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労働力不足について

労働力不足について 少子高齢化が進み現役世代の負担が大きくなるといわれていますが、現役世代が高齢者を支えていくのは難しいことなのでしょうか? 現在、働きたくても仕事が見つからない若者がたくさんいますし、女性の力を活用していくということを考えるとまだまだ労働力では余力があるように思えます また技術は日々進歩していますし人の代わりにたくさんの機械も働いています そう考えると労働力という面では、不足というよりは余っているようにさえ思えるのですが、これは間違っているのでしょうか?

みんなの回答

回答No.8

間違っていません。労働力は 余っています。足らないのは 政治家や国家による指導力です。

kyo-shiro
質問者

お礼

たくさんの回答本当にありがとうございます。 とても参考になります。 自分たちは大変な時代に生まれてしまったのかもしれないという気もありますが、 今の問題だらけの社会をどう乗り越えていくかと自分はなんだかワクワクしてきます。 きっと変えられることはたくさんあるはずですし、もうやることはない、あとはあきらめるしかないといった状況になるまで戦っていけたらと思っています!

回答No.7

>現役世代が高齢者を支えていくのは難しいことなのでしょうか? 今の調子だと難しくなるのではないかと思います。介護と簡単に言いますけど頭数さえあれば良いというものではありませんし。 それに,たとえば介護するとしましょう。仮に現役世代の多くが介護に回ったとします。ではその人たちの給料を誰が払うのでしょうか?その人たちの生活の基盤となるものを誰が維持管理していけば良いのでしょうか? 水・電気・ガス・水道・電話・鉄道・道路・トラック・・スーパーに物があるというのもそれを作る人だけでなくそれに関わるたくさんの人がいて,またそれを支える各種のインフラが健全に機能しているからこそです.道路が寸断状態になったらどうなるかというのは,地震などの被災地を見ていると良く分かるでしょう?トイレに行くのもままならないような状態になるわけです。 働く人の給料は・・介護を受けるお年寄りの預貯金でしょうか?それだとお金の無い人は野垂れ死にするしかありません.お年寄りの年金から払うとか補助金の類の国のお金ということならば今度はそのためのお金(まぁ,平たく言えば税金ですが)を誰が払うのか?っていうことになります.税金から給与が出るということだと要するにお金の流れとしては公務員と同じです.ただでさえ現役世代の比率が下がっていくのに(準)公務員の比率がどんどん上がってしまってはとてもやっていけないでしょう? 技術が進歩してるから,機械化が進むから・・という話もありますけど,技術は「人」が生み出しているものであって,勝手に沸いて出てくるものではありません.当然それを生み出すための人・物・金が必要ですが,少子化と経済縮小ではそうしたものに投下できる資源は限られてしまいます.日本はそうでなくても理系離れ,工学部離れが進んでしまっていてかなり危うい状況です.日本の人的資源や市場性に見切りをつけられたら企業も海外に移転・・・それこそ本社ごと移転してしまう動きが強まるかもしれません.そうなったら更に税収は落ち込むことでしょう. 機械にしても,一体誰が設計し,誰が製造し,そして誰が維持管理していくのでしょう?少子化というのはそうしたものを研究開発していく人も,作る人も減ってしまうということです.維持管理にしても介護ロボットなどになればメインテナンスする側にもそれなりのスキルが必要でしょうけど,どうやってそうした人材を確保し,育てて行けば良いのでしょう? もし海外から物を調達するというなら,今度はそれだけの外貨を稼げる輸出産業がないと国としてやっていけないでしょうね.そうでなくても食料自給率の低さは目を覆うばかりの状態です.このままだと食べ物にも困る状態になりかねません. 輸入に見合うだけの輸出産業を支えるだけの人材が必要ですけど,これまた少子化では国際競争力という面で不安が残りますね. ということで,やはりこの調子だと支え続けるのはかなり厳しくなっていくのではないかな?と思えます.

