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銅製の雨樋に酸性雨で穴が開きました
銅製の雨樋に酸性雨で穴が開きました 酸性雨に強い塗料、コーキング剤を塗って 補修したいのですが、どのような製品が 適合しているのかお教え願います 20年前の設置で、屋根勾配もきついので、 最大で小指が入るほどの穴が開いています 穴が大きいので、そのまま塗ると、下に液がたれてしまいます したがって、下からビニールテープを貼って、乾いたら はがす方法で補修したいと思います 具体的な製品名を是非、お願いします
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銅は酸性雨で溶けて穴が開いた物ではありません。 瓦に塗られた上薬の成分で銅が溶けて穴が開きます。 穴の開く位置は、瓦のいちばん低い位置、最後まで水滴が落ちる位置になります。 出来れば取り替えた方がよいのですが、 修理で直す場合、樋の内側にコーキングで、ステン板か、樹脂の横樋を切って貼り付けると簡単に止まります。 この方法ではビニールテープは入りません。コーキングは耐熱用(瓦用)が良いです。
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- ORUKA1951
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防水アルミテープ ( http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/tape/repair_tape.html )が楽です。 それか、銅板を接着用シリコン樹脂で貼りつけるかです。 シーリング材だけでは無理です。
- 007MUKADE
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”酸性雨 ”の影響ですね。 もう暫くは・・・(中国の環境改善が進むまで・・・)多く発生すると思われてます。 さて・・・銅板は経年変化により 表面に 酸化銅皮膜が出来てきますので コーキング等ば乗りません。 どうしても ハンダやボンドで接着するには 接着面を磨かないと 完全な作業出来ないので 穴を埋めても応急処置的な 耐用期間しか期待出来ません。場合に依れば 接着してる様に見えても 細かい筋で接着して無いところも出来ますので 直ぐに 再発する事も考えられます。 そして・・・穴の廻りの約倍の面で 被害は広がってます。触ってみれば解りますが 穴の 10mm 横では 爪でも穴が空くほどに薄くなってます。 樋の内側への施工ならある程度期待は出来ますが、樋の下側へ 上を向いてのコーキングでは 旨雨水は止められないと 思われます。 5~6年の延命処置なら 樋の内側の被害箇所廻りを 錆落としして コーキングのシーラーを塗って アルミ博+ガムテープ の ”雨樋補修テープ ”をシワが出来ない様に丁寧に貼ることです。 この方法で修理した 近所の ”地酒_酒蔵 ”の樋は 8年間 雨漏りを起こしてません。 予算が許せば・・・・思い切って 塩ビ樋(高級品では銅製に似たものあり)に掛け換えるのが 通常です。 カラーステンレスは 錆や酸性雨には強いですが・・・何となく風合いが違うので ”飽き ”が出ます。 以上 ご参考に・・・・ 追伸:もしコーキングを使うなら 変成シーラントを使い 接着面の清掃(酷いところは錆落とし)を心がけて下さい。これで 2~3年大丈夫です。