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社会人に必要とされる素質
社会人に必要とされる素質 はじめましてヾ(*^▽^*)〃 毎日仕事をこなしていく社会人にとって必要な素質は何でしょうか? 仕事といってもいろいろありますので、 ここでは“1000人規模の会社でデスクワークを主な仕事とする”場合にします。 ぱっと思い付くのは、 “頭脳明晰” “行動力” “知能” “コミュニケーション力” “モチベーション” “語学力” “忍耐力” “理解力” “交渉力” “決断力” “酒飲み” “体の丈夫さ” “気持ちの切替力” “転職しない” …… あなたが考える“仕事をする上で必要な素質”を教えて下さい! 一つだけでもいいですし、いくつか挙げて順番を付けて頂いてもOKです。 では、どうぞ!!ヾ(*^▽^*)〃
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人とのコミュニケーションと、人にはない感性そして、人の意見をくみ入れる力でしょうね。 皆が同じ力を持つ会社というのは、将来的に発展しません。 はっきり言えば、皆が同じ考えならそれは企業集団ではなく同じ意見を持つ、思想集団でしかないのです。同じ頭の同じ世界最高峰の実力を持つ人だから優れているかというと、そういうものではないでしょう。社会を構成するのは、人とのコミュニケーションが出来る人であり、人を思いやることが出来る人であり、自分に信念を持ち、それととも自分の感性に自信を持たない人です。 例えば、Aという考え方があったとしましょう。Aは世界では絶対に正しいとされている考え方です。では、それに従えば必ず正しい結論を帰結できるのでしょうか?例えば、それが黄金の法則と言われるもので、必ずこのルールに従えば最高の利益が出るとしましょう。だから、それに従って利益にならない仕事は請け負わないという場合と、逆にそれには左右されない場合ではどちらが優れていると思いますか? 前者は忠実な作戦で失敗率は低くなります。ただし、利益は黄金則以上にはなりませんし、黄金則とは常に変わるものですから、時代から外れればそれは無価値な手段となります。 後者は、成功を生むとは限りません。ただし、その時々によって自分の判断で責任を取り自分で成功も失敗も意識して行動することになります。 その先には、永遠の失敗があるかもしれませんし、成功があるかもしれませんが、どちらにしても自分を中心に考え、自分の努力によって未来が成立します。 素養があるとすれば、会社など問いません。その人が自分が達成したいことに向けて努力を惜しまないかどうかです。その結果として、たまたまコミュニケーションに力点を置くかもしれません。たまたま、お酒を飲むのかもしれません。もしかすると我慢し、自分のチャンスを探すかもしれません。 それだけの話です。 仕事であれ、生活であれうまくいくかいかないかというのは、最終的に見てこの人はああここでこういう判断をしたから成功したのだという部分があるはずです。伝記を読んでみてください。そうか、ここでこういう判断をしたから、我慢をしたから後先でうまくいくのだなという一つの道筋が見えるはずです。 素質など誰でもありますよ。ただ、それを生かす仕事にあるのかどうか、もしくは生かせない仕事でいかに生かそうと努力しているかどうかの問題です。 まあ、ネガティブに言えば、質問者様の素質の条件は、 頭脳明晰は鼻に掛ける可能性があります。行動力は、上司を尊重しないかもしれません。知能は高いからと言って、経験が浅ければ役立たずであり、最初の明晰に繋がります。コミュニケーションはおしゃべりなのです。モチベーションがあっても行動がそれに呼応しているかは微妙です。語学力はない人を傷つける力もあります。忍耐はいざというときに我慢します。理解力は、理解したが故に販促能力を引き下げるかもしれません。交渉力は、結果的に時間を浪費し交渉相応の結果を残さないかもしれない。決断力は人の意見を聞かないかもしれない。酒飲みは失敗すればアル中です。丈夫な人は無理をします。切り替えが早ければ、反省しません。してもすぐに忘れるでしょう。転職しないのは、自分に自信がないからではないでしょうか? 逆に、利点は明晰なら人より素晴らしい理解の及ばなかった新しい発想や当たり前でも出来ていないことが生まれるでしょう。行動力があればより多くの顧客を開拓できる。知能はより多くの考えを導きます。コミュニケーションは新たな仲間を生みます。モチベーションはムードを盛り立て雰囲気を改善するでしょう。語学は世界に通用します。忍耐は、失敗を成功に導くでしょう。理解力は最先端の発想にいち早く気づけるでしょう。交渉力は、自分や会社を有利にたたせるかもしれません。決断力は、カリスマ性を磨きます。酒飲みは、本音で語れる相手を増やすでしょう。丈夫なら、少々の無理が利くでしょう。切り替え力は、落ち込んでもすぐに立ち直りポジティブになります。転職しないことは、会社の情勢を理解して保守的に教育や開拓を進められるかもしれません。 それだけのことです。まあ、強いて言えば個性がポジティブな方向に進めば、優秀な人材です。個性がネガティブな方向に進み劣等感の固まりであれば、落ちこぼれな人材です。前者を目指すなら、自分が周りにどう見られているかを知り、それに従って自分なりに反省し、成長させることです。その順位として、ずっと上位に行動力や転職しないといった要素があれば、うまくいくとは限りません。 重要なことは、その人その時々で変化することを踏まえ、自分で時々の重要度を変化させる力があることです。マニュアル通りに動くなら、今や産業用ロボットで十分です。