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打撲部分周辺に広がる青あざ
日曜日にバイクで転倒し、足首をバイクの下敷きにしてしまいました。 地面とバイクの間に右足を挟んだような格好です。 当初はぶつけたくるぶし辺りが大きく腫れ上がり、歩くのも困難なくらい痛みがありましたが、4日経った本日では痛みもだいぶ引き、普通の歩行ならば問題ない程度です。 心配なのは、痛みがあるくるぶし部分よりも、周辺に青あざが広がっていることです。 実際、くるぶし部分はなんともきれいなものなのですが、足の指先や外側のライン(土踏まずの反対側)、くるぶしよりもだいぶ上の部分など、ぶつけてもいなければ、痛みもない部分が青くなっています。 しかも、靴下の跡などにそって青あざの模様にパターンができているような・・・。 これって普通のことなのでしょうか。 それとも心配すべき状況なのか、教えていただければと思います。
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心配いりません。 怪我で内出血を起こした場合、皮膚の中で血管から出てしまった血液は骨・筋肉などの間を、 重力に従い下の方へと移動し、皮膚に近い場所で青あざとして確認されます。 例えば鎖骨を骨折したときなど、鎖骨本体からの出血が下に移動し、胸はいうに及ばず、 下腹の当たりまで、まるで肩からインクをこぼされたように、一面の青あざになる事もあります。 もし、骨折などで足くびからの出血が多ければ、それよりも低い部分にある足の指部分まで、内出血で腫れあがる事もあります。 靴下のゴムや包帯で締め付けられている皮膚の部分には、押しのけられる形で血液成分が寄りませんので、 靴下の模様、包帯の跡などに一致した形でアザが片寄ります。 やったことはありませんが、一円玉でもはさんでいれば恐らく一円玉の跡がつくかもしれません。 いったん血管から流れ出た血液はふたたび血管から戻る事はなく、やがて破壊し、 マクロファージなどの「体内のお掃除屋さん」により処理されます。 内出血が続いている間は青~赤紫色ですが、内出血が収まってくると青いあざはやがて茶色く変色し(これが直るサインと言えます)、その後速やかに吸収されて消えます。
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- rimurokku
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皮膚内部の深いところで内出血を起こしたのでしょう。 健康な人ならば出血は収まりますが、一旦血管外に出た血液は筋肉や皮下にたまり、徐々に皮膚表面などに上がってきます。 有る程度の広がりの後収まると思いますが、余り痛みを伴うようでしたら病院に行きましょう。 そのまま放置してもその内に組織に吸収されて消えると思いますが、相当な時間が掛りそうです。
お礼
迅速なご回答ありがとうございました。おかげさまで心配で落ち着かない気分を晴らすことができました。
お礼
詳細なご説明ありがとうございました。ずいぶん離れたところまで青あざができるものなのですね。大変参考になりました。