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直説法と仮定法の使い分けの場面について

If he found out,he would be livid. という仮定法の文章と、 If he finds out,he will be livid. という直接法の文章があったとして、 これはどちらがより相手に、リアリティのある文章になるのでしょうか。 また、いまだに直説法と仮定法をどのような場面で使い分ければいいのかイメージできません。 分かり易くポイントを教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

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回答No.3

#1です。 すみません!lividとあるのに、livedだと思っていました。 ちょっと文章的にどういう意味なのかなあ・・と思っていたのですが・・ livedは、live(生きる)の過去分詞なので、形容詞として用いられているのかなあと思っていました。 livid(形容詞)青ざめた、激怒した なので、 >If he finds out,he will be livid. こちらだったら、 「彼がそれを見つけ出したら、怒るだろうなあ」 >If he found out,he would be livid. こちらは、過去に「見つけ出さなかった」という事実があって それに反する仮定をした場合に 「彼がもし、(あのとき)見つけ出していたら、すごく怒っただろう」 という感じでしょうか。 実際は見つけ出さなかったので、怒らなかったんですが。 ということで、仮定法過去のほうは、過ぎ去った事実に反することを仮定して 「あの時、ああだったら、こうだっただろうなあ」 と思っているので、気持ち的に余裕はありますよね。 一方、今のことを書いているif文は、 「もし」見つけ出したら怒るだろうなあ・・と ちょっと心配しているような感じもありますね。 その意味では、リアリティがあるように思います。 仮定法過去は、傍観している感じを受けます。 ただ、この文では、過去のほうでは 「あのときに見つからなかったから、彼は怒らなかったけど もし見つかってたら、ひどいことになってたよ!」 みたいなニュアンスもあるかも。 「見つかってたら、えらいこっちゃで!どないしてくれるねん!」 のような意味で使われているとしたら、こちらのほうが実感こもっていますよね。 難しいですね・・・

shevy
質問者

お礼

ありがとうございます。 ニュアンスについて非常によくわかりました。 ご丁寧に回答してくださいましてありがとうございました。 普段lividという単語はあまり使わないので紛らわしかったかと反省しています。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Pippin
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回答No.4

#2です。 もしこれが完全に過去の出来事であるならば、 If he had found out, he would have been livid. になるかと思います。 使い分けはどのくらい可能性があるかによる、と考えればわかりやすいかと思います。(と書くのを忘れました)だから私の例文の宝くじも、小さな村の集まりかなんかで可能性が高ければ"If I win..."となります。そんなに可能性があるくらいなら大した金額ではないので問題が解決するわけはありませんが。

shevy
質問者

お礼

ありがとうございます。 可能性の問題なのですね。 会話での使い分けをもっと意識してみようと思います。 ご丁寧にありがとうございました。

  • Pippin
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回答No.2

これはどちらも訳せば、「もし知ったら彼はすごく怒るだろうな」ですが、 If he finds out, he will be livid. こちらの方がわかってしまうかもしれない可能性が高いような気がします。こちらは"when"に置き換えれば可能性は更に高まる、と考える事もできると思います。 If he found out, he would be livid. この場合には、「わかってしまうかもしれないがわからないかもしれない」、単なる可能性として仮定しているだけかと思います。 望んではいても「殆ど不可能」な事を仮定する時にも仮定法(?ちょっと文法用語は自信なしです)を使います。例えば、 If I won the lottery, all my problem would be solved! 「もし宝くじが当たったら問題は全部解決するのに」

回答No.1

shevyさん、こんにちは。 面白いページを見つけました。 仮定法について書かれているので、ちょっと見てくださいね。 仮定法は、事実に反することを仮定して、「~~そうだったら!」 みたいなニュアンスの文章のようです。 >If he found out,he would be livid      ↑ これは、ここが過去形になっているので、仮定法過去ですね。 もし、彼が「生きるだろうということ」を探り出していたなら! みたいな感じでしょうか。 文末には、!(エクスクラメーションマーク)を入れておいたほうがいいでしょう。 これは、彼が探り出していなかった、find out(見つける)ことができなかった、 という過去の事実に反することです。 「あのとき、彼が見つけ出していさえすればなあ・・・」 みたいな意味合いを含みます。なんだか、実感こもっていますよね。 >If he finds out,he will be livid. こちらは、なんとなく疑問形みたいですね。 「彼が生きるだろうということを、探り出したら??(どうなる?)」 みたいな感じなのでしょうか。 仮定法って、「こうだったらなあ」っていう感じで、強調している文章 だという印象があります。 If I were a bird! (私が鳥だったらなあ!)←私は鳥じゃないけど。 このあとに続きそうなのは I could fly in the sky! (空を飛べるのに!!) みたいな感じでしょうか。 リアリティというか、感情が伝わりやすいのは仮定法かも知れません。

参考URL:
http://www.ask.ne.jp/~gen0721/EN02.htm