手入れをしていて大汗をかいて、体脂肪率が5%も下がった経験がありますが、 朝の体脂肪率が6%も下がるというのは、ちょっと考えにくいと思います。 考えられるとしたら、その前日はたまたま水分摂取が少なかった、睡眠中の発汗量が大きかった、その日はなぜが下肢に浮腫があったなど、これらのすべての条件が重なったら、6%になるかもしれないと思います。 体重計が壊れたのではないと思います。
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- RXH7
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そもそも、体脂肪計自体が正確に測れるものではないし・・・ あくまでも目安ですよ。 大事なのは、サイズと見た目と・・・ 体脂肪率を重視するなら、皮膚をつまんだ感じが一番正確です。 つまんだときの厚さが、皮下脂肪の厚さです。 どうですか? 太ももの内側あたり、痛くてつまめなかったりして・・・ それ全部脂肪です。
お礼
一番分かりやすい方法でしたね。 数字は所詮数字ですよね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- isoworld
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体水分量が増えると体脂肪率は下がります。市販の体脂肪率計は体に電流を流して筋肉(水分の含有が多く電流を通しやすい)と体脂肪(水分の含有が少なく電流を通しにくい)を選り分けているからです。 現実の体脂肪量が減ったわけではなくて、そんなふうに計算して割り出している、ということです。25%から19%になったのは、ちょっと差が多すぎるとは思いますが。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 筋肉は水分が多いというのは聞いていました、 やっぱりそうなのですね。 でも、あまりにも急に落ちたのも体脂肪計がおかしいのもあるかもしれませんね。 電池が切れかけとか・・・ ありがとうございました。
お礼
浮腫み、汗、入浴後でもそんなに影響が出るんですね。 ものすごく詳しく教えて頂いて勉強になりました。 ありがとうございました。