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セクハラは示談が多い?
セクハラは示談が多い? セクハラで告訴を考えています。 録音テープの証拠及び数名の証人がいます。 もう少し様子を見て弁護士に依頼しようと思っているのですが、 セクハラは示談が多いのでしょうか。 やはり、被告は裁判沙汰になれば家族や職場に知れ渡る事を恐れるのでしょうか。
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セクハラに限らず示談は多いです。保険会社が関わっているせいもありますが、交通事故なんてほとんど示談ですよ。 要するに「裁判は手間も暇も金もかかって面倒臭い」ということです。訴えられたことを知られるのが嫌だという人ももちろんいますが、そんなことよりさっさと話合いで済ませた方が圧倒的に楽なのです。話合いで済まない場合にしょうがないから裁判になるのです(中には裁判自体が目的の訴訟マニアもいますが)。 で、示談が多いと何か問題があるのでしょうか?要は問題が解決すればそれでよいのでしょう?示談で解決すればそれでよし、解決しなければ裁判で決着するもよし。あるいはそれ以外のADR(裁判外紛争解決手続き)で解決するもよし。示談するには双方の合意が必要なんですから、示談したくなければしなければよいだけの話です。一般的に示談が多かろうが少なかろうが、自分がどうするかは自分が決めることですから、自分の事件については自分の好きなようにすればよいのです。
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- neKo_deux
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> セクハラは示談が多いのでしょうか。 セクハラって言う限りは、加害者は職場での役職なんかを盾にしているのが前提で、個人vs会社の問題です。 会社としては、そういう事が社外や取引先なんかに知れると困りますから、通常は示談にしようとします。 個人vs個人って構図だと、単なるわいせつ事件とかです。 > やはり、被告は裁判沙汰になれば家族や職場に知れ渡る事を恐れるのでしょうか。 個々の担当者に周知されるかどうかは別として、セクハラ事件って形にすると、会社は当事者になります。 加害者は家族に知れ渡ることを恐れるでしょうが、それは会社と加害者の問題で、質問者さんの立場なんかからどうこう言えるものではなくなります。 というか、質問文を見る限り、会社の立場としては、きちんとセクハラの相談をしてくれたら適切な対応を行ったのにって事なら、セクハラ事件になるかどうか微妙。 告訴以前に、問題解決のための努力として、すべき事があるのでは?