  • Miere
  • ベストアンサー率24% (27/112)
回答No.6

少子高齢化のピークは今ではなく2030年とか2050年位のことだと思います。 そのときになってみないと判らないかもですが、それでも、私はなんとかなるような気がしています。 省力化や機械化、定年退職した高齢者の力なども総動員してピークを乗り越えられるのではと思っています。狭い日本ですし、みんなで協力しあって頑張れば、それなりに幸せな生活を実現できるのでは? 個人的には労働力が足りないからといって外国人に頼るとかはやめてもらいたのです。 ただ、高齢化とは別に、少子化対策として晩婚化解消とか出産の奨励とか政府には頑張ってもらいたいです。

noname#116136
noname#116136
回答No.5

私も同じように考えています。将来はロボットが家事や介護を手伝ってくれるでしょうし、もしかしたらロボットが人間の代わって就業するなんて時代もあると思います。 人口の増加をグラフで見ると、とても少子化なんていっても微々たるもんです。それよりもさきに人口が2倍になって世界が壊れていくほうが現実的かな~とナショジオを見てると思います。

  • t1568647
  • ベストアンサー率26% (214/795)
回答No.4

>少子高齢化が進み現役世代の負担が大きくなるといわれていますが、 >現役世代が高齢者を支えていくのは難しいことなのでしょうか? 難しいでしょうね 今現在ですら労働人口に対して1人の負担は大きいと思います。 これからますます進む傾向ですし 例で 昔は1人に対して5人の少しずつ出して支えてきたが これが1人に対して2人とか1人とか考えると・・・ >そう考えると労働力という面では、不足というよりは余っているようにさえ思えるのですが、 >これは間違っているのでしょうか? 今の所は合っていますよ。現在はですけど 労働者の不足は一部の農業・医療・介護などと言った事は不足しているだろうとは思います。 一方で例えば今までは国内で人の手で作っていたが、コスト削減で機械導入 導入にあたりなにも国内で生産することのメリットも少なく 海外に持って行って海外での生産が多いのです。(人件費も) そうすると国内での今までの人間は不要というかお荷物です そして丸ごと工場閉鎖や売却などになる その人たちの仕事は?・・・・ あふれた方が比較的不足という方に行ける方は年齢的にも若い方に限られています。 それ以外の方はではどうするか国は放置です 派遣とかをどうにかすれば良いみたいな考えがあるのかも解りませんがね また、国内で工場もいらず製品も出来るしそれで 企業としてやっている方もいるでしょうから。 少し付け加えると、日本ではすぐに海外にと言う話は出てきますし国がそうし向けています が、安易に海外に出ればコピーされまねられあっという間にその会社での価値も無くなる そうなれば海外で昔からやっていた又は現地に勝てる訳もなく いくら著作がとか商標登録など言ってもその国でどうなのかもある 少し前の話だけど台湾は国外に企業(工場)を出すことをしないで 国内生産に取り組み成功はしました。(今はいろいろ問題も有るみたいだけど) あれで世界的なメーカーにまで登りつめたメーカーがあるという事実 この時、そうしていなければ国内で仕事が少なくなり失業が増えるからだとは思いますが、 その決断と実行が無ければ中国やインドなどにコピーされ今よりももっと酷かっただろう とは他国だけど思います。 問題は労働人口に対して年齢層が広い仕事場が少ないと言うことです。 それを今までも支えてきたのが工場です。 それが国内に無くなるのだから結果はすぐに出ます。 そして、今沢山人を切り生活保護も上がり続ける現状です。 今はこんな状態ですが あと約20年後に劇的に変わってきます。 これは人口統計から明らかです。 その頃は仕事は有っても出来ない時代になる そうなれば国外から人を入れるしか手段は無くなる可能性がある だけどその頃日本という国は世界での魅力は無くなりと言う事は避けてほしいものですね。 一部回答していませんが 長くなったのでこの辺にしておきます。

