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自閉症・グレーゾーンのお子さんへの要求の引き出し方について
- 自閉症やグレーゾーンのお子さんにおいて、要求の引き出し方について説明します。
- 2歳過ぎのお子さんにおいて、指差しや言葉を使って要求することができるようになるケースがあります。
- しかし、自閉症やグレーゾーンのお子さんは自分の要求に気づきにくい場合があります。
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グレーゾーンから白に変わった双子2歳7か月です。 うちの双子は小さい時から要求はほぼありません。 お腹すいたのどが渇いたおむつで泣いたことはありませんが、 無関係でずっと泣いてるよな子が一人、 ほとんど泣かない子が一人 2歳でママが言えたくらいでそのほかはクレーン現象のみで要求はなく 欲しいとかというのはほぼありません。 2歳過ぎてからでしょうか、お茶ーちゅちゅが言えるよになりました。 2歳4カ月くらいで お茶 と言えるようになり、 そこから急激に言葉が増えて 突然3文語続くようになりました。 2語文通り越した感じですね。 自閉症に多いのはあるかもしれませんが、やはり2歳前後って成長の遅い早いがあるのでわかりにくいですね。 私がしていたのは私がいちいち口に出すことです。 自分がのどが乾いたら ママのどが渇いた お茶のみたいなぁ お茶のもうっと。 とお茶を飲みます。 子供が見てたら お茶飲みたい?お茶欲しい?と言ってたらいえるようになりました。 まぁ成長の過程で私が言わなくても言えるような年齢になっただけかもしれませんが。 グレーゾーンかもしれませんがまあ私自身は自閉症や障害であろうとなかろうと 別に気にしていなかったので・・・。 とりあえず周りからは遅く、一人の子は当てはまることばかりでこの子は障害あるかもなぁなんて思ってました。 2歳4か月で発達相談に行きました。 グレーとか確かめにいったのではなく癇癪が強いつま先立ちクレーン現象言葉がかなり遅い 為に双子なので叱り方を同じにしていいものなのか もしも障害があるならそれなりの対処法があってそれを知らずに無理に叱ってばかりだといけないかもと それを尋ねにいきましたが結局普通だと言われ少し遅いが気にしないでよいと。 様子見でした。 言われたのは兄のほうが心配だと。 親のかかわり方でやはりすごい違うみたいです。 私は兄のほうが育てやすく泣かないしわがまま言わないし兄の方に自然と相手してました 弟は癇癪持ちなので相手するにも相手できなくなるんです。 でも発達相談の時は先生が弟だけをしっかり見てテスト=遊んでくれる ので弟は 家では見せたことのないお利口さんの姿を見せました。癇癪は一切起こすこともなく 待てといわれると待つ。 一方兄は人の話を聞かない集中力がない こちらのほうが心配だと言われました。 その日から弟はお利口さんに大変身。一切癇癪を起さなくなりました。 そして私も弟の可愛がり兄より弟を相手するようになりました。 弟はどんどんいい子になり言葉が増え始めました。 逆に兄はそれを感じたのか、赤ちゃん返りになりました(^_^;) 二人いるからわかることですが親のかかわりでずいぶん子供が変わりました。 理解していれば大丈夫だと思いますが、こればかりはグレーゾーンの年齢は専門家でもなかなかわからないみたいですし。 とにかくママが変わりに言う+ 言ってごらんの繰り返しでした。
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重度自閉症の子を持つ母です。 不安をあおってしまったら、ごめんなさい。 うちの息子がまさにそうでした。 自分で空腹やのどのかわきが分かりにくく、小さい頃は要求することがあまりありませんでした。 また、満腹も分かりにくいので、おなかいっぱいでも食べ続け、吐いてしまうこともよくありました。 お子さんは2歳過ぎなんですね。 それなら実物を見せるか、絵カードをみせるという工夫の仕方があります。 たとえば、「お茶のむ?」と聞いてコップを見せるとか、お茶の入ったコップの絵カードや写真を見せます。 私は、そのカードにひらがなで「おちゃ」とテプラで字を打って、貼り付けていました。 また、「おかわりカード」という小さいカードを作成。 ごはんのはいったお茶碗のイラストをかいて、下に「おかわりください」とひらがなを打ちました。 これを、食事時のテーブルに置いておき、お変わりがほしいときは、そのカードとひきかえにおかわりをさせます。 他にも、ブランコがすきで「ブランコカード」、おいかけっこが好きで「おいかけてくださいカード」、くすぐりが好きで「こちょこちょしてくださいカード」を作成。 うちの息子も言葉はすくなかったのですが、こういったカードのやり取りをするうち、カードを使いながら自分で「おかわりください」「こちょこちょください」などと言えるようになりました。 この方法は、自閉症にかぎらず、普通の子にも使えると思いますよ。 耳で聞くよりも、目で見たほうがわかりやすいんです。 指差しができて、お母さんの手をひっぱるなら、お母さんに伝えようと言う気持ちがありますよ。 (クレーンというのは、お母さんの手を道具としか見ません。だから、お母さんの手をつかんで、目的のものをたたいたり、そちらへ向けてほうりなげるようなことをします。 手をひっぱるのはクレーンとは少し違うように思います) まだ2歳。 これからびっくりするほど成長していきます。 大丈夫。
