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1000万円を保険商品で10年間運用するとしたら?
タイトルのような相談を受けたのですが、知識がないのでどなたかわかる方がいたら教えてください。 56歳の女性の方が主に貯蓄目的で生命保険への加入を検討していて、1000万円を前納したいとのことです。 重視しているのは、元本が保証されていて、できるだけ有利な運用ができることです。 現在検討している保険は アリコ 生存保険 ソニー 養老保険(バリアブルライフ) この二つだそうです。正確な商品名ではないかもしれませんが、このように聞いています。 情報量が少なくて恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 元本が保証されていて・・・の時点で既に保険は当てはまりません。一年以内の解約ではどこも元本以上には戻らないでしょうから。 数年置いても大丈夫であれば段々と選択肢が出てきます。一時払の終身保険で3~4年位で元本以上に解約返戻金が貯まる会社があります。大手社には予定利率を0.5%位に引きさげている会社もありますが、1%以上の会社もまだあります。 格付けに注意しつつ外資系や損保系中心に見積もりを取っては如何でしょうか。長期金利が若干上げに転じたように、金利が今後上がる可能性もあるので、無配当の保険ではなく、利率変動や利差配当付の保険の方がいいでしょう。 生命保険としてではなく金融商品(運用商品)として考えても良いです。
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- nori-love
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1000万円を10年運用するには養老保険がいいのですが、中でも一時払い養老保険がいいです。昔に比べて、利率ははるかに下がっていますが、銀行に寝かすよりもいいです。また最近では、一払い終身にして、10年後に解約される方もいるようです。
お礼
なるほど、銀行に寝かすよりは養老保険の方がまだいいのですね。参考になりました。ありがとうございます。
- yakitoridaisuki
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単純に、10年間で生命保険に預けたお金がいくらに増えるかで言うと、ソニー生命の「学資保険」の一時払いでしょう。 7~8歳の孫か親戚がいれば、その子に17~18歳満期の学資保険を掛ければ、10年後に平均利回り1.4%くらいの満期保険金が支払われます。 ただし、満期保険金額の上限が1000万円ですから、子供が二人必要です。 ちなみにソニー生命の学資保険の一時払い保険料は、契約者の年齢に関係ありません。 ただし、生命保険を金融商品として議論してもあまり意味がないですけどね。
お礼
学資保険と言うのは盲点でした。是非検討に加えて見たいと思います。ありがとうございました。
- kijio
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検討されている商品のうち、 アリコ 生存保険 は先日より販売停止になったようです。 理由は保険会社が儲からないからでしょう(笑)。 それだけ、消費者には有利な商品だったと言えるのかもしれません。 http://www.alico.co.jp/plan/other01/index.htm 一度、保険会社へご確認ください。 次にソニー生命ですが、格付けや財務諸表から判断して (今のところは)充分あんしんできる保険会社だと言えるでしょう。ソニー生命よりも問題の多い会社がゴロゴロしてますから(笑)。アリコとソニーという会社の選択は間違っていないと思いますよ。 ただ、商品のバリアブルライフは【死亡保険金の最低保証はアリ(もちろん元本以上になります)】ですが、【解約返戻金は運用次第で増減し元本保障ナシ】ですので、その56歳の女性の方が生存中にお金を増やす目的で加入するのにはリスクが伴います。遺産、お葬式代と割り切って加入するのなら【死亡保険金の最低保証】があるため、その点ではノーリスクor微リスクとも言えます。 私自身は運用重視のバリアブルライフ(オプションA)を一時払いで持ってます。 ただ、56歳の女性がお子さんも成人され、旦那さんも健在となれば、生命保険に加入する意味があるのか?・・・ 運用という意味では非効率的ですが、預貯金が融通も利いていちばん便利だと思いますよ。 ソニー生命のバリアブルライフについて、下記をご参照ください。
お礼
バリアブルライフに関する説明、とても参考になりました。ありがとうございます。
- kirakirakirara
- ベストアンサー率40% (2/5)
そうですね、やはり養老保険のほうがいいかとおもいます。ただ、その際、保険会社の格付けというのを調べた方がいいと思います。 私の記憶ではソニーは少し前に新聞で何か書かれていたと思います。 せっかく保険に入ったのに元本われになってはもったいないですから・・・
お礼
早速ご回答ありがとうございます。 格付けは重要ですよね。
お礼
「金利の動向を考慮すると利率変動や利差配当付がよい」というポイントが参考になりました。ありがとうございます。