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パソコンが古くなるにつれ、動作処理が遅くなるのはなぜでしょうか。
パソコンが古くなるにつれ、動作処理が遅くなるのはなぜでしょうか。 また、購入当時の状態を保つため(５年、１０年)の改善策(一部のシステム交換を含めて)を教えていただけますと幸いです。 ※ちなみに、現在使っているパソコンは、８年ほど使ってます。(Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００）
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動作処理が遅くなる理由は大きく3点あります。 ■ＯＳのアップデートによる 頻繁にあるＯＳのアップデートにより、セキュリティーパッチや付加機能など提供されますが、その分動作処理が重くなります。ですが、基本的に必要な措置ですので、アップデートは必ず行った方が良いでしょう。（付加機能とセキュリティーパッチの選別はできますが、選別によるセキュリティーパッチの見落としがあるとその分リスクになりますので、自動アップデートを行われた方が良いでしょう） ■データの断片化による 長い間ご利用になられていれば、データの断片化がおきます。その断片化したデータをつなぎ合わせるのに時間がかかるわけですね。定期的にデフラグを行われた方が良いでしょう。 ■ソフトウェアのインストールによる 常駐プログラム（例えばセキュリティソフトなど）を別途増やしていけば、ＰＣの動作処理に影響してきますので、必要の無い常駐プログラムをアンインストールすれば、負担を軽減することに繋がります。（マイクロソフトのアップデートとは異なりますが、フォント等も増やせばシステムの動作処理に影響します） また、様々なソフトをインストールするとその分システムに関わるレジストリ関係もどんどん書き換わって行きますので、（ソフトをアンインストールしてもレジストリは直りません）その分影響はでます。 レジストリを編集できれば良いのですが、相当な技術力を要し、間違えるとＰＣが起動しなくなるリスクもありますので、適当な時期に（一年か二年目に）ＯＳを再インストールすることで、動作処理を劇的に改善することができます。（現に私は一年に一度ＯＳを再インストールしてます） ハードウェアのアップグレードによって改善できますが。。。 ＣＰＵ、メモリ、ＨＤＤ等を高性能化する事で動作処理を改善させますが、ＰＣが古くなるにつれ適合するパーツの入手が困難になります。 また、ノートＰＣの場合は高度な分解技術が必要ですので容易にアップグレードができませんし、パーツの取り扱いに慣れてないとＰＣそのものを故障しかねませんので、もし検討されるのであれば、比較的交換しやすいＨＤＤの交換とＯＳの再インストールをお勧めします。 それからそれから。。。 大量消費時代において、物を大事にされることはとても良い事ですね。8年物のＰＣですと立派に役割を果されてきたのではないかと思います。ですが、Windows2000はマイクロソフトのサポートが2010年7月13日（米国時間）に終了しますので、（関連記事）http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/10/news063.html それ以後のインターネットの利用は様々なリスクにさらされることになります。仮にセキュリティーソフトが対応を謳っていたとしても、セキュリティー会社は今後発見されるセキュリティーホールを埋めてくれる訳ではない（多角化していく脅威に対して限定的なセキュリティーしか提供できない）ので根本解決はしません。スタンドアロン的な使い方であれば問題は無いでしょうが、インターネットの利用はお勧めできませんので、これを機に買い替えを検討されても良いのかもしれません。
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- ORUKA1951
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単純に使い方が悪いからです。 私の常用しているこのノートは2003年春モデルですが、購入時よりも早いです。リカバリした兄弟機種よりも断然早い。 電源断からWindowsXP-Proを起動して使えるようになるまで１分少々しかかかりません。それでもapacheサーバー、ClockXなど、結構いろんなサービスを起動している。 ＞パソコンが古くなるにつれ、動作処理が遅くなるのはなぜでしょうか。 はっきり言うと、マシンとＯＳのメーカーがそうなるように設定しているからです。 そうしたら、買い替えてもらえる。・・・見え見えの姑息な手段ですが・・・ （なにをしてるか） ・システムドライブ(C:)のサイズはシステム以外入れてない(9GB/15GB) ・こまめに高機能のデフラグツールでデフラグしている (C:は月一度、データ作業ドライブは周一度） ・データはむろん、アプリケーション、作業ホルダもC:には置いてない ・無駄なデザインの停止(ウィンドウの内容を表示したまま移動とか)
- boocyaw
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こんにちは。 いましがた、長い文章を書いていたのに閉じてしまいました。 書き直すモチベーションも閉じてしまったので（笑）、「参考URL」グーグルの検索結果ページで我慢してください。
- dezimac
