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なぜ緑色?

なぜ緑色? 0.1Mの硝酸銅1~2滴を水で0.5cm^3に希釈しました。 この試料に0.1MのNH4SCNを加えたのですが緑色の溶液になりました。 この緑色の正体は何でしょうか? 調べましたが全く分かりません…。 分かる方よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

これ、私も中学のときに自分で実験して不思議に思いました。で、回答ですが、間違っているかもしれません。 関係するのは、間違いなく錯イオン(キレート)です。 で、おそらくなんですが、銅の硝酸錯体は、一旦できると、かなり安定なのではと思いました。 普通は、銅は水錯イオン(アコ錯イオン)になっています。で、(比較的)薄い青色です。で、ここにアンモニアを加えると、アンモニア錯イオンができます。硫酸銅から作るときは、すんなりとこの反応が見えるのですが、硝酸銅を使う場合は、こうならないんですよね。 硝酸銅を水に溶かしたときに、かなり安定な硝酸錯イオンができるんじゃないでしょうか。 よく観察してきると気づくかと思いますが、硫酸銅の水溶液と、硝酸銅の水溶液では、わずかに色合いが違っていませんか? ここにアンモニウムイオンが近づいても、すんなりとは交換しないで、硝酸イオンとアンモニウムイオンが張り付いた錯体ができるのかな、と思っています。その錯体の色は緑色なのでは、と。 不思議なことに、硫酸銅に、硝酸を加えで同様のことをしてもこの色はつきませんでした。逆に硝酸銅の水溶液に硫酸を加えてから同様のことをしても、色がつくんです。

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