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私名義の土地建物を返してくれと言われました。
私名義の土地建物を返してくれと言われました。 父が亡くなり自分名義の不動産があることをはじめて知りました。 しばらくたって親戚のAさんが、その不動産は私(Aさん)が貸したものだから返してくれと言ってきました。 調べてみると、その不動産はAさんからの贈与の形で私の幼児期に私名義に名義変更されており、父の会社の担保に入っていました。(今現在は入ってません) 父からは何も聞いてないし、書面のようなものもないみたいなので、正直本当にそうなのかわからずにいます。 Aさんの人柄もあまり信用できないので。 古いアパートが建っているのですが、どうやら私が更地にしたいと言ってから更地にさせない為にAさんが知人を住まわせているようなのです。 家賃を払っているのか等聞いてもあいまいにされ教えてくれません。 どのようにしたら良いのか本当に困っています。 固定資産税などはこちらが支払っています。 それがとても負担になっています。 どうか良いアドバイスをお願い致します。
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- glifonglifon
- ベストアンサー率47% (81/172)
こんにちは。 まず、登記を確認された結果、「贈与」を原因とする所有権移転登記がなされている訳ですね。これに間違いはないでしょうか。 そうだとすると、Aさんは、貴方との間の贈与契約を否定(取消しor無効主張)しない限りは、返還を請求できません。 また、契約当時に貴方が幼児であったことは、たいした問題にはなりません。Aさんと貴方の法定代理人が贈与契約を結んでいればいいことですから。 次に、そのアパートの登記を確認し、所有者を調べてください。そして、Aさんの所有物であったなら、貴方とAさんとの間の借地契約があるのかどうか確認です。借地契約がなければ、Aさんの不法占拠ですから、妨害排除請求権を行使できると思います。 弁護士・司法書士にご相談を。
- watch-lot
- ベストアンサー率36% (740/2047)
>Aさんからの贈与の形で私の幼児期に私名義に名義変更… ●あなたは未成年ですから、親権者が法定代理人として贈与契約を結んだものとして考えられますので、この契約は当然ながら有効です。 >自分名義の不動産があることをはじめて知りました… ●親権者があなたの財産管理をしていたということで、あなたには知らされていなかったと考えれば、なんら矛盾点はありません。 しかしながら、遅くてもあなたが成人したときには教えるべきでしょうね。 >固定資産税などはこちらが支払っています… ●当然登記名義人のあなたに固定資産税の請求は来ますから、親権者が支払っていたものと考えられますね。 あなたが確認しなければならないことは、何故お父さんが亡くなってから不動産を返せと言ってきたのかです。そういう面からも相手の言い分に信憑性は見いだせません。 その古いアパートもあなたの所有のハズですから、堂々と借家人に家賃等の借家契約内容を尋ねるべきでしょう。 法的にはその不動産はあなたのものであり、その借家人は無権利者であり、親戚のAさんはその借家人をだましたことになります。 所有の意思はあなたの法定代理人の親権者が持っていたものであるから、あなたは正当な所有者と言えます。
お礼
回答ありがとうございます。watch-lotさんのアドバイスをふまえてAさんともう一度話し合ってみます。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>Aさんからの贈与の形で私の幼児期に私名義に名義変更… 贈与というのは、双方にあげる、もらうの合意があって始めて成立します。 幼児が土地をもらって自分で管理できるわけではなく、その贈与は成立していないと考えるのが自然です。 名義を換えられていたとのことですが、これは借名行為に過ぎないでしょう。 >自分名義の不動産があることをはじめて知りました… もらうと言った覚えもなければ、もらった意識もないのですね。 それならやはりあなたのものではありません。 >固定資産税などはこちらが支払っています… 幼児期からずっと払っていたのですか。 そんなことは考えにくいですね。 まあいずれにしても、相当な年月が経っているようですから時効取得などということも考えられないわけではありません。 ともかく、ネット Q&A では無理ですので、弁護士事務所等の専門機関で相談されることをおすすめします。
お礼
回答ありがとうございます。弁護士に相談します。
お礼
回答ありがとうございます。建物の固定資産税も来ています。Aさんは自分のものと言っているので借地契約などはありません。親戚なので話し合いで解決できたら良いと思っているのですが。とにかくもう一度話し合ってみます。