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歯周病と慢性上顎洞炎の持病です。
歯周病と慢性上顎洞炎の持病です。 歯医者の選び方で迷っています。 75歳の男性で、田舎に住んでいます。 近くに田舎の割には歯医者は多いのですが、信頼できません。 すぐに「抜歯する」か、昔ながらの偉い医者タイプ(患者の話をロクにきいてくれない)か、 先日会った歯医者は、顕微鏡で歯周病菌の絵を見せて恐怖感をあおるのだが、 抜歯して入れ歯を「どう作るか」という話だけで、歯を残す考えはなくて クイズを出して(答えを知りたかったら)次回の予約を迫る、という始末。 また、健康雑誌に載っていた「内科的に歯周病を治す」という歯医者に連絡を取ったが、 どうも雑誌の記事は大げさに「内科的な話」を書いていたようだ。 今度は健康保険なしでなければ治療は出来ないという歯医者。 その本を読むと「抜くな」「削るな」「かぶせるな」ということ。 インプラントにも疑問であって反対している。この点も頷ける。 ありがたい話なので、10万円の初診料を払って診てもらおうかと思うのだが、 そこのHPを拝見すると、技工士が一緒にいるのでいい入れ歯が出来る、と書いてある。 診てもらった結果が「ウチで入れ歯を作りなさい」といわれたら、 保険診療の歯医者で入れ歯を作るのと(上手い下手は別)結果は同じか? などといい歯医者を探すのに疲れています。
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私の経験談です。(現在38歳) 歯並びはよくて、虫歯も無くとくに問題は無かったのですが、 歯茎の炎症をよく起こしていました。 また、親知らず(の周りの歯茎)をいためていました。 開業医の先生にはまず口の中を清潔にするために イソジンでうがいをすることを薦められました。 (これだけでいつも赤くて、硬いものをかむと出血していた歯茎が ピンク色になりすっかりよくなりました。) あとは、定期的にに歯石の除去の為に歯医者に通いました。 ただし、親知らずの生え方が悪かったため、 開業医の先生にこれだけは抜いたほうがよいといわれました。 (紹介状を書いてもらって名古屋の有名大学病院で抜きました。) 検査した際、CTで確認したところ歯性上顎胴炎であることがわかりました。 抜歯してそこに出来たくぼみから副鼻腔に管をとおして炎症して 膿がたまっているものを洗い流すというものでした。 抜歯したあと1週間に1回洗浄を半年くらい行いました。 今は副鼻腔炎の手術はあまりしないというのが普通といわれました。 なぜなら完治しない場合が結構あるということでした。 なので、抜歯のための手術は行いましたが副鼻腔炎は洗浄して 様子をみる方法がほとんどだと言うことでした。 急性化させずに、慢性化させて病気をうけいれてしまうという考え方です。 その治療をうけてもう5年くらいになりますが、 口の中(歯も)も副鼻腔炎もまったく問題ありません。 もう少し年をとると副鼻腔炎が再発するかもしれませんが、 その際は耳鼻課で見てもらう予定になっています。 参考になったでしょうか?
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- junko-0827
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医院情報を補足させて戴きます。 (1)免疫力を高める事こそ歯周病の根本治療とおっしゃる医院のurlです。 http://www.geocities.jp/sugita_dc/kyousei-gakukannsetu.html (2)歯周病は免疫病の一種というお考えの先生で、体を冷やさない事に力を入れていらっしゃいます。独自の理論には賛否両論あるようです。また、保険診療はしていません。 http://www.nishihara-world.net/seitairikigaku/index.html (3)「自然歯科保存学」を提唱され、歯は勿論、歯髄も極力残すというお考えの医院です。 http://www.ksky.ne.jp/~komine/komine/keiei/keiei.html 外房からですとかなり遠いかもしれませんが、どの先生も大変お上手で、歯科治療だけでなく全身の免疫力を高める事が大事とおっしゃり、簡単に抜歯とインプラントをセットにして強引に勧める医院とは違うのではと思います。 ご参考までに。
- junko-0827
- ベストアンサー率0% (0/1)