お礼
たくさんのお返事をありがとうございました。 以前の私は、自閉症であるか否かにびくびくしていましたが、自閉症スペクトラムという考えを知り、自閉度がたとえ一般より高めでも、早期からの育て方の 工夫で、暮らしやすいようにしてあげればよい、という見解に変わってきています。実際にこの先診断されたら...たぶん誰よりも冷静に(でもやっぱりショックはショックかもですが)受け入れられる気がします。 以前も色々教えて頂けたように思います。いつもありがとうございます。またお答え頂ける機会がありましたら、どうかよろしくお願いします。
私のむすこは5歳 自閉症知的障害ありです 要求の引き出し方ですよね 手を引っ張って要求があるそうですが そういったときは すぐに要求をきいてやり お茶が飲みたいんだね とか お菓子がほしいんだね とか 子供の気持ちを口に出して代弁してやり しぐさで お茶 ちょうだい って 手を添えて しぐさをさせた上で どうぞ っていって渡します このときに むりに発語をうながそうと 何度もさせるのは NGです 特に 手を引っ張られたときは 面倒がらずに 要求を聞いてやることです 自閉症の特徴は 色々ありますが 赤ちゃんの時は かんしゃくをおこし 育てにくいタイプや ぎゃくに びっくりするくらい 手がかからない場合の子供もいます グレーゾーンとのことですが これは お母さんが疑ってるだけですか? 保健センターで 言われたのでしょうか? どちらにしても 丁寧に経過を見守るといいですよ 自閉症の子供は 人とのかかわりが苦手で コミニケーションが苦手です(知的に問題がなくても) 追いかけっこをしたり 名前を呼んで 返事をさせるなど 言葉を使うとき 相手がいるのだって いうことを 意識させるようにこころがけてください でも まだ わからないですよ これも もって生まれた 個性と認めてあげてくださいね できないからと 何度もくりかえしていうのは 自閉傾向がない場合でも 子供はつらいものです がんばってくださいね
お礼
たくさんのお返事、ありがとうございました。具体的でとても分かりやすかったです。ぜひ明日から実践してみます。 グレーという表現は、私の判断で使っています。療育センターからは「ちょっと心配な所は確かにあるね」という表現をされています。(これもグレーと言われているのと同じでしょうか?) 保健センター主宰の親子教室を紹介していただき参加しています。個別な相談がしにくい状況があり、早期療育をした方がいいレベルかどうか素人には判断できなかったため、直に療育センターに問合せし、息子の様子を見て頂けました。目線も合うし、対人面はよかったのですが、たくさん置いてある玩具の内、車をわりと長めの時間、タイヤに目線を合わせて寝ながらずっと転がしている様子に、確かにお母さんの不安は分かるとおっしゃっていました。 ただ、総合的に見て、3歳まで気長に様子を見て行くことでまずいいです、と伺っている状態です。また回答頂ける機会がありましたら、どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
お礼
早くにお返事下さり、ありがとうございます。 ~し方、なんてことでなく、ちゃんと子供と向き合って、自然な対応を取っていけばそれでよいのだと安心できました。 うちの子供も白だとよいですが、私はできていない母親でして、一歳前から健診で観察がつく度、ずいぶん悩み続けてきました。 そのためか、早くから悩み過ぎて、逆に今後どう診断が出ようと、身内の誰よりも、その事実を冷静に受け入れられるように思えます。 かわいいわが子に違いはない、というのがたどり着く答えであり、最初から分かっているはずなのに、子供の症状を長々と書き自閉症かと疑った質問をしたり、こうした愚問をたくさん繰り返していく中で、それでも親身に答えて下さる方々に恵まれ、現在は疑うより前向きに、この子にもっとどんなことをしてあげたらよいだろう、という方向にお陰様できています。 もちろん、まだこれからも、不安な質問もしたくなるかもしれませんが(苦笑) また機会ありましたら、どうか回答よろしくお願いします。ありがとうございました。