私もメインにマスラード1.6号を使用しています。
それまでは長年サンラインのサスペンドマリオ1.5号を使用してきましたが
型落ちしてとうとう買えなくなってしまいましたので、ダイナードが出てすぐに
交換してみましたが、若干固くリールの馴染みが悪い感じがずっとあったので
マスラード発売と同時に巻き替えました。
マリオは非常にしなやかで巻き癖が付きにくく、柔らかいので真鯛などが掛かったときも
ライン自体がかなり粘り、結節が飛ぶこともなく非常に気に入っていましたが
唯一ちょっと使用期間が長くなってくると、吸水により沈み加減がちょっと多くなるのが
難点でしたが、マスラードはそれもなく、サスペンドより若干フロート気味で
ラインメンディングがしやすく大変気に入っています。
私の場合は通常ほとんどの場合このマスラードで釣りますが、産卵前のもっとも喰いの悪い時で
風の影響がほとんどないような場合にはテクニシャンオシャレの1.5号を使用しています。
このラインはマスラードより軽く抵抗のない喰わせ最優先の仕掛けの時に使いやすく
軽い仕掛けでもサスペンド設定ですから、馴染みがよく繊細なアタリを取るときに良く使用しています。
ただサスペンドのくせに若干風に弱いところがあって、ちょっと風が強いと吹き上がることが
あるのであくまで風の弱い日限定で使用しています。
もう一つ、帽子が飛びそうな強風時でどうしてもラインが吹かれて仕掛けが入らない時は
ダイワのフロロライン「ギガフロン」の1.5号を使用しています。
これはフロロでありながら、固いナイロンよりしなやかなほど柔らかく、そんな強風時には
これまで何度も助けられています。
その代わりフロロですからラインメンディングをしっかりしないと沈みすぎて今度はラインの
沈みが悪い影響を与えるようになるので、流す際は特にその点に注意しています。
私の場合は状況によって替えスプールで3種類を使い分けていますが、同じマスラードの
号数違いを2種類使うより、テクニシャンシリーズのようにマスラードよりサスペンド設定の
ライン選択をすることによって、天候、状況の変化に対応しやすくなると思います。
カラーラインはかなりの高確率でハゴイタに一発でラインを噛み切られます。
この場合はウキもなくすことになるのでハゴイタにカラーラインは超危険です。
キタマクラもカラーラインはよく噛むことがありますから、私は一切使わないですね。
ハリスも最近は安くてしなやかなトルネードコングがメインで、尾長が出るような場所は
Vハードを使っています。
一時期ブラックストリームばかり使っていましたが、私の地元はものすごい数のキタマクラがいて
こいつは透明のハリスは噛みませんが、ブラックストリームはいつの間にかアタリもなく
針が無くなったり、ハリスが中間でスッパリなどということが多いので、いくつも余っていますが
全く使わなくなりました。
お礼
fiftyshoulderさん、お久しぶりです。 いつもご丁寧なご回答ありがとうございます。 シマノのFBやダイワの銀狼のラインなどを使用したりしましたが、 硬過ぎたりで全然しっくりきませんでした。 私もマスラードが使い易いなと日ごろは使用していますが、 もっとコスパな道糸がないかなどを探していたとこでした。 ダイナードは、2度程使用した事があるのですが、どうしてもゴールドのラインが 自分には見づらくて止めました。 現在、スプールが4つあります。 ・09トーナメントISO-Z競技LBDスプール(本体あり)(マスラード1.75号) ・09銀狼LBDスプール(本体あり)(マスラード2.0号) ・口太スプール(何を巻こうか検討中) ・トーナメントISO 2500のスプール(真鯛用に2.5号~3.0号を巻こうかなと・・・) 号違いでマスラードを巻いていたのですが、 口太スプールに何を巻こうか迷っていて このような質問をさせてもらっています。 fiftyshoulderさんなら何を巻きます? fiftyshoulderさんは、相変わらず細道糸ですね! 口太50cmくらいで1.6号でも問題ないもんですか? 技も必要かもしれませんが、自分の技量では、1.75からまだ落とせないです・・・ 後、ギガフロンってシンキングですよね?ハリスと同じ重さになるんですか? そしたら、1000釣法みたいなイメージで使えるってことなのかな! ちょっと気になった事があるのですが、軽い仕掛けの場合、 サスペンドやシンキングの場合、道糸が沈むので、 ウキを支点にハリスと道糸で「w」のイメージになると思うのですが、 道糸が沈もうとする力で仕掛けが入っていかないんじゃないかなと 疑問に思っているのですが・・・そんな事ないですよね?