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うちの子はグレーゾーンなの?
- うちの子がグレーゾーンなのか心配です。小さい頃から感情のコントロールが難しいという特徴がありましたが、最近少し気になっています。
- うちの子は小学2年生で、自分の思いと違うことがあると感情のコントロールが難しいです。しかし、成長するにつれて少しずつ改善されています。
- うちの子は話すことが得意ではなく、間に「あの・・・」がよく入ります。また、異常な不機嫌さを示すこともあります。これはただの個性なのか、何か障害があるのか気になっています。
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グレーゾーンの可能性については、正直なんともいえないと思います。 グレーゾーンでもみられる特徴といわれればそうとも見えますし、定型の子の性格的なものだといわれればそうともとれます。 軽度のアスペルガーの息子がおりますが、確かに小学校2年生、3年生くらいでぐっと成長して、幼いことよりは色んな状況に対応できるようになってきました。 診断をうけたのは5歳ですが、人にいわなければ誰も気が付きません。 軽度発達障害の子がいる立場からアドバイスさせてもらえるなら、今2年生という時期は、子供もある程度理解力が発達して、発達センターのようなところへいくにはある程度の動機付けが必要だと思います。 つまり、受診する時点で、「なんの病院にいくの?」という疑問をもってもおかしくない年齢です。 幼稚園、保育園くらいなら、ごまかして連れて行く方法がききますが、この年齢でつれていくならごまかしがきかない可能性があるので、受診するのであれば本当の理由を話さないとならないかもしれませんよね。 そうなると、お子さんは何かしらの感情を抱いたりしてしまうかもしれません。 文章を読んだ感じだと、明らかに学校生活に支障が出ているわけではないと思います。 多分もしそうだとしてもうちの子と同じくらいの軽度なものかもしれません。 どのみち、診断をうけても、治癒する障害ではありませんし、よほど集団生活や社会への適応が困難な状況であるなら療育などをうける選択肢もありますが、これといった抜群な効果がでる、というものでもないと思います。 月に何回、週に何回とかの療育よりも、家や学校の対応で周りが理解を深めて対応を学ぶことが一番大事になってくるので。 我が家では特段問題なく日常生活を送れていて、療育といってもコミュニケーション力をつける目的で、母子センターの延長のような遊びや話、ゲーム、プリントなどをやっていた程度だったので、通うのをやめましたがそれ以降特に問題もでていません。 大事なのは、障害があっても本人はかわれない、ということです。 治るものではなく、周りが変わること、状況にあわせて工夫の仕方や考え方を導くことだと思います。 どうしても診断名がほしい、というなら受診するしか方法はありませんが、発達専門機関でしっかりした先生でなければ、非常にあいまいなものですので先生にもよっても診断の仕方やつけ方が違ってきます。 受診して診断名をつけることよりも、もしグレーゾーンにあてはまるような特徴や気質が似ているのであれば、親の中で「そうかもしれないしそうでないかもしれない」というスタンスでも問題ないと思います。 要は、診断名そのものよりも、どういう接し方をしていくかなので、もし可能性があると思うのであれば、広汎性発達障害の本などを読まれて、対応の仕方、接し方などをまず学んでみるのはいかがでしょうか。 これは、定型の子に対しても全く変でもなんでもない育児の仕方ですし、ちょっと対応の仕方を学ぶだけでもぐんと理解がかわってくると思います。 障害かそうでないかではなく、違ったとしても、そういう気質を持っている子には少なからず効果的な対応が沢山学べると思います。 あとは、もし障害があったとしても、よほど友達などとトラブルをおこすような子でない限り、基本的にカミングアウトするとしてもお友達や保護者なんかにはしないほうがいいですし、そうなると気にかけてもらうのは学校側だけになってきます。 学校側には、診断されているいないに関わらず、「こういう特徴があって、発達的にちょっと幼いといわれたことがあるのでそこをフォローしていただけると・・・」とみたいな具体的なことを家庭訪問とか、学校に出す調査票などに記入しておくだけでも違うと思います。(あえて言われていなくてもそう書くことで学校側も客観的な事実だと思ってくれるので) この段階では、障害か否かはっきりさせることそのものは重要ではないと思います。 軽度発達障害は、適切な接し方をして大きなトラブルや二次的な弊害を起こさずそだってくれれば 個性であり、障害と思わなくても大丈夫なレベルのものも多いので。 お子さんに「私どっか変なのかな」と思わせてまで受診するほど切羽詰った状況ではないと思いますので、まずは親御さんが可能性の考えられるケースに対しての接し方などを知るだけで、随分と効果的な育児にもつながると思いますよ。 参考になれば幸いです。 なので、まだこれといって状況が困難な状態ではなく
