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行政法の、許可処分について

公衆浴場の、既設のものと、許可申請されたものの距離制限が300メートルで、2人がともに許可申請してきたときに、申請者両者の距離は10メートルだった場合、その県の知事は、営業許可処分についてどのように判断すればいいのですか

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  • unos1201
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回答No.1

申請の内容とその申告の内容を確認し、調査します。申請内容に不備や実際と違うものがあれば、差し戻し,正しく申告したものに許可できるか確認します。工事の状態や正しく申請したものと同じか調査完了の段階で、許可し、この段階で優先件を与え、他者の申請を受け付けしないことになります。 実際に工事が始まらなかったり,銀行等から融資を受けられず、中止の際には、内容に不備が合ったほうから、正しく申請され、内容に問題が無ければ、後から申請を訂正して出し直した方に許可を与えることもあります。 両者同時で、両者とも内容に不備が無く,正当と認められるケースにおいては知事の判断で調停を行なうか、例外として両者の許可を与えないか、逆に両者に同時許可を与えることが出来ると思います。他の業種での類似事例を参考に調停を行なうことが望ましいと思われます。

mikimiki1112
質問者

お礼

こんにちわ♪♪回答ありがとうございました!!!!周りに答えれる人がいなかったのでかなり助かりました☆☆☆行政法難しいです↓けど詳しく教えていただいたおかげで、ポイントがわかりました☆☆☆ありがとうございました↑

その他の回答 (1)

  • nobugs
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回答No.2

許可申請には、申請が出されると受理書が発行され、日付・受理番号が付きます。 ですから、「同時に申請を受け付ける」事は、原則として起こりません。 基本的には、先に提出した申請者が優先権を持ちます。(先願権だったかな?) しかし、先に申請しても許可条件を満たしていなければ、不許可処分となり優先権を失いますが、軽微なものであれば、訂正により継続されます。 もし、両者が並ん同時に申請書を提出した場合が、今回の質問の設定条件に当てはまりますね。(現実にはないでしょう) その書類の形式審査(記入もれ、必要書類の添付)を行い申請が受理できるかの判断がでます。 どちらの書類にも問題が出ない時には、同時に提出された事を両者に通知し、許可条件を満たしているかの審査を行います。 両者とも許可条件を満たしていると、判断された場合には、両者を交えた協議により最終判断を下す事になります。 最終的な営業許可は、施設が完成して検査を受け、適合している事が確認されて営業許可書を発行しますが、どちらかが営業出来なくなる可能性がある状況で、両者が工事を行う事は、現実問題として起こり得ないでしょう。

mikimiki1112
質問者

お礼

こんにちわ★★回答ありがとうございました↑行政法は、複雑で、なかなか理解が深まりません…。なので、流れを教えていただいて、ホントに助かりました。ありがとうございました♪♪♪♪♪

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