私も、歯医者選びにはとても苦労しました。 開業医の先生は、お金儲けの事しか考えない先生が多いのではと思います。 根がしっかりしていて差し歯の治療が可能な歯でも、患者には「保存不可、抜歯」と説明し、しつこくインプラントを勧める先生が多いですね。最新式の豪華設備の歯科医を受診した所、10本抜歯してインプラント治療代金600万円と言われましたが、セカンドオピニオンで受診した大学病院の先生は、抜歯は1本だけで他は抜く必要は無いとの事でした。 歯周病についてですが、私の母親が数年前に膠原病になり(今は完治しましたが)、体に優しい治療を心がけている自然歯科に通院しておりました。 その先生曰く、「歯周病の治療にまず一番大事な事は、免疫力を高める事」だそうです。 具体的には、・体温を下げないようにする(体を冷やさない、冷たい飲み物を取らない) ・ストレス・疲れを溜めない、・緑黄色野菜を温めて摂取する、等などです。 これを実践しただけで、重度の歯周病が完治した例が多数あるそうです。 (逆に申しますと、幾ら歯周病の治療をしても免疫力が低下した状態ですと治療の効果が思わしくないそうです)。 歯周病が完治する保障は有りませんが、実践しても害は無いでしょうから試されてみてはいかがでしょうか。 ところで、10万円の初診料の先生は、タニxx先生の事でしょうか?。タニxx先生の治療は受けた事はありませんが、少しお値段がお高いですね。(その価値はおありになるのかもしれませんが。。) 質問者様は、田舎にお住まいとの事ですが、関東圏内でしょうか?。それでしたら、「歯は治療すればする程悪くなる」と保存療法に力を入れていらっしゃる先生を知っております。 通院に3時間掛かるのですが、この歳で初めて心底信頼できる先生と巡り合えたと思っております。(非常にお上手です)。 関東圏にお住まいでしたら、一度受診なさる事をお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 「免疫力を高める」ことは、同感です。 「自然歯科」というのは、初耳です。詳しく知りたいものですね。 外房に住んでおります。 東京の都心だったら出かけやすいのですが、保存療法に力を入れておられる先生は? よろしければ、教えてください。
- jm1985
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その歯科医師が正解でしょう。 上顎洞炎の原因が歯にあれば、原因歯の抜歯が正解です。保存治療は出来ません。 インプラントは適用症例ではないでしょう。 他の歯の歯周病状態を把握しての判断でしょう。 固定性の補綴物(ブリッジ)よりも可撤式(取り外し式)の入れ歯を選択するのが良いかと思います。 慢性上顎洞炎は外科処置の適応です。原因歯の抜歯で症状は軽減するかも知れませんが、軽減しなければ口腔外科か耳鼻咽喉科で手術が必要となります。これは開業医では無理です。
補足
ご回答ありがとうございました。 説明が、言葉不足でした。 慢性上顎洞炎は20代のときに耳鼻科で「蓄膿症」の手術をした。 そのとき出血多量で輸血をしながら再手術。死にかけになった経験。 一応、治ったが「手術の後遺症」が25年後に出たものです。 歯科大学病院の口腔外科で手術を勧められたが、以前の死にかけた体験から断った。 また、口腔外科でも「歯の根」から上顎洞炎になったとはおっしゃいません。 耳鼻科の医院でも簡単に上顎洞炎の手術は出来ると勧められましたが、 いまさらこの歳で死ぬ危険を犯しての手術はしたくないので断りました。 耳鼻科的には病気の自覚症状が全然ないということもあります。 数年毎に疲労や風邪をこじらせた場合に「歯の根」「頬骨」に痛みが出て、 抗生物質を飲み治めている。 これが原因で歯周病になったとは思えません。場所は近くですが。 上顎洞炎については、以上のようなことです。補足させていただきます。
お礼
初耳の対症療法です。 ありがとうございました。 その後のことですが、事態が変わりました。 9日に数ヶ月ごとに通院している歯科に歯周病の「予防治療」を受けに行きました。 ついでに「上あごの一部に舌で押すと柔らかい部分があるのは?」と診てもらうと、 「上顎洞ガンかもしれないから紹介する大学病院へ行け」といわれる。(15日の予約) 翌10日から左側が前面に痛み出す。土日と辛抱して氷のうで冷やす。 左側の顔が腫れあがって別人に見えるほどです。痛みが酷いので、市販の痛み止めを飲む。 11日早朝、通っている歯科医院へ泣きついて抗生物質を3日分もらう。 (16日に腫れがひかなければ切ってみようといわれる) 15日、予約をしてあったので、大学病院へ出かけるとすぐに歯茎を切って膿を吸い取る。 16,17日とガーゼを取り替えて膿を取り患部を清掃、20日も再診(上手くいけば縫う?)の予定。 CTを撮って上顎洞の手術をする検討が始まります。 例によって、大学の口腔外科は「上顎洞炎は手術しかない」という方針です。 手術をしなくても、 お説の場合のように抜歯をして上顎洞と直接関係がないようにするというのも「あり」? 手術をしても再発はするというのですから。 今後の対処をどうするか? 宿題を考える一つのヒントを頂きました。