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2日後は「あさって」。3日後、4日後は?
おおきにー。少し前からあっためていた質問ネタをば。 今日から見て、1日後は「あした」言いますやろ。2日後は「あさって」。 ほいだら、皆さんのとこで、3日後は何と言うてます?4日後は? 地域やら県名やらは、書いてもええし書かんでもええですよー。
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元川崎市民です。そのまま、「3日後」、「4日後」です。 周りの人は3日後=しあさって、4日後=やのあさってと言いますが、これが逆になる方もいらっしゃるので、間違いを避けるためにずいぶん前から使っていません。 ちなみに私が「スコップ」と呼んでいる、手のひらより少し大きいくらいの土を掘る道具を、周りの方は「シャベル」と呼びます。 長さ1mくらいの雪かきに使うようなものを私は「シャベル」と呼び、周りは「スコップ」と呼びます。
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- Ensenada
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アメリカです。 3日後: Three days later という、ギャグはおいておいて、 南関東です 3日後:しあさって 4日後:やなさって と思い込んでいました。 本当は「やなさって」ではなく「やのあさって」なんですね。 文章にしたことがないので、長い人生今まで間違いに気づいていませんでした。 国語辞書によれば、 やのあさって(弥明後日)は、「しあさって」と同じ3日後のこと。 4日後を指すのは東京方言らしいですね。 目からウロコでした。
お礼
アメリカ人さんからの回答おおきにー。 本当も何も、やなさってでええねん。やのあさってを言いやすくしたものや。やなさってが、あなたのとこの本当。 あとこれなあ、奥が深いんよー。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
- annkoromochi
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こんにちは。 3日後は「しあさって」か「やのあさって」です。 4日後は特に言いませんね。 北関東です。
お礼
回答おおきにー。 両方併用いうんはおもろいなあ。質問した甲斐があるわー。あとで皆さん向けにコメント入れてみますわ。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
- wammam
- ベストアンサー率19% (5/26)
各地違いがあって面白いですね。現在では正確に伝えるため何日後とか何月何日と言うことが一般的だと思います。 質問者さんは関西と思われますが何と言っていますか。 明日・・・・・日が明ける 明後日・・・・明日が去るで「あさって」 3日後・・・・二日去るで「ふ(に)さって」であれば論理的ですが「ふ(に)さって」はないですね。 三重県の方が「ささって」と書かれていますがこれはある意味理屈ですね。 多くの方が「しあさって」(全国的に多い)とされていますが意味が通りません。言葉は京が発祥で地方に行くに従い古語が残ったり(ささってはそうかも知れません)抜け落ちたりします。関東東北では「ささって」が抜け落ち3日後が「しあさって」になったのかもしれません。3日後を「弥のあさって」4日後を「しあさって」という地域もあります。やの明後日と言う言葉はこの質問で初めて知りました。
お礼
回答おおきにー。 まあ、何が一般的かは、場面によって違いますからなあ。あと、ことばは意味の通る生い立ちがあるものと違いますかねえ。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
- cooci
- ベストアンサー率29% (1394/4779)
北海道では、3日後は「しあさって」、4日後は「やのあさって」です。 ただ、「やのあさって」を使う人はほとんどいません。
お礼
回答おおきにー。 ほうほう、4日後の表現は廃れてしもたのね。しあさってはまだまだ使う場面が多いちゅうことでもあるわね。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
- nantamann
- ベストアンサー率30% (342/1138)
三重県 明日 あした 明後日 あさって 三日後 ささって さは3 四日後 しあさって しは4
お礼
回答おおきにー。 三重は、3日後4日後の言い方については、関西圏でも独特なんよねー。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
こんにちは(^o^) 「やの明後日」 宮城県です^m^
お礼
