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オランダ戦の後にあれなのですが・・・

オランダ戦の後にあれなのですが・・・ 腑に落ちないことがあり カメルーン戦の1点は、相手のミスからの1点?なのでしょうか? どの局の番組か忘れましたが、4人くらいがTV観戦して (サッカーに関する仕事をしてる人達みたいでした) 色々うんちくをたれている様子を撮影した番組の放送されてる一部を見たのですが その中のちょい悪オヤジ風なおっさんが、 1点取った直後この1点は、相手のミスからの1点で運が良かったラッキーな見たいな事を言っていました・・・ 後日テレ朝の番組で(元Jリーグにいた人ですが、名前が分かりません) の解説ではこの1点は本田選手がゴール前でバックステップで相手DFの目の前から消えて、 あのゴールに結びついたとVTRつきで詳しく解説してました。 そのときは素人な自分には分かりませんでしたが 確かに解説のどうりで、バックステップを踏んでDFの視界から消えて、本田選手が裏に回ったところ 松井選手からいいセンタリングがきて解説の人が言うようにあの1点が生まれたとしか思えないのですが どこを見たら相手のミスからの1点だと思うのでしょうか?

みんなの回答

  • psy_star
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回答No.6

こんにちは。 まず以下の図で、得点経緯をご確認ください。 (1)日本の右サイド、松井(→●)にパスが入ります。   この時点でカメルーン4バックは確実にラインを   形成し、ゾーンで本田・大久保を捉えています。   本田は19、大久保は21がマーク。   3がフリーマン(特定のマークを持たず全ての   カバーを担当)。   2はボールホルダーの松井をチェックし、   18はニアからサポートに来る長谷部のケアです。   5は、2が抜かれた場合のカバーリングと、   3列目からバイタルエリアに侵入してくる   他の日本選手を留意します。       ・・・・・・・・・・・・ 9     ・       ・      ●・19       ・    ●  ・3    21  ・       ・5       ・       ・       ・    18  ・2・・・・・・・・・・・             ●        →● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)PAに侵入する日本選手。   マーカーの21は本来なら、本田と19の位置関係(●19)   の様に、大久保とゴールの間に入ってディフェンスを   したいところです。   ですが、帰陣の流れと、松井のキックフェイントに   釣られたことでポジションの修正をする余裕が   なかったのか。   はたまた3へマークを受け渡したつもりだったのか、   それは定かではありませんが、大久保のマークを   ルーズにしてしまいます。   松井からクロスが上がる前、3は首を振って大久保の   位置を確認。サイドステップでオフサイドを狙いに   いきますがこれも空転。   キック瞬間時には、19と本田はポジション争いで   腕を振り上げるなど小競り合いを継続中。   松井のクロスは、大久保の頭上へ向けて鋭く伸びます。       ・・・・・・・・・・・・       ・9       ・       ・    ●19       ・      ●       ・     21 3       ・            ・       5       ・       ・       ・● 18       ・・・・・・・・・・・・                      2             ● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ※ここで19の立場になって想像してみましょう。    19には眼前でルーズになっている大久保が十分視界に入っていました。    上図(2)の松井と大久保を直線で結んでみてください。    クロスが放たれた瞬間、19がイメージした軌道がそれです。    マークする本田がクロス目掛けて前に圧し出て来る気配はない。    (ボールから目線を切るわけにはいかないので視認はできません。気配、です。)    本田のマークを継続するか?    マークを捨てて、大久保と競り合いにいくべきか?    19の決断は、私は理解できます。    19がクロスの落下点を読み間違えたのも事実です。    ですが、体を預けているDFがついていない敵FWを前にして、    落下点でボールに先に接触する守備ではなく、体を当てて    自由にヘッドさせない守備を瞬時に選択したのだと推察します。 (3)あとはご存じのとおりです。   大久保・3・19が競り合う頭上を抜けたボールは、   19の背後を回り込むようにしてターンした   ノーマークの本田へ。   19の反転スライディングも及ばず、ゴールが決まりました。 【結論】 ミスとするにはやや酷な感もありますが、 以下の様な選択をしていれば、カメルーンの失点は 防げたものだったかもしれません。 ■21は大久保のマークを継続すべきであった。  (この場合は21にとって大久保との位置取りが悪いが) ■或いは、3へ明確にマークを受け渡すべきであった。  (ボールを追いながらで、そうした余裕は少なかったが) ■クロス直前状況確認を行った3は、大久保との競り合いを  第一優先として、体を寄せるべきであった。 …尚、私は前述の理由から、よく言われている「19の目測ミス、 ポジションミス」という見解には賛同致しかねます。 以上です。 ご参考にして戴ければ幸いです。

