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「ささって」
「あした」「あさって」の次は共通語では「しあさって」ですが、これを「ささって」と言う方は、地域的に、また年齢的にどれ位広がっているんでしょうか。質問者は三重県人で40歳台です。なお私は「しあさって」は4日後、つまり「ささって」の次の日を指します。
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質問者が選んだベストアンサー
京都生まれの私にとって、はじめて聞く言葉です。興味深いですね。参考URLによると、飛騨地方や種子島、屋久島でも使われているようです。また、福島ではさらに翌日のことを「ささって」というそうです。 http://www5.ocn.ne.jp/~tango/jisyo/sasatte.htm http://www.k-freed.com/private/zatubun/asatte.html
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noname#6341
回答No.3
「ささって」は「三明後日(さんあさって)」がなまったもの、「しあさって」は「四明後日(しあさって)」、ということを聞いたことがあります。 つまり、「ささって」は3日後、「しあさって」は4日後、ということになります。
質問者
お礼
ありがとうございます。 多分そうでしょうね。まぁ民間語源かもしれませんけど。もしこの語釈通りならすごく論理的・体系的にできた方言語彙だと思いませんか。
- niminimi
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回答No.2
おもしろいですね。 文系の私も初めて知りました。 下記のサイトでもっと詳しく載っていると思います。 http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon2/no51/siasatte2.htm
質問者
お礼
参考URLは「僻地ゆえこういう言い方が残っている」としていますね。方言周圏論で説明しきれるかは再考の余地ありと思いますが、現象として面白いですよね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。やはりマイナーな方言なんですね。「さ(あ)さって,しあさって,やのあさって」は、地方によって違う意味になって、待ちぼうけの原因になりそうですね。三重県出身の私は大阪に引越してすぐの頃、生粋の関西の人から、「ささって!? そりゃ何のこっちゃ」と言われたことがありました。