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フィラリア 予防薬
フィラリア 予防薬 もし刺されて発症しても、成虫になるまえの、子供のうち?なら予防薬で殺せますか?
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前回答 少し訂正します…成虫の駆虫による弊害の点 心臓の成虫に限らず 血管中に入って成長したミクロフィラリアが駆虫され 死骸が塊となって血管の閉塞などを 起こすこともあるということで シーズン初めの投薬開始前に検査が推奨されているということのようです いずれにしろ 寄生虫の感染症予防は 「過去」に入ってきた虫を「現在」 殺すことで「将来」の病気としての発症を予防するというのが基本線です いすれにしろ 質問者さんの場合 昨日の蚊に刺されたことは これから先の予防薬(駆虫薬)で防げる 昨シーズンから、今シーズンの駆虫の対象となる期間以前に体内に入った ミクロフィラリアが成長して 血管以降に入っていた場合のリスクを排除する なら 他の回答者さんのお勧めの投与前検査をしてから投薬するということで 良いかと思います
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- tsurupika0
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まず フィラリア予防薬と言われてるのは… 犬糸状虫という寄生虫の子虫(ミクロフィラリア)を 血管や心臓に達する前に 殺すことを目的に使う薬です 予防といってもミクロフィラリアを寄せ付けない 薬ではありません 心臓に達する前に駆虫することで、心臓に棲みついたあとに更に成長して成虫に なった犬糸状虫(長さ十数センチ以上になります)によるフィラリア症を予防する また蚊自体がミクロフィラリアを持っているわけではありません 心臓に棲みついて成虫になると産卵を繰返して次々ミクロフィラリアを生む その動物を蚊が吸血して取り込む 蚊の体内で更に成長して感染能力を持った ミクロフィラリアになった状態で蚊に刺されると刺された犬の体内に入る しばらくは皮膚下や筋肉などで成長して その後血管に入ります 一般的な月に一回服用する薬の予防プログラムの考え方は… 今日 薬を飲ませたとすると その薬は二ヶ月前から 二週間前の間に 犬の体内に入った子虫を今日、殺すという考え方です 4月21日~6月7日ごろに感染能力のあるミクロフィラリアを持った 蚊にさされた分ということです 次の投与日は7月21日ですから その分は5月21日から7月7日に 犬の体内に入ってきた子虫を駆虫する形で考えられているようです 注:飲ませた薬が次の投与日まで有効で守ってくれるということではなく 過去に入ってきた子虫を投与した日に殺すということです フィラリア症予防のプログラムでよく理解しておかないといけないのは 寄生虫の性質上タイムラグがあるということです 質問者さんの場合月に一回の薬のプログラムで 7月1日に投与開始とすると それは5月1日~6月14日に体内に入っミクロフィラリアを駆虫し 前の質問 にある 昨日刺された蚊に 感染能力があるミクロフィラリアがいたと仮定して それは8月1日に投与する薬=で駆虫するという考え方になります これから予防プログラムを始めても 昨日刺された分については心配しないで 良いという考え方になりますね なお この薬には成虫を殺すこともできますが 子虫(ミクロフィラリア)と 違って 心臓に寄生してしまった成虫は先のとおり長さ数10センチ以上ですから 死んだ虫が血管に詰まったりする危険性があるということです ということで プログラムが完全に機能していれば 成虫が心臓に寄生して いることはないはずですが 念のため投与開始前にその検査を推奨されている ようです 専門家ではありませんので詳細は獣医さんできちんと説明を受けてください
- JaneDue
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危ないですよ。絶対にやめて下さい。 万一、成虫がいれば、薬で死んだ虫が血管につまってワンちゃんが死んでしまいます。 フィラリアは、感染して数ヶ月~半年ほどして幼虫が心臓にたどり着いてはじめて「発症」します。なので「発症」していれば、すでに成虫が心臓に達しているということです。 ゼーゼーする、元気がないなど、すでに発症している場合は、一気に殺すのではなく、少しずつ弱らせる薬や血管を広げる薬も必要です。 また症状は出ていなくても成虫がいる可能性はありますから、必ず獣医さんに行って検査してから対処してください。
お礼
明日病院に行ってきます 皆さん、ありがとうございました!!