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バーボンの古酒は、品質の点で大丈夫ですか。
バーボンの古酒は、品質の点で大丈夫ですか。 オークションで20年前、30年前のバーボンが出品されている場合、 栓は開封していない、紙もはがしていないと言っていますが、中身のバーボンはどうなっているのでしょうか。 味も香りもアルコールの度合いも、一変している可能性はありませんか。 どなたか、古酒・バーボンを買って試した方がいらっしゃったら、お教えください。
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「古酒何年物」というのは主に酒類の熟成度合いを表すものになりますが バーボンウイスキーなどはワイン等とは違い 瓶では熟成しないと言われています。 お酒の種類によって瓶保存でも熟成する種類と熟成しない種類とありますが ウイスキーに関しては瓶では熟成はしないと言われており、蓋(栓)の種類によっては アルコール分や水分が少しづつ揮発し味に変化を起こすと言われているので 精密には熟成ではない味の変化を求める場合に購入する物、となります。 ただし、バーボンウイスキーの場合はバーボンとするには規定があり、 「アルコール度数62.5度以下で最低2年以上熟成したもの」をバーボンとする、 という決まりがあるので、瓶で長期保存してアルコール数値の変化を起こしたものは 正式にはバーボンと呼べない代物となってしまいます。 人によって楽しみ方というのは人それぞれなので 変化を楽しむ、違いを楽しむ一品としてご購入して楽しんでみてください。 ついでに、こちらでウイスキーに関する雑学も楽しんでみてください。 http://www.suntory.co.jp/customer/faq/whisky/
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- yu-ju-fudan
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バーボンは蒸留酒ですのでワインほど繊細ではありませんが、やはりビンテージものになってくると保存状態でずいぶん味が変わります 50~60年代に作られた古酒だと、スコッチにも似た味がします もちろん、バーボンの甘みもしっかりとあります 何ともいえない味わいです 私の場合は信頼できるBarで堪能しました 質問者様はまだ未経験のようですので、一度そういうものを扱っている飲み屋で味を確認したほうがいいと思いますよ そうでないと味の良し悪しはわかりませんから
お礼
飲んで見なきゃわからない。確かにその通りでしょうね。 古くても味は変わらない、どころか、味にコクが出るということなんでしょうか。 それは、試飲する価値がありそうです。 ありがとうございました。
お礼
いくら栓をしてあると言っても、コルク栓でしょうから、味も変わり、アルコール成分にも変化が生じますよね。古いウィスキー、バーボン類は、飲んで見なければわからない、それが結論でしょうね。 合計6年間のアメリカ駐在中には、入手可能なバーボンには手当たり次第に手を出しましたが、20年、30年前のものまでは飲んでいません。やや不安ですが、一度オークションで買い試飲してみましょう。ありがとうございました。