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住宅ローンを数年間 延滞をしながら返済してきました。 「情報機関に登録
住宅ローンを数年間 延滞をしながら返済してきました。 「情報機関に登録もされてしまいました」 今年3月末に 住宅金融公庫の債務は全額返済し、同時に銀行の住宅ローンの延滞もこの時点で無くなり、今は延滞はしておりません。 延滞情報は いつまで登録させているのでしょうか?
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原則3~5年だっ筈です。3年経てば間違いなく「延滞者情報」から、あなたの名前はは消えるでしょう。私も会社を経営してた頃、複数の金融機関から融資を受けてましたが、結局「破産」。会社に対する連帯保証人は代表である私でしたので、私自信も個人的に自己破産せざる得なくなり、2年前に裁判所から免責を受け、今に至っています。取引先には何とか支払いを済ませ、迷惑をかけたのは銀行などの金融機関だけでしたが、今も私の中にはその「迷惑をかけた」事実が消えない傷跡になって残っています。おそらく破産事実の消滅は裁判所から通知が届くでしょう。その間はどこからも借金ができませんし、クレジットカードも作れません。質問者様は「破産」しなかっただけ、幸せというものです。延滞したって公的金融機関の事。3年で消えるはずです。私は何年かかるか解かりませんが・・・。それまで辛抱です。お互いに。
- Domenica
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#1です。 火災に遭われたとのこと、遅ればせながらお見舞い申し上げます。 はい、最長5年とご認識いただければまず問題ありません。 確かに『個人信用情報機関』に登録されている情報は、ローン審査の際に大きな影響がありますが、法律などで「『個人信用情報機関』にネガティブな情報が登録されている人に対しては、お金を貸したり、それに準ずることをしてはならない」と規制されている訳ではありません。 ですから、「お金を借りることが難しい」という表現までしかできないんです。 「絶対借りられない」とまでは言えないんですよ。 旧・住宅金融公庫の特約火災保険には質権が設定されていますので、保険金については、公庫融資の残債の弁済が優先されます。 「火災前の状態の建物を今建てた場合にかかる費用」が保険金として交付されたと記憶していますので、公庫融資の残債によっては、それより多額の保険金が下りることもあります。 火災保険が100%下りたということは、相当の規模の火災だったと拝察いたします。 ご苦労があったことと思います。 私の担当した範囲では、火災保険が100%下りたということがなかったものですから…。 他の担当者が担当した中では、家屋の心柱への被害が小さかったので(それ以外はほぼ全焼)、50%だか75%しか保険金が下りなかった…ということもありました。 民間金融機関の住宅ローンについては、猶予が認められていますでしょうか? 住宅ローンの対象となっていた「建物」が、火災によって滅失してしまっていると、抵当権の対象が土地のみになってしまっていることになるのではないかと思います。 担保の状況によっては、金融機関が保証会社に債権譲渡をしてしまう可能性があるのでは?とも思いまして…。 そうなりますと、『個人信用情報機関』の情報は、その時点から5年ということになります。
- Domenica
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旧・住宅金融公庫一般融資と窓口金融機関の住宅ローンの併せ貸しをご利用だったのですね。 そして、 ・今年3月末に旧・住宅金融公庫分を全額完済 ・窓口金融機関の住宅ローンの延滞解消 ですね。 旧・住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)は、「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」と「日本信用情報機構(JICC)」という2つの『個人信用情報機関』に加盟しています。 窓口金融機関の住宅ローンについては、その金融機関の指定する保証会社の保証を利用されていますか? でしたら、(日本に現在ある『個人信用情報機関』3つのうちの)残る1つの「シー・アイ・シー(CIC)」も関係してきますね。 「KSC」、「JICC」、「CIC」ともに、情報の登録期間については、ウェブサイト上で公表していますから、そちらで確認が取れますよ。 ・KSC http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/about/index.html#contents3 延滞に関する情報は、「取引情報」になります。 契約期間中はずっと、契約が終了したものについては契約の終了から5年を超えない期間登録されています。 延滞は、返済区分のところに表示されます。 延滞が解消されれば、「延滞解消日」が「追加で」登録され、記載されます。 これとは別に、約定返済が遅れていたのならば、「残債額・入金区分履歴」のところに、「△」、「×」、「P」の記号がついていると思われます。 こちらは、基準日から遡ること2年表示されてきますから、「再来年の3月」以前に全額繰上返済をしたりせず、こつこつと返済を続ければ、「再来年の3月」には表示されなくなります。 「再来年の3月」以前に繰上返済をしてしまうと、「基準日」がそこでストップしてしまい、それ以降の情報更新がされませんので、契約情報自体が消える「契約の終了から5年」が経過するまで待たなければならなくなります。 ・JICC http://www.jicc.co.jp/whats/about_02/index.html 延滞情報…延滞継続中の期間 延滞が解消した情報…延滞解消日から1年を超えない期間 要するに、延滞していればずっと登録されたままだけれど、延滞が解消すれば、延滞が解消されてから1年も経過すれば、延滞していた情報は消える…ということです。 ・CIC http://www.cic.co.jp/rgyoumu/gy05_touroku.html 情報の登録に関しては、ここの表記が一番解りやすいですね。 契約に関する情報は、「クレジット情報」となりますが、延滞については、別途「どのような状況に至ると『延滞』として扱われるか…の基準も記されていますし。 延滞解消については、「未払いの状況が解消し、正常支払いとなった場合」で、「再契約等の支払条件変更後、3か月以上正常支払いが行われた場合」に、延滞解消の情報が登録される…とあります。 そして、「情報内に「延滞解消」と表示し、契約継続中は更新を継続します。延滞解消日から5年経過後に「異動」の表示を削除します。」となっています。 延滞の基準に達した状態になると、「異動」という表示がされ、延滞を解消したら、延滞を解消して5年経過したら「異動」という表示が消される訳です。 CICも基準日から遡ること2年分の入金状況が表示されます。 そして、「KSC」、「JICC」、「CIC」の3機関は、「CRIN」というシステムにより一部の情報を交流させています。 延滞に関する情報は、その交流対象情報なので、延滞の相手先がどこか1つの『個人信用情報機関』にしか加盟していなくても、全ての『個人信用情報機関』で把握できてしまうことになります。 要するに「延滞」にまで至ってしまうと、延滞解消から5年間は、信用情報に「瑕疵」が残っている…と思っていただいていいです。 ちなみに、繰上返済したから、過去の延滞情報を消してほしい…という話は通りません。 あくまでも、過去の履歴として残ります。
お礼
詳しく教えてくださり、ありがとうございます。 住宅金融公庫の火災保険に加入しておりました。 今年2月に自宅から失火 火災保険が100% おりる事になり 火災保険が一旦取次銀行へ入金され残債を差引いた分が、当方の 口座に入金になりました。 5年間は、情報が残っているという事ですね。