回答おおきにー。 3日後ね。「やの」は確かに、漢字で書くことないわな。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
3日後は『明後日(みょうごにち)』 4日後は『よっかご』です。
お礼
回答おおきにー。 そゆのもアリよいう回答で嬉しいわー。「皆さんの地域」としなかった甲斐があったわ。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
3日後 しあさって 4日後 やにあさって 神奈川です 「やにあさって」は通じないことあるから使わないですね
お礼
回答おおきにー。 ほうほう、やにあさって言いますかー。「やに」は確かに珍しいわね。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
3日後は「やのあさって」か「しあさって」。その後は知りません。 関東育ち。
お礼
回答おおきにー。 せやな、関東育ちはそゆ人も少なくないわね。
補足
皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。 あと、BAさんの補足に、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらを書いてみたわ。興味あれば読んでみてな。
お礼
回答おおきにー。 地域の使い方と、あなた自身とで違ういうことね。質問の趣旨も踏まえてくだすってありがたいなあ。
補足
スコップがおもろかったんで、BAさんに選びましたわ。 皆さん、改めて回答おおきにー。このサイトのメール通知システムやらも考慮して、補足にテンプレを入れますわ。 そうなんよね、3日後や4日後は、地域によって言い方が違うんよね。そのややこしさと面白さを感じて(改めて感じて)くれはったなら、今回の質問は大成功や。(テンプレここまで。) 皆さんの回答に触発されて、3日後4日後の表現の起源やら変遷やらをまとめてみたで。ここからは長文になるんで、BAさんの補足欄だけにしてみたわ。興味あれば皆さん読んでおくんなまし。 もともとは3日後を表す表現として、東のほうは「やのあさって」かその派生形を、西のほうは「ささって」を使うてたらしいわ。「や」は「弥」でようけ重なっとるとか程度がさらに強いとかいう意味。あさっての向こうちゅう意味合いやね。ささっては「再あさって」を縮めたもので、これも同じ意味合いやな。数字の3は語源としては無関係。 それが、平安の頃だかに京都で「しあさって」いう言い方が生まれ、これがブレイクして定着した。西でしあさってが多いんはそのためや。しあさってはどうやら、ささっての語感が庶民的すぎてそれを嫌い差別化しようとしたか、若者ことばが流行ったんかみたいやな。そのため、しあさっての語源は再あさって過あさって敷あさってえとせとらと諸説あるんよ。まあ、「し」があさっての次いう意味合いなのは間違いないわな。 差別化しようとしたことば(例えばおみおつけ)やら若者ことば(例えばしゃもじ)やらがブレイクして定着する。今も昔も変わらんものや。 その後、徳川が天下とって西から人をようけ江戸に移住させたことで、東に関西弁が流入した。そのぶん、昔から使うとるやのあさって(とかやなさってとか)とのせめぎ合いで、新しく入ってきたしあさってを4日後で使うよになったり、しあさってが3日後で定着、やのあさってを4日後に回したり3日後で併用したり使わんよになったり、しあさってを使わんかったり、地域によって色々になってしもた。 当時は上方がおしゃれで、西からきた人はもちろん、流行りものに滅法弱い江戸っ子も、しあさってをパッと取り入れたのかもしれへん。流行りことばが定着することがあるんも、今も昔も同じやな。 しあさっての「し」は数字の4を想起させる。今日を入れて数えれば確かに4日後やんか。ほいだらその次(今日を除いた4日後)は今日を入れたら5日後で「ごあさって」や、言い出して定着したんが関西。 あと、東で後からきたしあさってを4日後で使うよになった地域があるんと同様に、西でもささってが残った地域はしあさってを4日後に回したんよね。ささってが3、しあさってが4いうんは、歴史的には後付けの理由。 ほかに、3日後にやのあさっての派生形を使いつつ、4日後にしあさってでこれが数字の4、それゆえ5日後にごあさっていう地域もある。そのほかにも地域によって色々や。 ことばは、必要に応じて生まれたり変化したりするものやね。その必要性も、ぜひともいうレベルから、ご近所付き合いで何となくいうレベルまで様々や。 3日後4日後は、あすあさってに比べれば使う場面が少ない。そのため、ご近所付き合いレベルなら必要でも、全国レベルでは必要性が低くて共通のことばが定着しなかったのやろな。 それに、「何日後」とか「何月何日」いう表現で十分に理解できるいまは、3日後4日後をやまとことばであえて表現する必要もない。加えて勘違いも生まれやすい。それぞれの地域でも徐々に使われなくなりつつあるのは、そのためやろね。 皆さんの回答を読んで、そないなことを思いつつ、締めとさせてなー。