フランス文学から絵の世界に移転したい

質問

フランス文学から絵の世界に移転したい
いま大学でフランス文学を勉強しています。でも最近、やっぱりこのまま勉強しててもつまんないし、なんにも自分のためにならないと思い始めました。自分の人生なんだから、もっと好きに生きたいと、強く思うようになりました。それで、絵が大好きで、イラストレーターという一本道をたどっていきたいです。それで、いま通っている大学をやめて、やめた分の学費を使って、美術専門学校みたいなところに行った方が自分のやりたいようにできて、よいと思うのです。そして、学校に行っていないあいだはバイトをして生活費を稼いで、東京に一人暮らしをしたいな、とも思っています。
わたしの行っている大学はそこそこ頭のいい大学で、知名度も高いです。そんな大学を途中でやめてしまう、というのは、やはり学歴にはならなくなってしまうのだから、もったいないのでしょうか。いまのご時世だったら、念のためにいい学歴はもっておいたほうがよいのでしょうか。でも、我が家の家計では、大学を出てから専門学校に通わせる、というお金はとうていひねり出せません。東京に一人暮らしなんてもってのほかです。でもわたしは一人暮らしもすごくやってみたかったし、絵の勉強も、ちゃんと専門のところでやってみたかったのです。その２つを実現できるのは、いましかない気がするのです。

回答No.1

asebi-0806 · ベストアンサー

まず専門学校に通いながらバイトで都内で暮らせるだけの生活費を稼ぐのは不可能です。
そんなことができるような悠長な専門学校なら単なるお遊び、趣味の習い事でしかありませんから大学をやめてまで行く価値はまったくありません。
そもそもイラストはある程度独学でもできますしね。

同じ道を目指している人がどんな進路をたどっているか知っていますか？
中学や高校の頃から絵の勉強に励んで試験を受けて美大に通って…。美大の入試は倍率の高い難関です。
専門学校でも道は開けますが卒業後は美大卒の人と同じ土俵にあがるわけです。
数で言えばやはり美大卒にはかなわない人がほとんどです。
その人達に匹敵するだけの努力や才能が必要ということを理解されてるでしょうか？
もちろん才能と実力さえあれば学歴などは問われない世界です。

しかし何より「イラストレーター」で独り立ちなどしている人はまずいません。
イラストなど描けて当たり前、そのうえでデザイナーやクリエイター等の仕事をこなしている人がほとんどです。
フランス文学をせっかく学んでいるなら、その知識を生かしつつフランスに留学して絵を学ぶという道のほうがまだ現実的な気がします。
大学を卒業して懸命にお金を貯めて、それから考えてはいかがでしょう。
美術や芸術を学ぶのに年齢は関係ありませんから。

お礼

なるほど。そうですね。とりあえずいまの大学でいろいろなものを吸収して、その中で独学で、趣味みたいな感じで絵のほうも進めていくのがいいのかもしれません。
ありがとうございました。

回答No.3

kaiyukan

やっぱりどうしても絵が学びたい!というのではなく
授業がつまらないから…好きな絵でもやろうかな、
という感じなのが気になります
今の大学も、最初は学びたくて入ったんですよね

私も、結局人に意見を求める程度の意志ならやめたほうが良いのだと思いますけどね
やる人は、聞かずともやるのでしょうし。
また、それくらいの意志がないと無理だと思います
親や周りに反対され、成功できる人も限られた世界に入るのですから…

お礼

そうですね。うーん。もうちょっとよく考えてみます。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#246720

＞やっぱりこのまま勉強しててもつまんないし、なんにも自分のためにならない

この部分が最大に気になりました。
イラストレーターの仕事は、何も絵を描くだけではありません。目指したいと仰るからにはある程度お詳しいかもしれませんが、様々な知識が必要なのと同時に、色々な事への興味が無ければとてもやっていけません。
しかもフランスなんて芸術の宝庫ですよね。そこから何も学べないようでは絵の世界でやっていくのは困難かと思いますが…
というか、大変申し訳ないのですが、このようなところで第三者の意見を仰いでいる時点で迷いが見えますので、個人的にはやめておいた方が良いと思います。
万が一なれたとしても、最初の数年は生活できない状態になると思いますので、一応大学卒の肩書だけは持っておくべきだと思いますよ。私もそれで随分助けられました。
ちなみに私は傍目からは絵に何の関係もないガチ理系の大学でした。でも私にとっては有意義でしたよ。

お礼

うーむ。たしかに。ごもっともです。とりあえずちゃんと卒業して、それから考えてみます。
すこし目が覚めました。ありがとうございました。