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生命保険について、教えて下さい。
- 生命保険の更新や見直しの期限が迫っています。現在の内容や掛け金、自己負担の変更について悩んでいます。
- 明日のミカタという保険に興味がありますが、10年後以降の保障や掛け金の上昇が心配です。
- 母子家庭で高校生の子供がおり、大学進学と住宅ローンの返済に悩んでいます。生命保険の解約や他社への切り替えについてアドバイスをお願いします。
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batbatmamさん >10年前に始めた生命保険は解約しない方が良い… →解約しないほうが良いのは、概ね1996年(平成8年)以前に契約した、 ある程度貯蓄性のある保険- 終身保険 http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/kind_main/whole_life.html あるいは 養老保険 http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/kind_main/endowment.html です。 「ライフアカウントL.A.」は、関係ないと考えて凡そ問題ないと思います。 「ライフアカウントL.A.」から「明日のミカタ」への契約の乗り換えは、batbatmamさんにとって意味があるとは思えません。 入院5日目からの保障と、入院に1日目からの保障での違いは、2万円(5千円×4日分)がもらえるかどうかの違いだけです。年齢が上がった分、高い保険料を払って、たった2万円分多くもらえるかどうか・・・ 意味が有りそうですか? 個人的な意見を申し上げれば、「保険営業員のカモ」になるだけです。 週刊ダイヤモンド2010/3/20号に「保険をリストラ!」という特集があります。保険料比較表が掲載されています。 明治安田生命のような保険営業員を抱えている保険会社は、そもそも保険料(掛け金)が割高であることがわかります。(契約者が払う保険料の中に保険営業員の手数料が含まれているわけですから。) batbatmamさんに必要だと思われる保障を、私の推定も加えて書いてみます。 batbatmamさん、45歳、女性、 お子さん、17歳、高校2年生 と仮定します。 <ご遺族(お子さん)のための保障> batbatmamさんに万一のことがあったときに必要な保障です。 必要と考えられる保障は、 ・お子さんの学費(高校2年間+大学4年間):100万円×6年間=600万円と仮定 ・batbatmamさんの死後整理資金:300万円と仮定 ・住宅ローンは、団信保険で相殺されるので、住居費に関する保障は不要と仮定 ・大学卒業後は、お子さんがひとり立ちするので、保障は全く不要と仮定 定期保険(保障期間1年)、 損保ジャパンDIY生命保険・1年組立保険 1年ごとに、100万円ずつ減額しながら更新していくこととする。 51歳時には、全額解約。 45歳時(お子さん・高校2年) 保障金額900万円 保険料(掛け金)・月額2232円 46歳時(お子さん・高校3年) 保障金額800万円 保険料 月額2080円 47歳時(お子さん・大学1年) 保障金額700万円 保険料 年額22302円(月額2000円弱) ・・・・・・ 50歳時(お子さん・大学4年) 保障金額500万円(DIY生命は、最低保障額が500万円のため) 保険料 年額18575円 51歳時(お子さん・社会人) 保障金額0円 (死後整理資金については、この時までに300万円程度の貯蓄があれば、わざわざ生命保険で用意する必要なし) ◆例えば、奨学金制度 (日本学生支援機構・奨学金 http://www.jasso.go.jp/shougakukin/index.html ) を使えば、お子さんの学費のための保障額をもっと減らすことも可能です。 <ご自分のための保障> 医療保険、 保障期間・終身、払込期間・終身 入院1日 5000円、入院1回60日まで保障(七大生活習慣病では120日まで保障)、 入院1日目から保障、 女性特有の病気で特別高額な治療費が必要と思われないので、女性疾病特約は無視。 オリックス生命 CURE 保険料 月額 2400円 ◆以上2つの保険で、合計保険料は月額5000円弱です。 お子さんが大学を卒業すれば、医療保険料のみになりますので、保険料は2400円のみです。 明治安田生命の保険を解約するときは、新しい保険に加入できてからにしてください。 公的保障には、「高額療養費」という有り難い保障があります。民間医療保険だけで全て保障してもらおうと考える必要はありません。 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.html
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- RXH7
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他社へ切り替えると、どんなリスクがあると思いますか? 実は・・・ないです。 ライフアカウントは、掛け捨ての保険です。 つまり、更新は、満了を意味します。 契約の消滅です。 >10年前に始めた生命保険は解約しない方が良い… 知識の低い人が言ったのか、質問者様が誤認したのかどちらかです。 まぁ、誤認するということは、説明不足ですね。 どちらにしても、資質の低い人たちが、テレビでいろいろ言ってますから、 不幸なのは消費者です・・・ テレビは、スポンサーや広告代理店の意向優先ですから・・・ まずは、あなたに万が一のことがあったとき、お子さんの生活にどれだけのお金を残せばいいか? (毎月いくらぐらい必要か?) 病気やけがで入院した時に、どれぐらいのお金が必要なのか? おおよその金額を予測から算出することです。 そして、そこから公的保障の分を引いたものが、必要保証額となります。 人それぞれの、状況や希望によって変わってきます。 そして、それらの金額が、いつまで(何歳まで)必要なのか考えることです。 そこから保険商品の選定に入ります。 もちろん支払える保険料も重要なポイントです。 余分な保障、意に沿わない保障を買わないことが、保険で損をしないポイントです。 ちなみに・・・ 私はMY生命も取り扱う代理店ですが、 質問者様と近い立場のシングルマザーさんたちのコンサルティングも多く手がけましたが、 MY生命を含む大手国内生保の商品に辿りついたことは、ありません。 残念ながら・・・
補足
早速のご回答をありがとうございました。 子供が高校2年生のため、進路が確定しないと…というのが実情です。 死亡した場合は、マンションのローンが完済されるので、社会人になっていれば何も心配はないのですが、社会人になるまでと、病気になった場合を心配しています。 ”明日のミカタ”ですと、自己負担がないとのことでしたので魅力を感じたのですが…。 掛け金の安い”ア○ラ○ク”のようなものですと、保険金がおりると思っていたらおりなかったとか いう話を聞いた事もあり、不安です。(たとえば、子宮筋腫でも全摘出でないと、保険金はおりないとか) 何かお勧めのものは、ありますか? 色々みてみてもどうもわかりにくくて、判断が出来ません。
お礼
ご丁寧に細かく教えて頂きまして、ありがとうございました。早速資料を取り寄せる事にしました。 ”全国共済”へするつもりでおりましたが、もう少し検討してみます。 明治安田生命へは、更新も見直しもしない旨、伝えました。