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経済的な理由で葬儀が執り行えない場合
経済的な理由で葬儀が執り行えない場合 このような場合、遺族はどのような供養をするのでしょうか? 一般的な例等をお教えいただければ幸いです。 ご回答よろしくお願いします。
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今晩は。 お葬儀でお金がかかるのは、祭壇・お布施が一番です。 そして、それは無くても荼毘にふすことは可能です。 一応、棺のお金と火葬代金、それと、御遺体を運ぶ車の料金はどうしても必要になります。 お住まいの県名+福祉葬で調べてみると費用は解かると思います。 例えば http://www.fukushi-sougi.net/1.htm 収入によっては補助金も出るはずですので、お近くの役所に問い合わせてみてください。 以上が、葬儀についてです。 ご供養ですが、火葬後、ご遺骨をご自宅に連れて帰られると思います。 小さな机とかとにかく、ご遺骨を安置できる場所を決めてください。 白い布をその上に引いて、ご遺骨を安置し、最低でもお線香立ては用意して差し上げて下さい。 出来れば、蝋燭立、おりんもあるといいですが・・・。 無くても、ご供養する気持ちが大事です。 そして、お花を差し上げて、後は毎朝新しいお水を差し上げ、お線香をあげて、お食事の時にはお食事を差し上げるといったことが毎日の供養になると思います。 ご参考までに
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- tpg0
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以前、町内会の班長をしてた時に班内の貸家に住む旦那さんが亡くなりました。 町内会では、班内の人達が葬儀の手伝いをするのが通例なので班長として手伝いを申し出ましたら、奥さんから「密葬」にするから手伝いは不要と申し入れがあり前代未聞の事態になりました。 密葬と言われても隣近所で知らん顔は出来ないので、お線香だけでもあげさせて欲しいと伺いました。 自宅には棺桶1つしかなく祭壇も遺影もありませんでした。 弔問客は誰も訪れた様子もなく、旦那さんと奥さんの身内らしい人が5人ほど居ただけです。 お通夜は身内だけで済ませたらしく弔問客の姿を見る事なく、翌日に普通のライトバンにお棺を乗せて火葬場に向かったそうです。 恐らく、葬儀屋には棺桶だけしか頼まなかったのだと思います。 この事例は経済的理由だったのか、亡くなった旦那さんの遺言だったのかは分かりませんが、お棺を荷物のように普通のライトバンで火葬場に運んだとしか思えないのです。 お坊さんも呼んだ様子はありませんでしたから、ただ火葬にしただけの葬儀だったのです。 これが供養と言えるのか疑問ですが、遺族としては精一杯の供養だったと思いたいです。 ただ、近所の葬儀手伝いで休暇を取ったのに何の手伝いも出来なくて後味の悪い思いがありました。
お礼
実際に体験なされた事例をご紹介いただき、ありがとうございます。 そのご一家にも事情があったのでしょうが、葬儀がなかったというのは少々やるせない気持ちになってしまいますね・・・。 回答No.1の方のお礼にて申し上げさせていただきましたように、申し訳ないながらも実際に直面する私事ではないのですが、ご回答をいただき、誠にありがとうございました。
お礼
このような丁寧・親身なご回答を頂きながら申し遅れてしまい、大変恐縮なのですが、私事ではありません。 とある事情からこういったケースについて調べなければならなくなってしまったゆえの質問となりました。 ご回答いただいた内容を私事に活かせるよう努めるとともに、今後冠婚葬祭に立ち会う機会が訪れたとき、お教えいただいたことを今一度思い出したいと考えております。 最後になりましたが、ご回答いただきありがとうございました。