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神社の例祭(春祭り)の進行について教えて下さい
- 神社の例祭(春祭り)の進行について教えて下さい。町内には宮司さん常駐していない神社があり、氏子は町内の全戸であり、氏子総代は自治会長が兼任しています。
- 例祭の日には氏子代表が準備を行い、拝殿で宮司さんに来て頂き祝詞をあげてお参りします。その後、お堂や薬師堂でもお参りが行われ、最後に宮司さんが帰られます。
- 質問者はのぼりや拝殿の幕を片付ける役目を担当しており、他の氏子からは反対意見が出ています。質問者は終了判断をどうすれば良いか迷っています。
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難しい問題だとは思います。 概ね慣習に従うのが正しいと言うか無難という結論になるのではないでしょうか。 質問文から察するに、 ・本殿でのご祈祷 ↓ ・薬師堂でのご祈祷(神職以下数名のみ/その他の人は本殿で待機) ↓ ・本殿にてお神酒他を振舞う という時系列でよいでしょうか。 であるとすると、片付けない方がよかったといわざるを得ないと思います。 神社のご祈祷には「直会(なおらい)」というものがあります。 これは、参列者がご祈祷が終わってから、お下がりのお神酒を中心に飲食をするのです。 この由来は諸説ありますので割愛しますが、ご祈祷に付随する重要な行為です。 (お通夜や葬儀の後、飲食するのと似ています) ですから、その直会が終わってから片付けたほうが良かったと思います。
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- 9der-qder
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度々すみませんNo,1です。 > 「我々に帰れと言う事か」…こんな説はドコにもありません。 > ---中略--- > つまり、どちらに解釈しても、この言いがかりには正当性がありません。 これには、賛同できない部分もありますが、侃侃諤諤に議論をする気もましてや喧喧囂囂とする気もありませんので割愛します。 ただ > 町内会や氏子会にそんな輩が多いから、町内会や祭礼への協力者がドンドン減っているんです。 これには激しく同意です。 風習や慣習や文化を伝えていくことは、とても重要なことだと思います。それに携わっている人たちは立派だと思いますし、敬意を払うべきだと思います。 ただ、長年祭りに携わっていると、自分なしに祭りが成り立たないような錯覚に陥り、祭りと自分とどちらが重要なのか、本末転倒になるケースをよく見かけます。 正直言うと、そうなってくると敬意の対象ではなく鼻つまみ者になってしまいます。 携わって間もない人たちは勿論ですが、長年携わってきた人たちも謙虚な気持ちで、祭りにおいては「文化」や「風習」や「祭儀」というのが最重要であると言うことを再認識してほしいです。 それが言いたくて、再書き込みしてしまいました。 場違いな発言をお許し下さい。
お礼
回答、有難うございます。 当町内は兼業農家(農業が副)が9割の町内で、経験を重視する傾向があります。 それは、農業以外でも同じで、後の人の為に手順書を作成したり,作業内容を記録する 事を極端に嫌がる風習があります。 ましてや、いわれや意味を次世代に教える事はまれです。 他薦選挙で選ばれて役員になりますので、指導約な自治会長が毎回違う人になります。 その自治会長が断片的に話した内容だけが知識となります。すなわち、全体の知識を持って いる人が少なくなっているのも事実です。 昔は、所帯が大きい(農地が広い)数軒の家で役員を引き受け、その他の家には手出しを させませんでした。その数軒の家の跡取りは若い時から町内の運営にかかわり、 経験も豊富になります。又、機会が有る事に親から知識を得ていました。 苦情を言われた方は、跡取りとして町内運営に関わった最後の世代の方で、又、保守的 (変化を嫌う)な性格で有名な方です。 その方にとっては、無知で許しがたい行為に写ったのだと思います。 本当は後世に知識を伝えることを考えて頂きたいのですが、昔と同様に経験して学び 取れという考えです。 現状では、風習、習慣,いわれ等を伝えていく事は機能していません。
- michael-m
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正解などと言うものはありませんよ。 三日前に挙げる所もあれば、一ヶ月前にあげるところもあります。仕舞う方も直会前にしまう所もあれば、後にしまう所もあります。 期日が決まっている場合、善き日(大安など)を選んで行なう場合。当番の都合で前後する場合など様々です。 「我々に帰れと言う事か」…こんな説はドコにもありません。 直会は精進落しですから祭礼が終わって行うもの。幟も祭礼の一部と考えているなら、下げてから直会すべきですし、担当だって仕事を残して直会に出るよりは安心して出れるはずです。 また、幟を祭りの一部と考えないなら、それ自体に意味はなく「帰れと言っているという」言いがかりは出てこないはずです。 つまり、どちらに解釈しても、この言いがかりには正当性がありません。 祭礼の手順は事前に当番に対し、申し送りや打ち合わせをするものです。 それが無いこと自体、町内会役員や氏子会の運営がいい加減と言う事。文句を言う方がお門違いです。 幟の上げ下げがそんなに重要な意味を持つなら、当然、事前の打ち合わせで決めているはずです。つまり役員の怠慢でしかありません。 町内会や氏子会にそんな輩が多いから、町内会や祭礼への協力者がドンドン減っているんです。
お礼
回答、有難うございます。 当町内の役員は任期1年で年末に他薦選挙(町内全員から良いと思う人に投票)で 選びます。本人の意思とは関係なく任命されます。 30歳半ばで端役に選ばれ、60歳代で自治会長に選ばれます。 自分も端役に選ばれ、氏子代表として参加した事もあります。 その時の経験では、氏子代表の引継ぎは有りませんでした。 何回か氏子代表として参加して総代になるので、特別な引継ぎは不要の雰囲気が あります。 又、幟は若者グループ(20歳代半~40歳代)の分担で、当年の会長(持ち回り)と 役員が行います。これも、前会長からの引継ぎも,氏子総代からの指示も有りません。 (今年は自分がグループの会長なので自分の判断で進めました) 過去の事例では、上げるのは3日前~当日の朝、降ろすのは直会終了直後~4日後まで いろいろで、決まった事は無いようです。 御供え物を頂くのが直会という神事であるという認識が無かったので、直会と同時に 片付け始めたのですが。 ただ、若干の引っ掛かりがあるのは、苦情を言われた方も自治会長に選ばれる年代で、 数年前には総代として仕切っていました。氏子代表はその年も含めて直会の横で、本殿やお堂の御供え物を下げた後片づけを進めています。この部分は問題が無いのでしょうか? 今年は天気が良くて拝殿の外(幟が見える所)で食べられていたので目に付いたのかも 知れませんが? 拝殿の戸を閉めれば、本殿やお堂は見えませんので。 いづれにせよ、参拝者の気分を害するのは本意ではないので、今後は直会の終了を待って 片付けます。(次回は秋祭りです) 有難うございました。
お礼
回答、有難うございました。 「直会」と言う言葉を始めて知りました。単なる宴会ではなかったのですね。 今回の行為は、正に直会を始めた直後に片付け始めたことになり、 例祭の途中で片付けを始めたことになります。 これは、神様や氏子の人々に失礼な事でした。 反省し秋祭りの教訓にしたいと思います。