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漢語水平考試の勉強法
大学では、第二外国語で中国語の授業を取っていて、中国語検定4級に合格しました。(因みに今年大学を卒業しました。) 今、漢語水平考試(HSK)を受けようと準備中です。 今私がやっている勉強法といえば、中国語の新聞を日本語に訳したり、NHKラジオの中国語講座を聞いています。 これでは勉強量が足りないと思っていますが、お勧めの勉強法や問題集がありましたら、是非教えて下さい。
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こんにちは。 HSKは過去初中級3回、高級2回受けました。 とにかくHSK用の問題集を買ってください。 あの問題形式は中国語検定のとまったく違います。 検定試験というのはそれぞれ出題傾向がありますから、とにかく問題形式になれることが大事です。 今私がやっている勉強法といえば、中国語の新聞を日本語に訳したり、NHKラジオの中国語講座を聞いています。 キツイ言い方でもうしわけありませんが、HSKの問題ではこのやり方はあまり効果ないと思います。 日本語訳にせよ、という問題なんてありません。 ヒアリングもスピードについていけないでしょう。 中国語検定よりもかなりスピードが速いですよ。 HSK中級はヒアリング、文法、閲読、総合の4パターンにわかれるのですが、いずれも「スピード」が一番大事です。 時間内に問題をこなすことを要求されます。 はっきりいってじっくり考えてちゃ時間なんて足りません。選択肢や問題文を読んでみて、どういう意味なのか、どんな問題が問われそうか、というのを自分で予想することが大事なんです。
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- utauta
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HSKの過去問題をひたすら解くことをお勧めします。 このテストの中身は「普通語の常套句」をいかに理解しているかなので、ラジオなどはヒアリングの手助け程度にしかならないと思います。 結構な問題量と時間のため、なれることも必要になります。 中国語の新聞を日本語に訳してるとありますが、それになれると確実にHSKではコケますよ。 選択問題なので、コツなんかも必要になってきますが、それは多々出ている日本の問題の「選択肢問題の解き方」が参考になるかと思います。 レベルの目安として1年中国語留学で6~7級=中国語検定準2級~2級程度です。 あくまで目安で必要単語は違いますが。