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短期間でデビューした小説家を教えて下さい。
短期間でデビューした小説家を教えて下さい。 短期間でデビューした小説家の方を探しています。 例えば、始めて書いた作品でいきなりデビューした…1週間で書いた作品で受賞…など。 自分ではちょっと思い当たる作家さんはいなかったのですが、多分そう言う人もいるんだろうなぁ…と気になりました。 どなたかご存知でしたら教えて下さい。 どうぞ宜しくお願い致します。
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竹下 龍之介 6歳の時に「天才えりちゃん 金魚を食べた」でデビュー
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夏目漱石は、正岡子規に勧められて書いてみた『吾輩は猫である』でデビューしたのでは。
お礼
夏目漱石もあの有名な『吾輩は猫である』がデビュー作だったんですね。 無知でお恥ずかしいです。 今まで頂いたご回答を拝見すると、短期間デビューされているのは有名な作家さんが多いですね。 とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました!
処女作でデビューといえば 京極夏彦さんが浮かびます。 彼は元々デザイナーですが、 仕事の合間に書いた処女作「獲姑鳥の夏」でデビュー、 今やコアなファンを多く持つ人気作家になり、 直木賞も受賞しましたね。 執筆期間まではわからないのですが、 処女作であのページ数、あの完成度は 本当に頭が下がります。
お礼
そう言えば京極夏彦さんも処女作であんな作品を書かれていたんですね。 以前NHKの番組で編集者の人が「著名な作家が僕等の目を試そうとして送って来たんじゃないかと思った」と言っていたのを見ました。 デビュー作であのページ数と内容や文章の完成度は本当に凄いですよね。 以前は妖怪シリーズを読んでいたのですが、あの余りの分厚さ(頁的にも内容的にも)に『絡新婦の理』の途中でギブアップしてしまいました…。 しかしやはり面白いのでまた読み始めてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!
村上春樹 大学在学中の1974年、国分寺にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開店 1975年、同大学卒業(7年間在学) 1977年、「ピーター・キャット」を千駄ヶ谷に移す。 1979年、店の近くにあった明治神宮野球場で野球を観戦中に小説を書くことを思い立ち、店の経営のかたわら毎晩キッチンテーブルで作品を書き続けて『群像』に応募。 同年6月「風の歌を聴け」で第22回群像新人文学賞を受賞し作家デビュー。 同年、「風の歌を聴け」が第81回芥川賞候補、 翌年「1973年のピンボール」で第83回同賞候補となる。 1982年、専業作家となることを決意し店を人に譲る。同年、初の翻訳集『マイロストシティー フィッツジェラルド作品集』を刊行。また初の本格長編小説『羊をめぐる冒険』を発表し、第4回野間文芸新人賞を受賞。以後小説、翻訳、エッセイと精力的に執筆活動を行なう。 (ウィキペディアより)
お礼
有名な村上春樹さんもスピードデビューだったんですね。 初期の作品は余り読んだ事が無いので今度読んでみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!
- potatorooms
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世界的に有名なところで。 赤毛のアンは、ルーシー・モンゴメリ の処女作です。ただ、書き上げたあとのデビューは大変だったようで、何社も不採用になった後、安値で買い叩かれての出版となったようですよ。 その後生涯をかけて十数冊刊行され、世界的な名作となったのは、いうまでもないですよね。 日本で有名なのは、17歳でデビューというかすでに目標を達成してしまっは人がいます。 1980アイコ16歳 は、堀田あけみさんが高校生の時に発表し、史上最年少で文藝賞をとった作品。当時、日本中の誰もが知っているくらいに話題になった、処女作かつ代表作です。雑誌発表の年に文藝賞を受賞し、その年末には出版されています。 ちなみに、短期間で書き上げた作品がヒットする、というのはたくさんあるみたいですよ。
お礼
モンゴメリは『赤毛のアン』がデビュー作なんですか! 全然知りませんでした…。 堀田あけみさんについては、調べてみたところまだ自分が生まれていない頃の方だったようで、こちらも教えて頂いて始めて知りました。 早速読んでみたいと思います。 若い方の方がアイディアが浮かびやすいのかもしれませんね。 自分では短期間デビューと言うので思いついたのは乙一さん(確かうろ覚えですが16歳で書いて17歳でデビュー?)くらいだったんで、大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました!
- mshr1962
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新井素子 「あたしの中の……」第一回奇想天外SF新人賞 佳作受賞 日日日 「狂乱家族日記シリーズ」第6回エンターブレインえんため大賞 佳作受賞 「アンダカの怪造学シリーズ」第8回角川学園小説大賞 優秀賞受賞 「蟲と眼球シリーズ」第1回MF文庫J新人賞 編集長特別賞受賞 「私の優しくない先輩」第1回恋愛小説コンテスト ラブストーリー大賞受賞 「ちーちゃんは悠久の向こう」第4回新風舎文庫大賞 文庫大賞受賞
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 有名な新井素子さんも短期間デビューなんですね。 知りませんでした。 日日日さんは良く雑誌などでインタビューされていますよね。 最初、名前の読み方が全く解りませんでした…。 お若いのに沢山の作品を発表されて映画化したり凄いですね。 ご回答有難うございました!
お礼
表紙は見た事があったんですが読んだ事はありませんでした。 作者は当時6歳だったんですか! ものすごく早熟な才能ですね…。 今度図書館で探してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!