- ベストアンサー
節句の飾りは何歳まで?
節句の飾りは何歳まで? ひな祭りや端午節句など子供の成長を願う行事の飾り物は 子供の年齢によって止めてしまう物なのでしょうか。 大人と子供ではなく親と子の意味から年齢は関係ないと 思って毎年飾っていたら、息子に「30にもなって止めてくれ」 と言われ、ん?。 妙な決まりはないと思いますが慣習はどうなっているのかお尋ねします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分は男ですので、雛人形を飾る年齢がいつまでなのか分かりませんが。 武者人形など多分無かった(都会にはあったのかも知れませんが)時代の人間ですので、鯉のぼりを父や祖父から毎年立ててもらっていました。 これも多分ですが、中学生になった時辺りから、立てなくなったと思います。 もしかしたらもう少し早かったかも知れません。 でも毎年立てる為、長年の風雨にさらされて、鯉のぼりが傷んだから立てなくなったのではありません。 と、言うのもまだ蔵に仕舞ってあるからです。 さすがにもうネズミに齧られたりしていますが。 鯉のぼりに関しては、私の住む地域は大体こんな感じのように見受けられます。 町おこしのイベントの目印として鯉のぼりを立てる事はあります。 天皇家がどういうしきたりなのか分かりませんが、元服で成人になるのが11歳~17歳だという事ですので、その辺りの年齢で止めてしまうのでしょうか、確かに疑問ですね。
その他の回答 (1)
かなり地域差があると思います。 私の実家の周辺は満7歳の節句を最後に鯉のぼりは出さなくなります。 主人の実家の周辺では11歳までだったそうです。 仕事仲間の実家では結婚するまでという答えでした。 かなり以前に気になって、一族の古老に聞いたことがあるのですが明確な理由はわかりませんでした。 それぞれ昔からの決まりではあったようです。 私の実家側の古老の一人は「7歳までは神のうち」と言われていたから、ちゃんと人間になるまで無事に成長できたらお役御免になったのでは?と言っておりましたが、友人・知人に聞いてみても地方によって千差万別なので、どうなのかなーと思っています。
お礼
ありがとうございます。 わたしも、結婚が区切かなと思い子供に持たせるつもりでした。 どうも、そうじゃないらしいですね。 来年から飾らないことにします。
お礼
ありがとうございました。 子供が健やかで一人前に成長するのを願ってのことからすると 人形飾りにしろ鯉のぼりにしろ元服までなんでしょうね。 来年から、飾らないと思うと少し寂しい気がします。