noname#127021
noname#127021
回答No.5

松井のクロスをカメルーンのDFがヘッドでクリアに行ったけど、擦りもせずに越されて、詰めていた本田に決められました。緩慢なジャンプだったし、クリアミスです。そのことを言ってるんでしょう。 でも、サッカーで敵のミスがなく得点できるのはそうそうないです。

回答No.4

本田選手についてたDFが本田選手を見失ったというより完全にクリアしに行ってたし、カメルーンのDFが目測を誤ったミスでしょう。 ゴール前の競り合いになるような場面で、DF陣が触れずにボールを流す事が基本的にミスだと判断されるかと思います。

  • boikof
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回答No.3

ミスというより元々ザルと言われたカメルーンの守備体系が問題だったという事ですよ。つまり本田をフリーにした理由はカメルーンに組織だった守備というものが無く、人数は多いのに不思議と全員がマークよりもボールに集中してましたからね。ミスと言われる部分はカメルーンディフェンス陣のポジショニングでしょう。かといってカメルーンの守備力を考えると、守備のミスだけクローズアップして本田が点を取ったという指摘は論外です。そこに本田がいた事が重要なんですからね。そこを考えずに日本の勝利を運が良かったと言う解説者は、世界に比べて日本のレベルは・・・と偉そうに言う自虐的な人間なのです。

  • poco1969
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回答No.2

サッカーの専門ではないので的外れかもしれませんが.... 松井選手がドリブルで右サイドを抜けて、それまで右であげていたクロスを、このときだけはいったん右でフェイントをかけ左であげました。その時相手DFは右足でくるものと思い込んで振られましたね。ここが一つ目のミス。 蹴りこまれたときに、ゴール前には大久保、本田の二人いました。相手DFもたしか二人いたかな。 大久保が飛んだときに、その二人とも飛んで、本田をフリーにしました。ここが二つ目のミス。 もちろん、日本サイドから見れば、松井のフェイントも、大久保の敵を引きつける囮のジャンプも、ファーに動いた本田の動きも素晴らしかった結果生まれたゴールですね。 でも、サッカーはポンポン点の入る競技ではなく、1点をいかにしてとるか....それが重要であり、その1点を抑えるのがDF陣の仕事になります。 そういう意味ではカメルーンのDFはいくつかのミスを犯した....ということは間違いではないと思いますよ。 攻撃側の視点に立つか、守備側の視点に立つか... その問題のような気がします。 オランダ戦での失点も川島のミスとか闘莉王のクリアミスとか言われてもいます。 オランダ側からすると、スナイデルの素晴らしいシュートということにもなるでしょう。 それと同じかな?と思います。

  • BONUSU
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回答No.1

何を持って「ミス」といったかわかりませんが サッカーですからね。当然です。 得点されれば必ず取られたほうに「ミス」はあります。 さまざま要因が重なり合って生まれる「ミス」ですから 22人の選手の因果関係を言っても意味はありません。 ですので選手の「ミス」を非難することはあまりありません。 相手の「ミス」を誘発したナイスプレーこそ賞賛されるべきでしょう。 TVの解説はわざと憎まれ口をたたいたりしますから あまり気にされないほうが良いでしょう。

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