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ハムスターと像の寿命の違いは心拍数とその間隔が違うからとこの記事に書か
ハムスターと像の寿命の違いは心拍数とその間隔が違うからとこの記事に書かれています。 http://contents.kids.yahoo.co.jp/pet/column/05/index.html しかし、ヒトではスポーツ選手などは心拍数が一般人よりも圧倒的に少ない場合が有ります。トップアスリートでは心拍数が40程度ですが一般人は60~100が正常範囲です。しかし、トップアスリートが長生きするという話は聞いた事がありません。運動選手は体を酷使するのでその影響で寿命が短い場合も有ると思います。もし体のコンディションが一定で心拍数が低い場合、ヒトでも寿命は伸びるのでしょうか。また心拍数の低いアスリートの寿命が伸びないのは、やはり体を酷使しているからでしょうか。 私は幼い頃にハムスターを飼っていた事が有り、一年程度で死んでしまったのでつらい思いをした事が有ります。遺伝子操作などで今後ハムスターの心臓を大きくして寿命を延ばしてあげる事は可能ですか。沢山質問があり申し訳有りません。
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- x530
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ご質問は、心臓の拍動回数と寿命についてですので、この部分だけでコメントします。 (実際の寿命の話は、心臓以外の様々な臓器のトラブルが主体ですので。) リンクを読みました。 2007年で、まだ、こんなコラムを書いているところがあるんですね。。。 ネズミと象の一生の拍動回数について語られたのは、今から20年ほど前。 現在は、その関係は否定されています。 多くの動物に、生涯拍動に一致した傾向が見られる程度。 一例: ネズミとセキセイインコの拍動と血圧は、ほとんど同じです。 ネズミの寿命は2年ほど。 セキセイインコの寿命は、自然界で4~5年、飼育下で8年から14年。 セキセイインコの心臓は生涯でネズミの2~7倍も多く拍動することになります。 > もし体のコンディションが一定で心拍数が低い場合、ヒトでも寿命は伸びるのでしょうか。また心拍数の低いアスリートの寿命が伸びないのは、やはり体を酷使しているからでしょうか。 ・スポーツ選手の心臓肥大に関して・・・ 細胞の中で、心筋は、生涯、細胞分裂しません。 正確には、増殖機能をもった心筋細胞が「0」ではなく、わずかにありますが、心筋細胞はこの能力を失っています。(人もハムスターも。。。) スポーツ心臓も、一般的な心臓も、細胞数に違いはありません。 そして、細胞は、時間の経過により、喫煙や飲酒、有害物質、活性酸素などにより、傷つき死滅して行きます。 心臓の筋肉の細胞だけは「命の回数券」であるテロメアが使えないので、様々な因子で傷つき死滅して行きます。 年齢と共に痛んだ細胞は減る一方で、最後は臓器として機能できなくなります。 これが、心臓の寿命となるわけですから、スポーツ心臓も、一般的な心臓も、寿命は一緒です。 > 遺伝子操作などで今後ハムスターの心臓を大きくして寿命を延ばしてあげる事は可能ですか。 ・心臓の細胞が、増殖機能や分裂機能を持たないため、現時点では無理です。 将来は、心臓にガン細胞(=異常増殖細胞)を植え付けて、一端ガン細胞を増殖させて、その後、ガン細胞を正常細胞に戻せれば、寿命を延ばすことが出来るかも知れません。
- HRI-Sankou
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動物の体の大きさ(種類別であり単体別では無い)に比例して 動物の寿命が決まっているようですが、それが本当に 比例しているのかは、実証されていません。 動物の体の大きさと、心拍数が逆比例しているのも 事実ですが、その心拍数が寿命を決めているかも 実証されていませんが、関連するようだとの 見解のようです。 これは、あくまでも個体毎では無く種類毎です。 よって、心拍数の遅い人が長生きで、 心拍数の早い人が短命とはいえません。 ハムスターの寿命も同じと思います。 心拍数を増やしてしまうことが、ペットの寿命を 短くするのでは無くその時に受けるストレスが、 影響していると思います。 どちらかと言うと体の小さい動物は、新陳代謝が 早いのでその分細胞分裂も早いので短命と思われています。 細胞分裂の回数は、動物の場合種を問わずほぼ同じ回数のようです。 テロメアの長さが細胞分裂するたびの短くなり一定量より 短くなると細胞の死及び個体の死に至るようです。 http://jiten.biglobe.ne.jp/j/ec/e4/a9/dd1c92aa99ebfcdaf37a86a1e7e167da.htm