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磯でフカセのグレ釣りをやっているのですが、全遊動から半遊動に変更する場
磯でフカセのグレ釣りをやっているのですが、全遊動から半遊動に変更する場合、道糸とハリスの結束を切らずにやる早くて良い方法はないでしょうか? ウキ止め用のウキ止め(柔らかい糸)をつけるだけではウキが抜けてしまう為、ハリスや道糸で山元氏のなるほどウキ止めをした場合トップガイドに引っかかりやすいので、 面倒でも結束を切って半円シモリを入れています。手返し良く半円シモリを入れずにウキ止めを作れないか悩んでいます。
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私の場合は使うウキはすべてGREXで、常時使うのは00、0、G8、G5ぐらいが多く ウキ止めはなるほど結びでオーナーのなるほど結び糸を使用してヒゲは6、7mmぐらいと比較的長めです。 参照のとっくり結びというやり方で右側の1回ヒネリのやり方で止めています。 http://www.otomiya.com/fishing/gear/09-musubi.html なるほど結びのラインはこれの1.5号が最高です。 http://www.owner.co.jp/product/detail.php?no=81029 もう10年以上この仕掛けを多用していますが、トップガイドになるほどが引っかかるというのが どうしても理解が出来ないのですが・・・ キャストの時などほんの僅か(ほんとにほんの僅か)にウキ止めが通過する感はありますが そこで引っかかったり、飛距離が落ちるなどは絶対にありませんが。 ウキの穴を通過するのが恐くて太い道糸でなるほどをしているんじゃないですか。 このウキ止め糸は細くて適度な張りがありますが、ガイドの通過などは非常にスムーズで 道糸でのなるほど結びだと1.75号ではもう硬くガイドの干渉感が結構ありますね。 結び方も通常よく出ているようななるほどの結び方だと結び目が若干大きくなりがちで 道糸にもカールが付きやすいので参照の1回ヒネリの結び方が簡単ですが、結び目も小さくベストです。 私は1投ごとにアタリがなければ少しづつウキ止めをずらしてアタリの出るタナを探しますが しょっちゅうズラシても全く弛まずラインにも優しいのでもう長年こればかり使っています。 で、半遊動から全遊動に切り替えるときはウキの下まで(カラマン棒とウキの間)ズラすだけで 数秒で全遊動に切り替えられます。 片伯部氏も半遊動から全遊動の時はこうしていますね。 オモリが重ければ上記のなるほどでも穴を通過しますが、G2ぐらいまでで潮が速くなく ツケエが強く押されなければ3mm穴でもまったく抜けることはありません。 ただB以上になるとなるほどでは通過しやすいのでチヌ釣りなど2Bや3Bを使用するときは タナキーパーのSSを使用します。 その際もウキ穴は小さいモノを使用しシモリ玉は一切使用しません(小物入れにも入ってない) グレ釣りの場合は終日G2より重めは使用することがほとんどありませんから、なるほどでタナを取ったり 少しでも食い込みが悪いなと思ったらウキ止めをウキ下までずらして喰わせるための全遊動に切り替えます。
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釣研から出ている「ドーナツシモリ」なら「取り外し可能のシモリ玉」なので道糸を切らずシモリ玉を入れれます。 糸だけで止めるなら、山元式のようにヒゲで止めるのがいいでしょう。 ウキ止めがガイドを通るときのカリカリ感?の事なら、どんな結び方をしても感じますが・・・ ガイドに引っ掛かると言うなら、糸が太いかヒゲが長過ぎるせいではないでしょうか? 「山元式ウキ止め糸」の1.5号ならヒゲ2本で長さ5ミリ程度なら2Bくらいまでは止まります。 私は「山元式ウキ止め糸」の1~1.2号を糸2本で内掛け結びでウキ止めを作りさらにウキ側を1回あみ込んで道糸に対してヒゲが90度に出るようにくくっています。ひげの長さは5ミリ程度です。 これでも2B程度なら止まります。内径が2~3ミリのウキなら大体止まります。 たまにウキのリングの内側にヒゲを引っ掛けて棚ボケを防ぐウキがありますがそれにも対応可能です。 このくくり方だと丸1日の釣りでも緩む事が無くガイドに絡むという感じも無いですね。 これはIMガイドであっても普通のガイドであってもそう変わりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさにこういうシモリ玉があればいいな、と思っていました。切れ目が入っているんでしょうか?店頭で見たことがなかったですね。 細めの糸を2本束ねて結ぶアイデアもなるほどと思いました。やはりハリス等での結び目がガイドを通る以上、軽く当たる反応はあるもんだったんですね。
お礼
これはいいですね! お察しの通り、1.75の道糸に同じ道糸または腰の強いハリスでヒゲを1cm位とっていましたので、キャスト時にガイドにコツンと手ごたえがありました。引っかかると言っても止まる程ではないのですが、穂先折れなどが怖いのですぐ止めました。なるほど結び用の糸があるとは知りませんでしたね。ウキ止めをウキ穴に通過させるだけで全遊動になるというのは最高に使えますね。ありがとうございました。