※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:来週より、中学3年の不登校生徒(元・私立中学中退者)の家庭教師をするこ)
中学3年不登校生徒の家庭教師になることになりました
このQ&Aのポイント
中学3年の不登校生徒(元・私立中学中退者)の家庭教師をすることになりました。現状では、公営のサポート施設に通いつつ、友人と外出したりしているため、改善傾向にあります。質問としては、予備知識としてどのようなことが必要かを知りたいです。
不登校のすべてについてのサイトを参考にしましたが、まだ適切な文献を見つけることができていません。似たような経験を持つ人の経験談や受け入れる私立高校についての情報も知りたいです。
質問としては、予備知識や不登校経験者の経験談、受け入れる私立高校についての情報を知りたいです。合同説明会や高校の担当者への質問も考えています。
来週より、中学3年の不登校生徒(元・私立中学中退者)の家庭教師をするこ
来週より、中学3年の不登校生徒(元・私立中学中退者)の家庭教師をすることになりました。
現状では、公営のサポート施設に通いつつ、友人と外出したりしているため、
「親への強い拒絶」とか「ひきこもり・昼夜逆転」等はなく、改善傾向にある段階です。
社会・理科を受験で使うのは厳しいのではないかという判断から、私立高校への進学を希望しております。
そこで、質問がございます。
「予備知識として、どのようなことが必要なのか」ということです。
とりあえず、
不登校のすべて
http://manabi-subete.com/futoko/contents/keyword_01.htm
には目を通しました。しかし、ここで紹介されている文献はまだ読んでいません。
小泉英二という方が不登校の類型化を行ったことは、調べた結果判明しましたが
実践においては、どのような文献が適しているのか、良く分かっていない状況です。
似たような経験をお持ちの方の経験談等でも構いません。
また、不登校経験者でも受け容れる私立高校(できれば千葉市内)についての情報も、併せて知りたく存じます。
もちろん、合同説明会等に参加して、高校側担当職員に質問するとか、
色々手段はあるかも知れないと思いますが…。
(家庭教師の管轄外と言えば、それまでですが)
以上、とりとめがなくなってしまいましたが、御返答を御待ちしております。
お礼
・タブーには触れない ・調子を合わせすぎない ・どういう子なのかを自分の目できちんと見極める という点が大事と分かりました。参考になりました。 感謝しております。 通常の全日制高校への入学の件ですが、「身内の進学相談」と称して、候補に挙がっていた何校かに電話をして話を聞いてみたのですが、門前払いにするような所は(話した限りでは)ありませんでした。ただ、やはり高校課程の通学制の宿命として、「欠課扱い」があること、つまり、授業のある時限に教室にいなければ欠課として扱われることについては指摘されましたし、入学考査の際には、本人の通学意欲が示されている必要があることも指摘されました。 その辺は保護者へフィードバックしてあります。中学校の担任・教科担当・学年主任(私立中学から編入した際に手続を担当し、接点があるとのこと)と相談し、現時点で不登校であっても実質的な内申点を充実させるようにつとめることや、教科担当の先生と実際に接する機会を得て、教科担当の先生が「定期テスト」以外の判断材料を持てるようにすることについて、話し合っておきました。 今のところは進路について確定的な選択肢がある訳ではないので、教科の学力を向上させる指導以外にも、保護者の方と相談しつつ接して行きたいと思っています。 ちなみに、千葉明徳高校の場合、中学で不登校歴のある子が実際に入学しているそうです。 もちろん、中には高校でも適応できずに不登校となる子もいるようですが、適応できている子もいるようで、やはり総合判断ということになるようです。 (少なくとも今年の受験では、千葉明徳高校の場合、併願で受験する場合は面接は無かったようです) なお、前回御家庭で行ったのは説明と模擬授業のみで、本格的な授業は今週からなのですが、無理強いの無いよう配慮しつつ、不自然さの無いようつとめて授業をしたいと考えております。 色々と参考になる意見をありがとうございました。
補足
御返答、ありがとうございます。 たしかに、極度に単純化した「類型化」は危険かと、直感的には感じました。 実際、面談で話した限りでは、明るく元気なタイプで、不登校になったのは、 正直に申しまして、上述の中退した私立中学の「サポート体制の不備」が原因としか 言いようがない様子でした。よくある話かも知れませんが、進学実績至上主義のため、 授業の進度についていけない・習熟度の低い生徒は、どんどん切り捨てて放置プレイという 真摯さに欠けるとしか言いようのない学校だったようです。 まあ、自分自身、高校1年の後半に不登校気味になり、3学期の期末テストに至っては 一部の試験を受けずに辛うじて進級したという経験の持ち主だったりもしますし、 その子の発言の一部には、何やら見に覚えのある話もありました。 上述の「公営のサポート施設」は、きちんと地元中学校と連携が取れており、 サポート施設への出席をもって学校への出席に読み替えてくれるようになっています。 その点では、出席日数の問題は、少なくとも今後は出にくいかと思われます。 今回は、家庭教師の体制(業者からの紹介のため)の説明と現状の把握、 それに加えて若干の模擬授業を行いました。その印象からすると、少なくとも英語については きちんと学校に行けていた1年生レベルの学力には全く問題は無く、 着実に努力を(無理なく)重ねていけば、学力面では相当のレベルに持って行けそうな 雰囲気は感じられました。正直「なんでこんな優秀な子が不登校に?」という、 当該私立学校への悪意さえ覚えるような気分でした。 まあ、もちろん、親への反抗期の否めない時期ですので、その点は色々とありそうですが こと「勉強」に関して言えば、むしろ(授業を受けていないこと以外に)問題点を見出す方が 難しそうな雰囲気でした。 その意味では、「学力向上」を主な目的とする「家庭教師」としては、 却ってやりやすいのかも知れません。 内申書より選抜試験のスコアを重視する私立高校であれば、問題なくパスできるのでは ないかとも思われます。 …あまり考えすぎない方がよろしいのかもしれませんね…。