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空想上の話: 未成年時に社会的な抹殺をしたAの贖罪とアドバイスについて
- この質問は、空想上の話であり、架空のキャラクターAが過去に社会的な抹殺を行いましたが、現在は罪の重さに気付き回復傾向にあります。
- Aは贖罪したいと願っており、自己満足ではなく他者への償いを望んでいます。
- 質問者は、道徳的には贖罪が難しいと感じており、どのようにアドバイスすれば良いか悩んでいます。
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Aは、言葉では罰を受けたいといっていますが、 それは、罰を受け、許されて、今の苦しみから解放されたい、ということだと思います。 自分が犯した罪によって受けている今の苦しみこそが、実は罰なのです。 償いたいと本気で思うのなら、許しを請うのではなく、被害者とその家族に対して正式の謝罪し、 物心ともに償いを続けることです。受け入れてもらえないとしても。 自らの罪と生涯対峙し、自分が行ったことの責任をとる人生を送るべきだ、と私は思いました。
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> 因果応報かAは、病気になり、数年間地獄を見ましたが、現在、回復傾向にあります。 これが純粋に肉体的なものなのか、精神的な要素が含まれているのかによると思います。 後者であれば、専門家にゆだねた方がいいことでしょう。 前者か、または「Aは贖罪したい」という言葉が正常な状態で発せられたのであれば、何らかの形で叶えてあげて、その気持ちを解消させる必要性があると感じます。 仮に、Aに対して「贖罪の必要は無い」という意味の反応をすると、Aの中で贖罪への欲求が満たされずに鬱屈して、妙な方向に噴出して社会的に悪い意味での解消を求めることに繋がる危険性があると考えます。 Aの今後の生活に大きく影響を与えるような、たとえばそれはボランティア活動や特定の職につくことかもしれませんし、宗教の力かもしれません、本人からみて贖罪の行為とみなせるような具体的な方向に振り向けさせるようなアドバイスがよいのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- karelcapek
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考えられることとしては、二つの方法があると思います。 一つは、病人、廃人になった人に許されることです。 その方々が行為能力者であるかは分かりませんが、意思があるならば、Aを許す何らかの方法を模索することは可能でしょう。 即ち、Aが生きていたからこそ幸せになれたと思わせる何かです。 難しいですが、本当の意味で許されることは、他に方法はないかもしれません。 もう一つ、それが叶わないのであれば、次は社会的な自己評価をもってAが自己満足を得られるかもしれません。 例えば、飢えた子供たちを目にし、心底助けたいと言う思いが芽生え、それに命をささげたいのであれば、それがAに生きる理由と義務を与えてくれるでしょう。 誰が得するわけでもない自傷行為より、誰かのために意味のある人生を送ることをアドバイスした方が、良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- nikosan77
- ベストアンサー率38% (95/248)
空想の話と言うことでお答えさせて頂きます。 まずAの方が、「私」への天罰はもっと重いはずとありますが、 これはAが「私」を病人や廃人にしたからこそ、Aに対して罪悪感を感じ、天罰は重いと認識しているという事でよろしいのでしょうか? そうでなければAがもし赤の他人の何も関係がない「私」に贖罪したいと思わないはずですよね? なので、この場合は「A」と「私」は何らかの関係があるからこそ、Aは罪を感じて そう発言をしているという事になると思うのです。 また、この場合もしかして「A」も「私」の一部分であるという事も考えられますね。多重人格で Aという人物が、私にその事を話しかけてきたとも考えられる。 そして、その「A」に対して「私」はどうすれば良いか迷っているという事でしょうか? この場合、「私」は確かに「A」を罪人でどうしようもない人物だと認めている。 けれど、何かを持って償えとかそういったものに対しては心が痛み、果たしてそれが 本当にその人のためになるのかとも考えられている。 ともすれば、この場合、この「A」は現在、回復傾向になり、罪の重さを自覚しているのだから、 その罪を背負いつつも、その罪の文だけ人に優しく、人に思いやりある行動を行い、徳を 積む生き方をしたら良いのではないかという事を言えば良いのではないでしょうか。 もちろん、それで罪が消える訳ではありません、ただ、死ぬよりも生きて罪を償う事の 方が大きいと思うのです。死んでしまえばそれで終わりです。それならば、自分が 犯した罪の文だけ、それを背負いつつ、その分だけ少しでも人に笑顔になってもらえるような 生き方、徳を積む生き方をした方が良いと思うのです。 因果応報、カルマの法則、罪は罪、消える物でもなく、決して許されるものではないかもしれないけれど、 罪を背負った人間にしか出来ない優しさや思いやりのある行動もあるんじゃないかな?
お礼
回答ありがとうございました。
補足
すみません。 ややこしいですね。 Aは贖罪したい。Aは自分自身(つまりA)への天罰はもっと重いはず、もっと罰が欲しいと言っております。 に訂正します。 Aは自分のやったことは大変重いと自覚している状態です。 『私』はアドバイザーという立場です。
- hallo_haro
- ベストアンサー率37% (1019/2690)
>Aは贖罪したい。Aは私への天罰はもっと重いはず、 上の文は、 Aは贖罪したい。Aは私へ天罰はもっと重いはず、 の間違いですよね? たった1文字でも意味が変わりますので。 で、私があなたなら、 「好きにすれば?」と言います。 Aさんが未成年時に社会的抹殺を行った相手が Aさんよりも年下の弱い物でしたら、考えが変わりますが、 文章表記からして、同世代以上(多分成人)ととらえました。 未成年とは、社会的責任を負わせるのにはまだ早いという 意味があります。 そんなガキに廃人にされる大人もどうかと思うんですけど・・・。 というのが根拠です。 まあ仮定の話ですから。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。