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遅くなるのは使っていくうちにゴミファイルが出来るからです。 PCは長い間使っているとファイルの断片化が起きます。 ハードディスク(HDD)を本棚、ファイルを本に例えると分かりやすいかな。 断片化は続き物の本が棚のあちこちに散らばっている状態です。 この状態ではつづけて読もうと思っても本探すのに時間がかかります。 更に酷い状態だと、本がバラバラになってしまう。（こうなると動作も怪しくなる） デフラグはこれを解消する作業で、本を分類毎に順番に並べ直す作業です。 ただ、デフラグはぐちゃぐちゃになったファイルをHDDの空きスペースに一旦待避させて、並べ直してを繰り返すのでHDDにはかなりの負荷と時間がかかります。 やれば一時的に快適にはなりますが、ハードウエアの寿命を縮めます。 間違っても毎日やるような事ではありません。 使い方にもよるけど、年に1,2回もやればいいところです。 デフラグを毎日やるのは棚卸を毎日やっているような愚かな事です。 ちなみに最近のOS（MacOSXやWindowsXP）は断片化が発生しづらい、自動的に解消する仕組みを持っています。 他に動作が遅くなる要因は、ファイルの関連付けの不具合。 必要なファイルが何処にあるか等の情報がおかしくなり、それを探すのに手間どり遅くなる。 また不要なプログラムの削除をしてもHDDの空き容量は増えますが、必ずしも速くはなりません。 常駐ソフト（常に裏で動くセキュリティソフト等）を停止（削除）すれば、それだけ速くなりますが、使わないソフトがHDDにあっても動作にはほとんど影響しません。 余分な常駐ソフトを減らせば速くなるを勘違いして、ともかくソフトを削除すれば速くなると思っている人が結構いますが。 インターネットの閲覧履歴も1週間程度残しても問題ありません。 1日とかにすれば確かにデータ量が減ってくれるけど、3日前に見たページとか分からなくなり人によっては不便ですから。 PCを長く快適に使いたいなら、半年に一回とか定期なメンテナンス（デフラグやクリーンアップ）等を行って下さい。 大事なデータのバックアップもお忘れなく。 もしくは動作が怪しくなってきたと思ったらデータのバックアップをして、クリーンインストール（リカバリ・初期化）を行う。 PCは使おうと思えば10年でも15年でもハードウエアが壊れなければ使えます。 ハードウエアの寿命は当たり外れがあるのでなんともいえません。1か月で壊れるのあれば20年も壊れないのあったり。 ただ、5年以上すると最新のソフトや周辺機器が使えないだけです。 Windows2000対応のプリンタやデジカメが少なくなっているでしょう。ソフトも最新のはXP以降対応とか。 OSを新しくしたくても、その様々なオプションが追加されて、古い機種では対応しきれなくなるし。
お礼
とても参考になり、また、わかりやすい言葉で教えていただき、ありがとうございました。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
考えられるのは １）ＨＤＤの容量の減少 購入後のソフトをインストール、データの保存により パソコンは使っていると様々な残骸がＨＤＤやメモリーに蓄積されるようです。 ２）パソコン内のホコリによる熱、接続コネクター接点の劣化 ３）ＨＤＤ、メモリー、ＣＰＵ・・・・の劣化 ４）デジカメなど使用するデータの容量増 対応 １）もっとも確実なのは初期化（windows2000 の再インストール）ですが http://security.okwave.jp/kotaeru_reply.php3?q=5882167 不必要なソフト、データの削除 （Ｃドライブにデータを保存していたらＤドライブなど他のドライブに移動） http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/os/20040706/109008/ ディスククリーンアップ http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/diskcleanup.html デフラグ http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/defrag.html スキャンディスク http://www.tef-room.net/tips/scandisk-defrag.html メモリの掃除 http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se190988.html そう言えばゴミ箱を空にしたことが無かった知人がいました。 ２）掃除機やエアスプレーでパソコン内のホコリを除去します。 http://www.youtube.com/watch?v=NoEsZtGyTpE&feature=related ＨＤＤ、メモリーの接続部を抜き差しします。 （アースバンドの使用を推奨する人もいます。） http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TK-SE6 ３）ＨＤＤ、メモリー、ＣＰＵ・・・・の交換 ８年前のパソコンとなると車だと何十年も前の車レベルでしょう。４）データの容量増加、Windows２０００サポートが７月に終了もありますし http://www.microsoft.com/japan/windows2000/default.mspx 多分パソコンメーカーの修理対応も終了していると思われます。 当時の規格のメモリーは高価です。 Windows２０００に対応していない周辺機器も出てきました。 ８年前のパソコンにお金をつぎ込むより、 パソコンの買い替えを準備を良いかも知れません。
どんなものにも耐用年限があります。丈夫で元気な方も７０年もすればガタが来ます。 でも、メンテナンスを良くしてやれば、ほんの少しですが延命できます。パソコンもそうです。 通常、パソコンは、使い方で変わりますが、耐用年限５年だそうです。 大掃除してください。何十万と言うファイルやプログラムが貴方のパソコンの中で犇めき合ってると思います。全く使わないもの。たった１回しか使わなかったもの。ゴミ箱の中も整理してなければ、草臥れてきたパソコンの動きがノタノタとして来ても仕方の無いことです。 １）・・プログラムの追加と削除で必要の無いプログラムを削除します。 ２）・・Ｄ：ドライブに移せるものは全部Ｄ：に移します。 ３）・・閲覧の履歴を１日だけにします。ウインドサーフしたものは２０日間くらい保存されてるのがほとんどです。毎日１時間パソコンをご覧になってれば、余分なものを２０時間分引きずってるから、さらに動きは遅くなります。 ４）・・デスクのデフラグを毎日行います。 これだけでも、動きは変化するはずです。Ｃクリーナーなどの併用も効果的です。
お礼
わかりやすく教えていただきありがとうございます。 早速、試してみたいと思います。
お礼
とても参考になりました。 ありがとうございました。