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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:効率的に単語を増やすにはどうすればいいのでしょう。)

効率的に単語を増やす方法

このQ&Aのポイント
  • センター受験の準備をしている高3生にとって、効率的に単語を増やす方法はどのようなものがあるのでしょうか。
  • 『速読英単語、Duo、ターゲットやシステム英単語などいろいろあるけどどれがよいのか、またどのように活用すればよいのか』と質問されました。
  • 単語帳で毎日のページ数を決めて覚えていく必要はあるのか、その効果は本当にあるのか疑問が生じます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • soixante
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回答No.8

#1で回答した者です。コメント有難うございます。 >そこで、本当に多くの受験生が「単語帳の丸暗記で受験用の英語力をつけているのだろうか」というのが、今切実な疑問です。いかが思われますか? やはりその受験生ごとの学習スタイルかなという気がします。 でも前の回答でも書きましたが、単語だけ切り離してそれと対応する訳語の日本語だけ覚えたところで、どんな文脈のどんなニュアンスで使われるかが分からないと、実際には身につけたと言えない、すなわち、次の長文で出てきた場合に、適切に意味をつかめないのではないかと考えます。 その受験生の狙うレベルにもよるでしょうが、長文問題は一文一文和訳しながらではなかなかスピードを持って読めないと思うのです。 英語は英語のまま読みすすめていく。ましてやセンターレベルだと言うなら。 関係代名詞の修飾などを後ろから戻って読む返り読みなど、できるだけしないように、あくまで左から右を意識して、頭の中で和訳文を作らずに、という形で私は臨んでいました。 その時に、機械的に覚えた日本語の対訳語では意味を成さないこともあるでしょう。 逆に、日本語の対訳語がスッと頭に出てこなくとも、その単語の持つ意味、ニュアンスが分かっていれば文意を取れます。 例えば簡単な文を例に挙げれば、 There are two apples on the table. という文章を読んで、わざわざ日本語の訳文を頭に作らなくとも、その情景を頭に描けると思います。 英語のまんま理解する。そのためには、ある意味、日本語の対訳語は不要なわけです。 (もちろんほとんどの場合は出題文や選択肢は日本語でしょうから覚えておく必要はありますが) 単語集の丸暗記はもちろん無意味とは言わないものの、その際には例文は当然目を通し、必要に応じて辞書を引き、その単語の持つ意味、ニュアンスを把握することが肝要に思います。 単純な名詞以外は、ある英単語---対訳の日本語 だけの一対一対応だけでは限界があると思います。

Milancom
質問者

お礼

ほんとうにありがとうございます。 お答えを読めば読むほど、では単語帳で覚えるのは本当に役に立つのだろうかという疑問が深まります。おそらく、実際にお使いの方々には、その効用は実感として感じられるところなのでしょうが、それを体験したことのない者にとっては、理論的に理解できないところです。私自身も、英語はまだまだ修行中です。が、やはり単語帳の類は使用しておりません。本当は、読んだ文章の中の新出語をメモしておいて、自家製単語帳として使用すればよいのでしょうが、その時間に新しい文章を読んでしまうので、それも続きません。

その他の回答 (11)

  • soixante
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回答No.1

そもそもその受験生の現在の到達レベルによっても変わってくるでしょうし、その子の学習スタイルにもよるでしょうね。 私が受験生の頃(結構前)とった方法は、とにかくたくさんの英語長文に触れて、その中で語彙力を上げていくという方法を取っていました。 単語集はあくまでその補助的役割と。通学電車などの移動時間やトイレ・風呂などのコマ切れ時間に使ったり、寝る直前に横になってサーっとやることで睡眠導入剤にも使えます。 (勉強してすぐ睡眠するのは、睡眠中に記憶の固定がされることから有効) 要するに、単語集なんて、オンタイムに机に向かってガリガリやるなんてナンセンスだと思ってました。単語集だけ無機質にせっせとやってもつまんないですし、その単語のニュアンスや使われ具合などの感覚を感じないと、あまり身につきませんしね。 ですから、あなたのアドバイスにもある「センターの過去問中の長文の課題文(問題は解かなくてもよい)を利用する」っていうのがいいと思います。 長文もどんどん読み、数をこなす。親しみのある分野もヘッタクレもありません。多読です。 それと英和辞書をこまめに引きましたね。当時は電子辞書などありませんでしたから、紙の分厚い辞書で、一度引いた単語には、蛍光ペンで着色してました。 これ、意外と効能あります。 分からないと思って引いた単語に蛍光ペンが既に塗ってあった場合。「あ!前に引いたことある単語だったのか。忘れてた↓」 とショックを受け、より頭に刻まれます。 また、同じ単語でも、別の意味として引いた形になることもあります。 これも多義語であるときに有効です。 そして、ある単語を引いた時に、ついでに、その見開き両ページにある蛍光ペン単語にもざっと目を通す。 数秒から数十秒で終わります。 忘れてた単語の再確認になることも多々ありますし、見開き2ページに出てる単語ですから、おのずと類似スペルのものが多いです。 これら類似スペル単語との区別も知らず知らずのうちに鍛えられます。 この数秒づつの蓄積は後からかなり大きな力になってきます。 言うまでもありませんが、単語集にせよ、辞書にせよ、派生語、対義語、類義語なども同時に目を通しておくことでしょう。もちろん例文にも目を通す。 受験生は時間の有効活用が最大テーマです。一つの行動の際に少しでも高いパフォーマンスを出すように行動しましょう。 一粒で二度おいしい、三度おいしい勉強方法を心がけましょう。 ご参考までに。単語集について以下の質問に#1で回答しました。 http://okwave.jp/qa/q6044311.html

Milancom
質問者

補足

ありがとうございます。まったく賛成です。単語帳は使うとしても、細切れ時間に確認用にというのは、単語帳を利用した経験の無い私にも納得のできる方法です。それに親しみあるものに限ることなく広範囲の英語の文章を読むというのも、自分自身やってきたような気がします。辞書を引く、ハイライトするというのは、自分がやってきたにもかかわらず、強くアドヴァイスしないできました。これからは、これもしっかり押さえていこうと思います。 今直面している問題は、次のようなものです。高校受験生の方や、学校の教師・塾の講師をなさっていらっしゃる方とお話するときに、「単語帳で記憶するのは、効果がたいへん薄いだけでなく、時として英語力向上を阻害することもある。だから、単語帳全部を端から記憶していくなどというのは、時間とエネルギーの無駄ではないか」という意見を述べると、無茶苦茶反発を食ってしまうのです。「みんなこうやって受験勉強して英語の成績をあげているのだから、効果は絶対にあるはずだ」というのが主な理由のようです。そこで、本当に多くの受験生が「単語帳の丸暗記で受験用の英語力をつけているのだろうか」というのが、今切実な疑問です。いかが思われますか?

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