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- kyo-mogu
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発達障害の可能性はありそうですが、ただ、学習などで問題が出てきたら検査診断をされても良いかと思います。我が子ははっきりと発達障害の状態がでていましたので学校側などで対応してもらっています。 診断を受け、病名がつけられるかもしれません。でも、むしろその方が良いと学校の先生より聞いています。発達障害などあるとわかれば、その子供の対応を考えることになり、それが継続していく事になります。もし、診断も何も無い状態であれば、担任よっては問題が無いとなり、継続して見てもらえず、子供も辛い状態を強いられる可能性があると。 発達障害をしっかり見てもらえる病院はまだまだ限られています。アスペルガーの可能性が考えられます。 学校では発達障害児に関してサポートするようになってきています。しかし、私も経験したのですが、どこに行けば?という状態なのです。数ヶ月待ちとかの話を聞くほどですから。 ただ、障害があっても親としては個性として考えても良いですよ。むしろその方が楽です。でも、テクニックとか何かあったときに診断があれば対応策を考える手立てには成ります。
- wr_limited2004
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親が思うほど、子供は弱くないですよ。 子供は自分なりに自力で成長していきます。 私の娘は「場面かんもく症」という症状で、幼稚園や小学校など、ある特定の場所に行くと自己表現ができない子供でした。 ゆえに「変な子」と思われ、友達もできませんでした。 親として何とかできないものか凄く悩みました。 しかし、子供から「中学校は○○中学に行きたい」と言われました。 学区外の吹奏楽の強い中学校でした。 なんで??の問いかけに娘はハッキリ答えました。 「私のことを知らない人たちと友達を作ってクラブを頑張りたい」と言ってくれました。 そして、中学校では友達もできてクラブ活動にも弱音を吐かず頑張っています。 現在、中学1年生の頑張り屋さんになってくれました。 私たち夫婦は子供に何もしてあげられませんでしたが、子供が自ら立ち上がってくれました。 そして私たちにも勇気をくれました。 子供は愛されるために生まれてくるんです。 親は勝手にラインを引かずに、子供の自主性を見守ってあげましょう、愛してあげましょう。 きっと子供はその想いを感じてくれるでしょう。 私たちはそう信じて子供を見守っています。
- gldfish
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本当は本人は凄くマイペースで頑固なのに、自分から状況判断して動く程の判断力・分析力や自発性は養われていないので、結果的に周りに流される術しか知らず、元からある強い自我は延々満たされないまま・・・といったところでしょうか。 まぁ大人でもそれに近い人はいますよね。何も特別なことではないのかもしれません。 ご両親が少し構い過ぎ・甘やかし過ぎなのではないですか? 人間に守られてきた飼い犬は、野生の狼と違い、何か危険を察知してもとっさに逃げられないのです。人間も全く同じ。何でも周りの人がしてくれると、その者の判断力・分析力・自発性はどんどん衰えていくんですよ。 もっとお子様1人きりで大海原に開放することをした方がいいかもしれません。お子様も必然的に自分で考えて行動せざるを得なくなりますから。 何かのコミュニティとかイベントとか習い事とか、そのお子様が、1人ででも進んで楽しんでやりたいって思えるようなことは何かありませんか? そこに通わせてみてはいかがでしょう。
- shishi11
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まだ小学2年せいじゃないですか きっと、子供を大人目線で見過ぎてるような気がします。 言葉に詰まったりするのは、その年ならしょうがないですよ。 私は大人ですが、緊張するといまだにどもりますよ 笑 花火で息苦しいのに、その場にいて花火を楽しむのは子供だって大人だって同じ。 精神科ってのはちょっと厄介でして・・・ 行ったら行ったで、なんらかの病名を簡単につけられてしまいます。 あなた様がそういう目で子供を見ていると、子供は敏感に感じとります。 そして『自分はどっかおかしいんだ』と認識してしまうと思います。 質問の内容を読んだ限りではいたって普通ではないでしょうか