ハンターです。
>なぜ?銃刀法違反にならないのですか?
『猟銃・空気銃所持許可証』を交付された人が猟銃等を持っていていも違反にはなりません。
>個人的に一般人が山で猟をするのは禁止してほしい。危ないし。
昔ならともかく、現在では、ハンターのほとんどが「一般人」でして、狩猟で生計を立てているプロのハンターは限りなくゼロに近いはずです。
また、「一般人が山で(銃)猟をする」にしても、まず『猟銃・空気銃所持許可証』および『狩猟免許』を取得することが必須条件でして、自動車の免許を取るのとは比較にならないほどに難しい難関を突破しない限り、簡単に銃の所持も狩猟(銃猟を含む)もできないようになっているのだとご理解いただけませんか。
ところで、狩猟は、食料を確保するための採集、漁撈などと並んで、人間が生きていくための基本的な営為として、大昔からそれなりに重要な意義を内在させてきたのではないでしょうか。
ほかに、狩猟を正当化するために有害鳥獣駆除の大義名分を掲げたがるハンターもいますが、これは狩猟の本来的な意義や価値とは言えないでしょうね。
ただし、たとえ銃猟にこのような意義や価値があるにしても、もしも「一般人」がそれを上回る不利益や損害を被っているとすれば、すぐにでも銃猟については禁止されるべきかと思います。
なお、質問者さんが「山」でどういう「危ない」目に遭遇されたかは存じませんが、各都道府県で銃猟が許可されている場所(可猟区)となると、実際には、銃による事故予防やや鳥獣保護の観点から厳しく限定されている現実については理解いただきたいところです。
お礼
確かに。 秋葉事件はナイフでしたが、 自動車で移動しながら猟銃を撃たれたらどうしょうもない感じがします。