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庭のイロハモミジとレッドロビンにイラガ虫(黄緑色のちいさいケムシ)が大
庭のイロハモミジとレッドロビンにイラガ虫(黄緑色のちいさいケムシ)が大発生し、 昨日殺虫剤(ディプレックス)を散布しました。50匹くらい落ちてきました。。。 まだ葉蔭に虫がひそんでいるような気がしますが、 殺虫剤はもう一回くらいしたほうがよいでしょうか? その場合、どのくらい日数をあけたらよいですか? また、虫食いされてスカスカになった葉っぱが目立つのですが、 枝を切ったり、葉っぱをちぎったりしてもよいのでしょうか? それとも、そのまま放っておくほうがよいのでしょうか? 詳しい方、ぜひぜひ教えてください!!
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- conntian4
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イラガは越冬するものです。 冬近いころ幹も良く観察しましょう。 まるでカイガラムシの状態なのがわかりますよ。 冬にも殺虫剤を使用しましょう。 イラガ、勝手に葉からポロッと落ちる際、毒針を飛ばします。 少しでも触れると猛烈に痛く、抗生物質入りの軟膏で無いと効き目がありません。 もし刺された場合はこすらずに針を抜く意味でガムテープに拾うように接着させます。 刺されて後は黒ずんで治ります。 いま50匹ほど落ちたなら、かなり薬効ありでしょう。 しばらく様子見ですね。 葉はそのままにしても枯れ落ちる運命の物は自ら落ちます。
- cactus48
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他の薬剤は1週間置きとか10日置きに2~3回ほど散布するように書いて ありますが、このディプテレックス乳剤(ディプレックスではない)は1回 限りで使用しますので、このまま暫く様子を見られて下さい。樹木の場合は 希釈率が1000倍ですが、樹木が若い内は基本希釈率にしないで1500 ~2000倍にして散布をします。その薄さでも効果はあるはずです。 虫に食害された葉でも、まだ緑色部分が残っているなら切らないで残すよう にして下さい。また落ちないで死骸が枝や葉に残っている場合でも、素手で 取り除かないようにして下さい。イラガの幼虫は死んでいますが、死骸には 毒毛が残っていて、この毒毛に触れるとアレルギーのような炎症を起こしま す。地面に落ちている死骸も、ゴム手袋をはめてからにして下さい。 それと剪定鋏で切る事は構いませんが、指で引きちぎる事は止めましょう。 切り口は綺麗に切るのが基本です。