- ベストアンサー
バイクについて周囲の理解を得るためには?
- バイクに乗り始めたばかりで、周囲の理解を得るためにどうすればいいか悩んでいます。
- 家族からは反対されており、母には心配されています。
- 同じく親に反対された経験のあるライダーさんたちのアドバイスを聞きたいです。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お悩みの件、よく解りました。まず、何を言われても喧嘩口調にならない覚悟で、一度に一気にではなく折に触れながら説得してみましょう。峠攻めるの攻めないのだとか、族じゃないのどうのとかは、今お母様に説明しても、ああ言えばこう言う、という様にしか受け取ってもらえません。それよりも、単車に乗った事によって、あなたの何がどう変わったか、どんな事が人生にプラスになったかを、理解してもらう事の方が有効だと思います。その上で、『お母さん、あなたの娘はちゃんとあなたから善悪の判断を教わっていますから、娘を信じて下さい。また、こうして人生の一部に単車を選んだのも、あなたの娘である事を理解して下さい」といった説得の仕方もあるのではないかと思います。今、もしまだ中型なら、是非限定解除して下さい。何も解らないお母様であるなら、大型は白バイ乗りができないと合格しないのよ、と言って、娘は二輪界で優秀であるというイメージを持ってもらえる様に頑張りましょう。警察主催の安全運転講習会や、ライディングスクールに参加するのも良いと思います。長い時間をかけて、あなたが単車を通して輝いている姿をお母様に見ていってもらうしかないというのが現実だと思います。それには絶対条件として、違反で検挙されない事、事故に遭わない事の二つがある事を忘れないで下さい。いつかきっと理解してもらえる時は必ず来ます。それまで家事等も全て単車の為と思ってできる限り手抜きせず、楽しくこなして頑張りましょう。私は48歳の元ライダーなのです。現在17歳の長男を妊娠するまで乗っていました。私が若い頃は今よりもっと家族を含めた世間全体が、単車に対して厳しい時代でした。免許証を没収されない様に抱いて寝たり、お風呂ではビニール袋に入れて湯船に浮かべていました。でも、私は公約通り、10年後にちゃんと限定解除して大型に乗りました。あの当時は全国でも3万人程度しか大型免許保有者がいなくて、少しくらいの違反なら警察も見て見ぬふりをする程、エリート中のエリートでした。もう誰も異議をとなえる者はいませんでした。今、私はファミレスでバイトしていますが、若い頃周囲の反対を押し切って単車に乗った経験が、現在の若い世代の人達との大きな橋渡しになっています。将来、ただのおばさんではなく、若い世代から『楽しい大人」として付き合ってもらえる様、あなたも生涯の宝として、バイクライフを貫いて下さい。頑張って!応援していますから。
その他の回答 (11)
>バイク=全員不良、死 というイメージを、どうやって拭ってあげられるか、 そりゃ、無理でしょう。 >「転んだら死んじゃうじゃない!」 >「倒したら下敷きになって死んじゃうじゃない!」 >「山道なんて、凄い速さでクネクネ走ってるんでしょう?」 >「トラックに潰されちゃうわ」 このあたりは事実ですよ。 私の友人でバスに突っ込んで脳みそぐしゃぐしゃになって死んだ奴。 トラックに突っ込まれて死んだ奴。 車に突っ込んで空飛んで下半身不随になった奴など 危ない事例には枚挙にいとまがありません。 私自身峠を走っていて転倒してバスに突っ込んだことを除いても、 一般道でトラックにぶつけられて転倒したり、 30年くらいの間に普通に走っていても、普通に死にそうな 目に会ったことは何回かあります。 でも、北海道や九州などをテント担いで自由に走り回ったことなど、 それ以上に素晴らしい体験経験をしているので、 例えば娘がバイクに乗りたいと言えば反対はしませんね。 私の場合は高校生の頃に母親を乗せてツーリングに行きました。 バイク=怖い=不良 というイメージを払しょくするより、 自分が惹かれているバイクの魅力を肌で感じてもらったほうが 手っ取り早かったからです。 幸い、地元のクラブで白バイ隊員などに講習会でライディングテクニックを 教わったり、地元の原付のおばちゃんに安全運転の指導をしたりという ような活動もしていたので、納得してもらうのは簡単でしたが。 ちなみに乗り始めて1年目くらいが一番危ないのです。 危険に対する危機感が薄れてくるからです。 自分は安全運転でもつまらないもらい事故で取り返しのつかない 怪我を負うのがバイクですから、そのあたり、 もう少し自覚されたほうがいいでしょう。
お礼
全くおっしゃる通りだと思います。ご忠告ありがとうございます。 私も書いた通り、母の言う事故についてはその通りだと思っています。 ですから反論せず、「はい」「気をつけます」としか言えませんでした。 (ただし暴走族と峠攻めについては本当に違うと説明しましたが…信じてもらえませんが) お母様を乗せてツーリングだなんて、何て素敵なことでしょうか。夢のまた夢です。 私も講習会などに積極的に参加しようと思いました。 結果母には効果なくても、可能性が少しでもある事は片っ端からやろうと思います。 乗り始めて1年目くらいが一番危ないとのこと、その通りだと思います。 4輪でもそうですしね。 こういう言葉は本当にありがたいです。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます! やっぱり女性同志、説明していない部分までわかって下さって、感激しました。 そうなんです、生涯の宝と出会ってしまった実感があります。 若い頃は、不良ではないけれど親子関係にかなり問題のある娘でしたが、 バイクに関しては本気なので、母には絶対喧嘩口調にはならず、辛抱強く穏やかに対応しています。 その通り、峠攻め、族じゃないのとかは、今いくら説明しても信じてもらえません。 これは長期戦ですね。 でも実際、人生にもの凄いプラスなものをもたらしてくれているんです。 ちょっと重い話、仕事を辞めてまでつきっきりでした父の看病(壮絶すぎました)と死がきっかけで、 数年間ボロッボロになった時期があったのですが、長い時間かけて何とか這い上がり、 更にはバイクに夢中になったおかげで、 今では仕事にも家庭にも気力に満ちあふれた毎日を送る事ができるようになったのです。 そんな喜びを、時間かかってもいつか母に伝えられたら、と思います。 夫はそんな私のビフォー・アフターを見ているので、最初大反対していたバイクも、 最近は随分理解を示してくれるようになりました。もちろん心配は変わりないでしょうけれど。 その頃の大型は、とてつもなく難しかったんですよね。 私も中型、大型と続けて取りましたが、今では大型も本当に簡単ですから、 その時代に大型取った方の根性は本気で尊敬します。しかも女性で。 そして、免許をお風呂まで離さずにいたその気持ち、おこがましくももの凄ーくわかります。 こういう気持ちって抑圧の強い環境でこそ生まれる、特有のものでしょうかね? 事故と違反を避けることには全力で取り組みます。 どんなに仕事忙しくても、バイクの為に意地と根性で家事はちゃんとやりぬきます。(これ大事ですよね) 本当に、応援ありがとうございました!凄く励みになりました。お互い頑張っていきましょう!