  • mosumac
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.3

今の税体系では、まさに借金をして問題を先送りにしているだけです。 この国の背負っている借金を考えれば、どこにも余裕はありません。 なのに、増税議論は先送り。 高齢者は、もっと金をよこせといっておられます。 将来的にみても、今ほどお金持ちの高齢者はいないことでしょう。 人口減少は始まっています。なのに、子育てをめぐる環境は、 将来の国の担い手になる、子供たちへ十分な投資がなされていません。 女性に対しても然りです。大学を出て専門分野を学んだ女性達、 結婚して、出産をすると会社から必要とされなくなる社会。 確かに、労働力としてこれら女性の活用はあるでしょうが、 こういった結婚、出産を経て社会復帰される女性たちが、 楽しく働ける職場があるでしょうか? 時給800-900円程度の仕事を積極的にやりたいでしょうか? 元の会社で元の待遇でキャリアを継続できる人など、極少数ですよね? それなのに、「お国の為に労働力が不足しているから働け」とは言えないですよ。 「子供は国の宝」といいますが、その「宝」を産んでくれる女性たちへの、 配慮が社会的に不足しています。 話が脱線しすぎてしまいましたね。質問者様、申し訳ありません。 少子高齢化、就職難、女性の労働力、これらは密接にかかわる問題で、 どれも切り離せない問題だと思っています。 移民で労働力を確保するような方針もチラチラでていますが、 まずは質問者様の仰るとおり、内需に目を向けるべきですね。 移民を積極的に受け入れてきた諸外国も、今は方向転換しているようですし。

kyo-shiro
質問者

お礼

たくさん方からの回答ありがとうございます! とにかくたくさんの方々の意見が聞けるというのはありがたいことだと思っています。 そうですよね。 ほんとに今の日本は借金が増えるばかりで本当に余裕なんてどこにもないはずですよね。 社会保障を考えていると、貧しいと叫んでいる人のほとんどに必要なのは仕事で、働くことのできないごく一部の人に必要なのが金なのではと思うことがあります。 女性の労働環境については、変えていけることだと思っています 女性の方も男性と同じで優秀な方はたくさんいるのですから、それらの方で働きたいと考えている人が思うように働けないのが今の日本だとすれば、それは日本にとっても企業にとっても損失なのではとさえ思ってしまいます また、女性の労働環境を整えることは少子化対策としてもプラスに働くと思っています そして、節約するという意味でも環境を整えるということがとても重要なように感じています もし環境さえ整っていれば、たとえば失業したとしても早くに社会復帰することができ、そこに国が余計に面倒を見るという必要はなくなるからです 税金としていかに金を集めることも問題ですが、集めたお金を本当に必要なとこにだけ使っていくということも考えていかなきゃいけないなあと感じました 医療、介護、失業・・・・ 社会保障と労働問題 生活するのには金が必要で、 金を得るためには仕事が必要 働いてる人の安心と働けなくなってからの安心 企業は労働環境を整え労働者の安心をつくる 国は社会保障を整え働けなくなった人の安心をつくる 国としては裕福なはずの日本、 もっともっと国民が安心して暮らせる国になればと思います なんだか全然違った話になっちゃいましたが、これからもいろんな意見聞かせください! よろしくお願いします! ありがとうございました!

noname#185422
noname#185422
回答No.2

はじめまして、よろしくお願い致します。 労働力(工場)は、海外に大企業は移転しています。 日本人が大量に海外に出張する時代もくると思います。(出稼ぎ) それとは別に、日本での雇用機会が少ないので国民の税金(歳入)がすくないのです。 このままでは、税金が年々少なくなるので大企業など(トヨタなど)企業における税金をかなり上げることが必要だと思います。 今後、企業からの寄付?が禁止されるので、当然税金は多く徴収しないと日本が成り立ちません。 ご参考まで。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

労働力が不足して高齢者を支えるのが難しいのではなく、 納税者が不足してしまうから、高齢者を支えるのが難しいのです。 10人が一万円づつ出して一人分の年金とするのと、 2人が5万円づつだして一人の年金とするの、 どっちが大変か判るでしょう。

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