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収入から天引きされるサラリーマンの各社会保険料自己負担分の額が収入に比
収入から天引きされるサラリーマンの各社会保険料自己負担分の額が収入に比例して高額になっていく事でふと思ったのですが… A社で正社員として働いた際、月収額によって各社会保険料が決められて勝手に天引きされると思うのですが、これに加えてB社でアルバイトをした際は、B社(自営業のところは特に)から各社会保険料を天引きされ無いので、後々に確定申告が必要になって追加納税が必要になるにしろ、社保控除が無い分取り分が削られずに済みますよね?(ここまでで根本的に間違っていたらすみません…) この考え方が正しければ、A社で沢山残業をこなしてA社から沢山給料をもらう(各社保控除額も増える)よりも、その時間分ほかの会社(例えばB社)でバイトをして副収入的に稼いだ方が取り分がよくなる(各種控除、搾取がない)のではないでしょうか? つまり、仮に同じ年収550万円稼ぐとして A社で年間500万円+B社(バイト)で年間50万円 稼ぐよりも、 A社で年間400万円+B社で年間150万円 稼ぐ方が 最終的に手取りが良くなり、いわばお得なのではないでしょうか?ということです。 まあ、現実的には無理に等しい事でしょうけど… いかがでしょうか?ご意見ご指摘お願いします。 場合によってはライフスタイルを変えようかと考えているので…
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- srafp
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2箇所以上での社会保険加入についてやバイト禁止については、既に出ているので省略いたします。 > 後々に確定申告が必要になって追加納税が必要になるにしろ、社保控除が > 無い分取り分が削られずに済みますよね? 提示の有った年収550万円[給与所得控除後386万円]で、夫々の概算可処分所得を考えてみます。 ○前提条件 1 社会保険等はA社のみの加入 2 社会保険料等控除額は13.112%(健康保険4.66%+厚生年金7.852%+雇用保険0.6%)で算出 3 所得税の計算における所得控除は「基礎控除38万円」と上記社会保険料のみ ○A社で年間500万円+B社(バイト)で年間50万円 ・社会保険料控除は500万円×13.112%=65.56万円なので、所得控除は38万円+65.56万円=103万5600円。 ・課税所得は 386万円-103万5600円=282万4400円 なので・・・所得税は282万4千円×10%-9万7500円=18万4900円 ・よって、可処分所得は 550万円-社会保険料65万5600円-18万4900円=465万9500円 ○A社で年間400万円+B社で年間150万円 ・社会保険料控除は400万円×13.112%=52万4480円なので、所得控除は38万円+52万4480円=90万4480円。 ・課税所得は 386万円-90万4480円=295万5520円 なので・・・所得税は295万5千円×10%-9万7500円=19万8000円 ・よって、可処分所得は 550万円-社会保険料52万4480円-19万8000円=495万5720円
- ericking_jr
- ベストアンサー率66% (2/3)
社会保険料控除だけ見れば、質問の中にある「A社400万+B社150万」の方が少なくなるのは間違いないです。 わたしも以前掛け持ちでバイト(もちろん会社に許可をもらって)していたことがありますが、そちらでは社保に加入はしませんでした。会社の就業規則で副業が禁止されていなければ(許可があればしてもいい等)、できる範囲で副収入を得る分には構わないと思います。ちゃんと確定申告で申告することが前提ですけど。 ただ個人的には、A社で収入を減らして副業に力を入れるよりも、A社は維持して+αぐらいにしておいた方がいいと思います。
- santa1781
- ベストアンサー率34% (509/1465)
普通の会社は、就業規則で副業禁止としています。 (1)副業がバレるのは、A社で400万円+B社で150万円の場合。普通は確定申告して年収550万円になります。もし、確定申告しなければ、B社が相談者に150万円支払ったのに、相談者が確定申告しないのは変だということで追徴課税され、結局550万円の所得になります。前年度の所得に対して、住民税の納入通知がA社に届きます。「あれ?400万円しか払っていないので、どーしてこんなに住民税がくるの?」と経理部門もしくは総務部門から上層部に報告があがり、調べた結果B社のバイトが判明。クビ! (2)年間400万円の所得と500万円の所得の2つがあった場合、当然、社会保険料・厚生年金・税金などで約23%差し引かれます。もし、事故で半身不随・脳梗塞で寝たきり・うつ病で労務不能になった場合、傷病手当金(健康保険組合から給料の2/3:1年半支給)で受給額に100万円程度差が出る。障害年金にも当然差が出る。もし死んだら遺族年金にも。 まぁ、まっとうな道を歩みたかったら、バイトは辞めることだね。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
>社保控除が無い分取り分が削られずに済みますよね?(ここまでで根本的に間違っていたらすみません…) 社会保険料の自己負担分があるということは、半分は会社が負担しているってことですよ? そのために、たいていの会社ではアルバイトや仕事を掛け持ちですることを禁じていたり、よくても申告して許可を得る必要がある会社がほとんどです。 極端な話、禁止しているアルバイトがばれて、懲戒解雇されても良いですか? また、所得税の追徴課税を軽く考えていませんか そんなに目先の支払うお金を抑えたいなら、自分で経費のかかる副業をされるのがいいのではないですかね。 確定申告で副業の方で赤字が出れば、本業の方で納めた所得税が還付される場合があります。 まぁ、それだけそのための手間も時間もかかりますし、それ以前に副業の方が振るわなくて本業の方の収入を持ち出しでやっている自転車操業に陥るリスクは常に抱えてますけどね。
- kijineko96
- ベストアンサー率45% (67/148)
例えば、健康保険の保険料のもとになる標準報酬月額は同時に2以上の事業所で使用されると、各事業所で算定した報酬月額の合算を報酬月額として標準報酬月額を決めます。厚生年金も確か同じように。 150万稼ぐほど働いても今と変わらないのでは? 中途半端に別で稼ぐと将来、年金の報酬比例部分が下がるとかいうことにもなりそうな気がします。