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宗教の違いによる子育ての課題とは
- 主人と私は、宗教が違います。私は仏教、主人は創価学会です。子供の教育にはどのように取り組めば良いのか迷っています。
- 子供が小学生の時にイジメにあい、私たちは宗教を頼りに子供の精神の安定を図りましたが、思うような結果が得られず、教育上の問題に直面しています。
- 主人と話し合っても意見が真っ二つに分かれ、喧嘩になりそうです。似たような経験を持つ方からのアドバイスを求めています。
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イジメが落ち着いたのは、良き先生や友達のお陰だった事と同時に、タイミング良く「お祈り」も 効果を表したと信じ込むほどではないにしろ「やはり信仰は良いことだ」と子供さんは感じたんでしょうね。 でも「だから創価学会に入れ」とは父親は言ってはいないんですよね? 仏教もやはり「祈る」と言う事は基本にあると思うので、あなたが子供さんと そういう「潜在意識」みたいなものを話してみたらいいと思います。 例えばクーエの「自己暗示」とかマーフィーの法則とかの本などで 「心って不思議なんだよ。特別な宗教を持たなくても、良くなると念ずれば良くなる例が 世界には沢山、あるんだよ。家は偶然、お父さんが創価学会なので、その教えをあなたに伝えたけど 特定の宗教だけじゃないものでの《良くなる心》を勉強するのも楽しいよ。宗教と信仰は違うのだから」とか話してみる。 仏教の良い話とかも、あなたから伝えたら、子供の視野が広がりますよ。 「あなたには広い中から選択して欲しいんだよ」と。 確かにひとつの団体に入会すると、それだけに染まります。 何たって宗教団体は大勢の集団組織なので、個人はよほど強い信念ないと疲れますよ。 両親の意見が真二つに分かれても、それは両親がそれに対して冷静に議論して それを子供が聞いて、子供が成長するにつれ判断するんだから 全然、心配ないと思います。 「お父さんはその考えだけど、私は違うんだ」とクールに言えばいいわけですよ。 で、何がどう違うんだって事を説明すれば、子供が聞いて判断します。 それでいいのでは? 子供が創価学会に入るか入らないかは、父親、母親のどちらの影響を強く受けるかにかかってます。 つまりあなたと夫。 どっちが子供に強く訴えるかです。 でも戦いじゃないので、愛情で接していれば、子供は柔軟な考えを持つと思いますが ただ傍観してるんじゃなくて、あなたの考えを日常子供に話す事が必要です。 父母の違いを話す、良いチャンスだと思います。
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- workingmam0410
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宗教のことなどでの経験は無いのですが、 夫婦と子どもの価値観とか世界観とか信念などにも置き換えられるかなと思いました。 >子供に話しても両親の意見が真っ二つに分かれていては教育上良くないし、 >どのように事を運べば良いのか分かりません。 両親の意見が真っ二つに分かれることは宗教に限らずあることだと思います。 という前提で回答させてくださいませ。 お子さん自身が選ぶということが可能になるような、判断材料として 「父は“創価学会の教え”を大事だと思ってるよ。なぜなら○○で□□で...。」 「母は“仏教の教え”を大事だと思ってるよ。なぜなら○○で□□で...。」 とちゃんと言葉にして伝えてあげる方がお子さんもすっきりしてよいと思います。 どちらの考えを取り入れるか、あるいはどちらも取り入れないか、 その判断の責任と自由はあなたのものであり、父のものでも母のものでもないよ、と。 父母に歴然とした違いがあるのだけど、それでも家族として仲良く供にいる、 大きな違いがあっても人間としてのお互いは相互に肯定しあっている、 という事実から子どもは安心を得て、自身が安定した人格を築いていくのではないでしょうか。 たとえば上記の“ ”の中を別の言葉に置き換えても言えることのような。 クラシックとロックとか、雑食と菜食主義とか、なんでも。 どうでしょう。ただ宗教となるとこんな単純じゃないのかもしれないですね。
お礼
お返事ありがとうございます。そうですね。子供が混乱しないようにきちんと話してみようと思いました。結婚当時を思い出して・・・初心を忘れてました。有難うございました。
お礼
お返事有難うございます。入れとは言ってないと思います。しかし、イジメの時には一緒にお祈りをしていたし、時々「お祈りしなよ。」と声を掛けてるのを見かけます。なので、もしかしたら勧めてるのかな・・と感じています。 愛情を持って冷静に話して行こうと思います。その前に私も仏教の教えを勉強しなければと思いました。とても参考になりました。良い方向へ導いて行く努力をします。有難うございました。