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いままで読んだファンタジーの小説の中で、自分が一番好きだった小説はなん
いままで読んだファンタジーの小説の中で、自分が一番好きだった小説はなんですか?そして、どうしてその小説が好きなんですか?
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小野不由美「十二国記」 →ただのファンタジーではなく、登場人物の成長を通して自分の考え方も見せるので。 下手な自己啓発本より、ずっと心にぐっときます。 上橋菜穂子「精霊の守り人」 →ファンタジーと言うより、歴史大河小説のような感じです。 精霊や異世界も出てきますが、民族や国勢、国家の派閥、侵略など壮大な物語ですが、大人も子供も読める物語です。この国は本当に地球上にある(あった)のではないか?と思ってしまうほどリアリティがあるのも好きです。 同じ作者の「獣の奏者」も壮大な物語なのですが、主人公の考え方に賛同できなかったのでイマイチでした・・・
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- Mande_ks
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"ネシャン・サーガ"をお薦めします。 全3巻で一冊が結構なボリュームなんですが、是非読んで貰いたいです。 詳しくは、是非下に貼ってあるWIKIのアドレスを見て貰いたいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AC 時間があれば、いかがでしょうか?
- nora-pop
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指輪物語が好きです ロード・オブ・ザ・リング という題名で映画にもなりましたね ガンダルフもいいけど、メリーやサムの一生懸命なところ 大好きです
- potatorooms
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フォーチュン・クエスト 孤児になってしまった普通の女の子が、近所の同世代の子と新米冒険者として旅立ち、特別な才能なし(じつはひとつあるんですが)で、出会い、パーティに加わり、冒険をしていくというストーリー。 作家さん自身が過去にニフティのSF系のサイトの管理人をしていたり、テーブルトークRPGのレフリーをされたりと、ファンタジーに造詣が深いようで、特別な要素(世界の破滅とか?)はなしで、しっかりとした普通の世界観を作っています。 確立された世界観の中での、ストーリーの面白さ作家さんの語り口の上手さで成り立っている作品です。 才能のない主役というのは、過去にも例はありますが、この作品ほど成功している例はないです。海外の作品では、「運命の家系」とか「特別な武器」がテーマになるんですが、本作にはそれもありません。 主人公の唯一の才能が「文才」で、本作は、その少女の参加しているパーティの旅費稼ぎに主人公が書いたものをその世界の出版社が出した本、という体裁をとっています。なので、その世界の商品の広告が載っていたりします。 作者のお名前と主人公の名前が一致していないというのが、唯一の世界観の破れでしょうか。
- 313245
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私もみなさんの 一番! 知りたいです。 とはいっても、ひとつだけ選ぶのは難しいですが(>_<) とりあえず、私がいつ聞かれても「好き!」と答えると思うのは (その時々で、すぐ変わっちゃうんで^^; ) 外国人作家:ベルガリアード物語+マロリオン物語 登場人物が非常に魅力的で、世界観がしっかりしています。 ブレない小説^^ 日本人作家:獣の奏者エリン 守り人シリーズも好きですが、獣の奏者は主人公の エリンの成長過程を楽しめるのがいいんですよねぇ。 です。 今読んでるものでは、ブランドン・サンダースンのミストシリーズ (ボーン・ミストスピリット)がお気に入りです。 早く第3部を読みたい(^○^)!
- ultraCS
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好きかどうかはともかく、やはり「グイン・サーガ」でしょうね。 物語の誕生から作者の死までつきあいましたから、自分が大病したときは最後まで読めないで死ぬのは口惜しいと思ったものです。幸い、手術が成功して作者の死までつきあうことが出来ました。手術前に読んでいたのもこの小説の当時の最新刊です。 そういう意味で、命を賭けて(というのは大げさだが)読んでいたし、この小説に命を救ってもらったのかも知れません。 ただ、今後、誰かが続編を書いたとしても、読むかは微妙です。 ファンタジーというより伝奇小説ですが、半村良の「太陽の世界」も未完で作者死亡でしたね。 ホラーとファンタジーの中間領域だけど、キングの「ダークタワー」も思い出深いです。 トールキンも好きですね。エンデは途中から説教臭さが鼻についてやめました。 現在進行中なので好きなのは、リチャード・R・R・マーティンの「風と氷の歌」とフランシス・ポール・ウィルソンのアドバーサリー・サイクル(始末屋ジャックシリーズ)です。