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今日国会で可決された公務員法改正は?
今日国会で可決された公務員法改正は? 今日の国会のニュースで公務員法改正を強行採決したと報道されていましたが・・・・ 民主の提案と自民の反対意見がよく分かりません自民はどのように反対しているのか教えてください。
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参考に http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002192002016-n1.htm 民主党はマニュフェストで、「国家公務員の総人件費2割削減」 と「各省による天下りあっせんの全面禁止」を併記していた。 早期退職者への再就職斡旋がなければ、早期退職者が減って、 中高年の人件費が増える。 人数が減らないなら、人件費を削減する為には給与カットしかない。 公務員の政治活動・ストライキ権など労働基本権に制約があるのは、 人事院勧告で給与水準が保証されているから認められている。 なので、給与カットするには労働基本権を回復する必要がある。 でも労働基本権を回復したら、組合が抵抗して、給与カットも 人員削減も難しくなってしまう。 相反する公約をしていたので、当然この件について触れられてなく、 「公約の2割削減、どうやってするか触れてないじゃん」と反対。 この改正の目的は、各省庁の幹部人事を官邸主導に改めること。 大臣におべっかを使う幹部を重用し、厳しい事を言うような 気に入らない幹部に対する懲罰で、降格人事の濫用の懸念。 マニュフェストの1番に書いてあったことをせずに、 マニュフェストに書いてなかった事をしている法案です。
お礼
回答ありがとうございました。 天下りの禁止は絶対に民主党にして欲しいことです。下っ端公務員の私としてはこれ以上賃金をカットされるのも困りものです。高級官僚が余るのは一時的なことで10年もすれば高級官僚はどんどん退職します。 自民党が言っているのはこのまま天下りを認めるように抵抗しているようにしか感じません。