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義務教育の週5日制に不満です
昨年小学校に入学した児童の保護者です。下に弟妹がおります。 2002年から新聞等で教育改革がなされることを知っていましたが、いざ始まって、土日のしわ寄せが週5日に詰まっていたり、家庭での学習に息詰まって先々が心配でなりません。弟妹がいるので自分だけ勉強なんていやだとばかり、遊ぶ方に熱心です。 さて、現実問題として、土曜日に小さい子が在宅していては、パートもままならず、学校の行事にも保護者のボランティアを臨まれることもあり、いよいよ子供達に手がかかる現状です。 今日は昨晩からの喘息で学校を休んでいます。週5日のうち、1日を休むと、またこの1日が大きく感じられ、保護者として健康管理にも気を使います。 ゆとりが児童、家庭に大きな負担をしいているという感がぬぐえません。 このような末端の意見ではありますが、この時代に子供を育てていく私のような者はどこで声を発し、このような不安、問題意識を聞いてもらえばいいのでしょうか。 何か、教育に関しての意見が交わされたり、疑問質問をなげかけたり、回答が得られるようなHPなどありませんでしょうか。 どうしてもこのままで良いようには思えず、今の現状が更に改善されることを願っています。 (特に小学生低学年時代のありかたに問題を感じます)
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私も同感です。 いたたまれず学校のPTA活動に参加しています。 遠吠えしていても始まらないと感じたのです。 ですがいざ学校の中に入ってみたら、この5日制では学校の先生方が一番大変な思いをされているのだと痛感しました。 文部省の決定をじかに受けた現場のパニックは大変なものでした。 やはり文部省へ意見を提出するしかないのでしょうね。 私もそういった何らかの場を探していたのですが、直接いうしかないと最近考えています。 私の子供達は2日間の休日をずっと子供だけで過ごしています。 親が土日関係のない職業を持っているためです。 5日制になって、さらに孤独な時間を増やしてしまい、加えてそのことが原因で、両親、家庭に対する自分の友人宅と比較したときの不平不満がつのっています。 社会は土日休みで動いているわけではないのに、余りにも一方的で先入観の激しい決定であったと感じています。
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- Tomy-expo
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私を含め、ここに書き込みをされた方々と同意見の人たちがそろって教育局や文部科学省のHP等に投書するといいのではないでしょうか? 私は医療系の仕事をしていますが、今年度当初に診療報酬の関係で厚生労働省のチョンボが発覚し、病院収益に大きな影響が出る事態が発生しました。この件について同業者数人で同省のHPに書き込みをしました。結果はお役所故の想像どおりの結果、すなわち「なしのつつぶて」でしたが、行動が大きくなれば反響はあるものと思います。微力と思ってもまずは行動してみることが大事でしょう。 応援しています!
No.3です。 学童保育は検討されましたか? うちの自治体では3年生まで土曜日や長期休暇中も学童保育に通うことが出来ます。 学童保育拡充に向けた動きは、いとこ(中学の教師をしています)が所属する某宗教に関係の深い政党(と言えばお分かりいただけると思います)が力を入れていると思います。 ただし、週5日制をどうのこうの・・・という方向に励んでいるかは分かりません。 それ以外でとなると、例え回答が寄せられたとしても、5日制廃止に向けての前向きな回答は期待できないように思います。 残念ながら『一保護者の意見』としてしか扱われないでしょう。 かなりな人数の署名を集めて文部科学省に持っていく、マスコミを利用するなどして、徐々に広めていくしかないかもしれませんね。 一応学校でもアンケートは取っているはずですが、有利に動くかどうかはあやしいものです。 そもそも週5日制は私たちが子供の頃から既に発案されていましたので、そう易々と廃止はしないでしょうね。 それと「賛成はしていません」とは書きましたが反対もしていません。 まだ私にできる事はないかと模索している最中です。 「しばらくは努力してみないと答えは出せない」と思っています。
お礼
学童保育は5日制になってようやく保護者の立ち上げで始動しました。しかし、仕事をしている方は預けやすいでしょうが、専業主婦では財源もなく、わざわざという感があります。 「まだ私にできることはないかと模索している最中です・・・」とおっしゃる部分は主人との会話でよく聞きます。今までが全てよかったわけではなく、この方法から生まれる何かもあるはずと。 時間のかかる答えに心もモヤモヤは晴れない私です。 やっぱり責任を背負うのが怖いのかな。
- Jun-R2
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#2です。回答したのは私ですが、、知人の意見ですので・・私の考えはちょっと違います。 学校の責任、親の責任と擦り合いしてもしょうがないと思っています。(他の問題で校長・教頭・教育委員会とに掛け合いましたが、バカ相手をするのはバカバカしいと悟りました) 学校には登校拒否になるまで通ってくれればそれでいいと思っています。制度の変更のせいであっても、子供の能力の差であっても、子供のことに関しては(土日の仕事に関係する諸々のことも)「負担」と思うべきではないと思います(そういう意見を言った知人の苦労はわかるが、賛成しきれない)。学校や制度に問題があれば、学校に通わせなくても勉強する方法があるし、そういうスクールもあります。 やる気さえあれば学校に行く必要がないと考えるようになったので_学校に期待していないのです。 週五日制でも週六日制でも、教師の質が下がってしまったのですから、昔のような教育を求めるのは無理です。 そういう考えの人間もいることを心の隅においてください。
