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母が離婚決意 まず何をすればよいのでしょうか?(長文です)
母が離婚決意 まず何をすればよいのでしょうか?(長文です) 母が離婚を決意しましたが、母も私も初めてのことで、 何をどうすればいいのか分かりません。 思いつくのは、財産分与や慰謝料請求ですが、 それ以外にも考えないといけないこともあると思います。 こういうことは個人差があると思いますが、経験者の方、法律関係の方、 アドバイスをお願い致します。 ・父母は70歳代(年金受給者) ・結婚40年以上(10年近く父の単身赴任期間があるが帰宅は一度もなし) ・子供は私(40歳代・独身・会社員・両親と同居)と 弟(30歳代・独身・無職・生まれながらの障害者のため 今は介護施設在住・後見人は母) ・父は60歳過ぎまで会社員(中堅企業で役員までなったので、 収入は平均以上だったと思われる) ・母は第一子出産前まで会社員、その後は専業主婦 ・母は父の浮気相手を知っているが、浮気の証拠があるかは不明 ・父名義の戸建て(ローン完済)、乗用車2台所有 (ただ、結婚時、父の預貯金はゼロ、結婚後しばらくも父の収入は 全て実家に入れていた為、最初の家の頭金は母が支払い、 ローンもしばらくは母の収入で払っていた) ・その他資産は、母は預貯金、父は株や預貯金だと思われるが不明 父は私が幼少の頃より家庭をかえりみず、帰宅は毎日深夜、 休日は昼まで睡眠、母に必要最低限の生活費を渡し、 私の大学費用を出す以外、夫・父としての役割はほとんど果たしていません。 父の収入は、大半を父が取り、母は給与明細を見たことも、 ボーナスをもらたこともありません。 その為、母は家計を切り詰める一方で、父は金遣いが荒く、 外面がいいので人に食事をおごったり (私達を外食に連れて行くのはお金がないと渋る)、カツラを付けたり、 高い車を買ったり、ブランド物を買ったり、 月に何度もゴルフに行ったりしていました。 父の母への暴力は、暴言や物を投げ付ける以外は、 直接殴ったりということはないと思います。 母は以前にも、押印した離婚届を父に渡したことがありますが、 体面を重視する父は、社会的地位が傷付くのを避ける為、応じませんでした。 今ほど離婚が世間に受け入れられていなかった時の話です。 母は、子に障害者を抱え、外で働くこともできない為、経済的理由から、 今までずっと黙って離婚を踏み止まり、母一人で私達を育ててくれました。 その為、重度のストレスから体調を壊したり、 大病を患ったこともありました。 父は若い時に散在した結果、年金暮らしとなった今になって、 お金がない、と母に渡す生活費をケチりだし、 毎日何もせずじっと部屋にこもり、母が作った食事を食べるだけです。 母は老体に鞭打って、相変わらず家事や家の力仕事、弟の世話で、 毎日疲労困憊です。 身内ながら、本当に強い女性だと思います。 私なら母のような苦労には耐えられません。 以上から分かるように、父は、暴力をふるったり、生活費を渡さなかったり、 犯罪を犯したり、という類の人間ではありませんが、 「一般常識のある会社員」からすると、軽蔑に値する最低の人間です。 母の人生も残り少なくなり、母も私も父と一緒に暮らすだけで苦痛なので、 私も母には離婚して欲しいと思っています。 法律的には、責任がどちらかに100%というのはないのでしょうが、 離婚の原因は完全に父にあります。 離婚となった場合、財産分与、慰謝料請求はどうすればいいのでしょうか? 父は収入を貯金せず使っていた為、ほとんど貯金はないと思いますし、 他の財産があったとしても隠すと思われます。 自分中心で、計算高く、女々しく、汚い人間ですので。 母はこういうこともあろうかと、 生活を切り詰め少しずつ貯金していた分があります。 なので、このままだと、財産を分けるとなった場合、 母の財産が父に渡ることになり、父が若い時に散在した分は計算に入らず、 不公平になるのではないでしょうか。 慰謝料にしても、一般的な相場はあると思いますが、婚姻期間中、 父がしたこと、しなかったこと、母が耐えた様々な苦痛を考えれば、 母への慰謝料は多過ぎることはなく、 父の現在の支払能力を考慮に入れることすら理不尽に思います。 昔、母は、離婚に関し、 役所の無料法律相談サービスを利用したことがあるようですが、 有益な情報はなかったようで、今は半ば諦めています。 母や私はこういうことに疎いですが、父は詳しいような気がしますし、 今のような状況では、法律的にも母に損に働くような気がします。 好き放題やってきた父が得をし、 ひたすら耐えた母が損をすることを避ける方法を教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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日本弁護士連合会のサイトです。http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consultation/index.html お母様がご相談された時代と異なり、現在法テラスがあります。 ここで相談するよりも、法律のプロに尋ねてはいかがでしょうか?