お礼
学校に行ける期間というのも限られた時間だと思うと、いかに有意義なみのりある生活を送ってくれるかと願うばかりです。 家庭での関わりも大切とわかるのですが、実際に保護者の立場にたつと理想とはほど遠い自分のありよう、また学習にかかる指導の難しさ、ほのぼのした親子関係だけではすまされないのではないかという心配もあります。 「やる気さえあれば・・・」とありますが、今ある学校という施設や自宅からの距離、環境をもっと活用できる施策を望みます。 家計の教育費の圧迫は必至、教育の機会均等を願うですが、当の子供は楽にこしたことはないとの姿勢が見え見えで、偉そうなことはいえないのですが、これで大丈夫?と心配しているところです。
No2さんの回答の件、私には少し理解しにくいのですが、職業が学校の教師であろうがなかろうが、「働く親」という視点は同じだと思いますね。それがたまたま教師であっただけかと。 人の子の面倒を見る仕事の為に・・・という考えは基本的に間違っているように思います。それで給料を貰っているわけですから、職業であることに何ら変わりはありません。公私混同しているように感じます。 「自分の子供ばかり犠牲になっている」ということは、結果的には、例え教師といえど同じ状況に陥っているということで間違いないのでしょうか・・・。 私も実は上の子供が入学した年、あまりの時代の変わりように驚きを隠せませんでした。 「どうしてここまで何でもかんでも親の責任!と言われるのだろうか?」と思いましたね。 「宿題で間違っている個所は親が指導して正しい答えにして持たせてください。教師は提出したかどうかをチェックするだけです。沢山いる子供をいちいち細かく見る時間はありません。」 これが一年時の担任の言葉でした。 中には昔ながらのまめな先生もおられますが、ごく僅かです。 間違ったまま提出させても訂正されていないのを見ると、「“ゆとり”とは教師のゆとりをいうのか?」と思えてしまいます。 夏休みが近づいていますね。宿題の40枚のプリントの○付けも指導も親の仕事です。 私が子供の頃には考えられないことです。 懇談に行っても、子供の問題行動は「親の教育が悪いせい」ときっぱり仰います。 確かに家庭教育は大切で基本でもありますが、同年代の子供同士のやり取りなどは、どう考えても学校で指導すべきなのに、そういった部分の処理能力には欠けている。 学級にいじめがあっても、気づいてさえいないこともあるほどです。 学校側は言うばかりで何もしない。情けない限りです。 子供も学校と家庭では違う顔を持っていますよね。家庭で出来ないこともあるし、学校で出来ないこともある。 それぞれを出来る側が努力すればよいと思うのです。 週5日制に関しては賛成はしていません。 健康な子供なら週6日勉強しても疲れるわけではないです。 教師が休みたいなら、給料減らして2クラス教師3人に増やしてシフトを組めばよい(笑)。 一般企業のサラリーマンだって自営の方だって、皆しんどい思いはしてるし休日出勤だってしょっちゅうあります。おまけに残業となれば午前様だってありますよ。 「教師は大変だ」という言葉をよく耳にしますが、大変なのは皆同じです。 又、どんな職業だって社会へ貢献しています。 さてそこで別の視点から・・・何故教師は大変なのか(大変だと思いたがるのか)? 一言でいってしまえば、給料が少ないからではないかと思っています。 指導能力や意欲に応じて給料を大幅アップさせる。 給料減らして2クラス3人に増やしてシフトを組めばよいとは書きましたが、そもそも元の給料が安すぎる。 それ以上支払うとなると税金アップ→私達の生活がそれこそ大変に・・・→共働き家庭の増加→家庭負担増 ってなわけですね(笑)。 “ゆとり”なんて体のよい言い訳としか受け取っていません。 実際、子供自身は「家にいるより学校に行く方が楽しい」と言っているのですから。 学力低下ですが、これは6年の息子の教科書を見ても驚きですよ。「これからの日本は大丈夫か?」と不安になります。 ですので私がもう少し突っ込んだ部分を指導しています。 教育は国の繁栄の源です。 子供の能力に合わせるのではなく、子供の能力を引き上げる教育をして欲しいものですね。
お礼
私も親の負担が大きいように思えて仕方ありません。共働きで、3人子供がいたりすると、どれも3倍になるんでしょうね。特に低学年の間は大変だと思います。 1年~3年ぐらいの間に家庭学習の習慣がつけばいいのですが、ついうるさく言うばかりになってしまいます。 夫も休日には子供に声をかけて宿題につきあうのですが、本人のペースにあわせていると「しんどなってきた」って(本音です)、疲れもあるだろうと思うと、頼みづらいものです。 人材の育成は大人も子供ものちのちの財産になるのですから、時間と労力をおしまず、考えてほしいです。
- Jun-R2
- ベストアンサー率23% (149/621)
・・学校の先生でお子さんを育てている方も居るんですよねー ある意味「お互い様」だと思うんですけど。 人の子供の面倒を見る仕事のために、自分の子供ばかり犠牲になっているという意見の教師が 近くに居るもので_一応お伝えしておきます。 全体的な意見としては、nannde2412に近いのですが_
お礼
別の視点からのご意見ありがとうございます。学校もワークシェアリングを導入して、専門部門の指導者を加えて、体制にゆとりがとれるといいのにと思うことがあります。英語や音楽、体育、美術などは専科にして、6年カリキュラムで計画を立てるなど、1年ごとより何年か同じ先生にみてもらうと伸びるような気もするのですが。そういえば弟が私立の中学教師をしており、土曜日も出勤している話をきいているので、母子家庭状態とよく義妹が言っていました。どこかに無理がかかるのですね。
お礼
PTA活動ご苦労様です。何か民主的でない時代の中に学校が置かれているように思います。 うちも不規則な仕事で(主人だけですが)、先々子供達にどのような影響が出るのかと懸念しています。 手をかけてやりたいと思いつつ、体力、財力、いつも笑顔でなんてとんでもない、ストレス専業主婦で辛いところです。 昔は花金でしたが、今は日曜の夜がホッとするんです。