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Coreというものがよくわかないでいます。
Coreというものがよくわかないでいます。 CPUとは違うんですか? Coreという語を調べても、核などの意味でよく理解できません。 詳しい方がおられましたらぜひ教えてください。
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Core(コア)は英語の意味なら単なる核です。 Windowsパソコン(PC/AT互換機)で特別前提条件が伴わない場合の用語では、パソコンの頭脳であるCPUの中核回路(ALU/整数演算装置、一般呼称はx86演算回路と、FPU/浮動小数点演算回路、一般呼称はx87演算回路を合わせた演算装置<現在はこれら2つの装置を合わせてx86と呼ぶ>のこと)をCoreと呼びます。 さらに、この数年出荷されているインテル製CPUのブランド名にもCoreと呼ばれる製品が存在します。 具体的には、Core Duo/同Solo※(Intel Enhanced P6(Banias) Micro-Architecture*)の2種類を最初のブランドネームとして、Core2 Duo/Quad/Extreme(Intel Core Micro-Archtecture*)の3種類を次に登場したブランドネームとして。 さらに、Core i7 Extreme/i7/i5/i3(Nehalem Micoro-Architecture*)の4ブランドが現在Coreブランドの名称として販売されています。 ※DuoやSoloはコアの数を示す。Duoは2つを意味し、Soloは1つを意味する。尚、後継のCore2ではQuad(Quadra)の4コアが登場したが、Core iシリーズはブランドとしてのモデルナンバーを示しただけであり、数字がコアの数を意味する訳ではない。 一応書いておくと、Core i7は2コア<モバイルのみ>及び4コアまたは6コア<デスクトップのみ>である。Core i5は4コアまたは2コアである。Core i3は2コアである。尚、i7とi5の一部はHyper Threading Technology<HTTまたはSMT>によってWindows上で見たときのコアの数を2倍に見せて動かすことができる。(実際に処理能力も実コア数より高めることができる、過去の回答を参照) *( )書きは、そのブランドの開発技術名称で、ブランドの元となる技術世代を表します。最新世代であるNehalemはx86プロセッサで言えば第8世代に属します。 尚、CPUに限らずコアという用語がパソコンでは使われることもあります。例えば、ソフトウェアの中枢等という意味で、このプログラムのコアをなすものといった使い方をすることもありますし、ハードウェアではこのグラフィックス装置のコアはRADEONであるなどといった使い方をすることもあります。 コアは、日本語で言えばその名の通り核(中枢/基幹)を意味しますから、それを制御する中心にある装置、またはプログラムなどを指す言葉として一般に使われます。 即ち、理解するも何もなく核という意味で覚えれば、そのものずばりの意味があります。 そんなに、難しく考える必要はありません。Coreは、コアであり核、中核、中枢の意味です。まずは、それはそういう意味だと受け入れること。その上で、それがCPUなのか、グラフィックスなのか、プログラムなのかを判断すれば良いのです。コアがいくつもあるという言い方なら、核(制御する装置やプログラム)が同時に複数あり、並列で動作していることを意味します。 それぐらいの感覚で考えましょう。物事は理解できないと思うことではなく、まずそうだと思うことから(理屈を知ること)始まります。そうなのだという前提から、逆に辿れば分かることもあるかもしれません。
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- trt3396
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- Shin1994
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詳しい訳では無いですか CPUの中にはいろんなものが入ってまして、その中でもCoreはアプリなどを処理する部分のことで人間でいえば脳みそみたいなやつです。 何年か前までは、これが一つしかありませんでした。しかし、数年前からCore 2 Duoという脳みそを二つ持ったやからが登場しマルチコア時代が幕を開けました。今ではコアを4つ積んだり6つ積んだりとその数は増え続けています。 コア数はクロック値(~GHzとかいうやつ)と並ぶCPUを選ぶ基準になっています。 基本、コア数が多いと複雑な処理が高速にできますか、ソフトがマルチコア対応でなければその性能は生かせません。
- husigi
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CPUとして売られているものは、カバーに包まれています。 この中に傷の付くと非常にまずいコアが入ってます。
- char2nd
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単にコアというと、CPUの中心となる部分を指します。これは、実際に演算処理を行う部分で、これにデータの入出力を行う部分やデータを一時的に保存しておく分などが付帯します。 かつてのCPUはコアが1つだけでしたが、その状態で処理速度を上げようとすると発熱や消費電力などの点で不利となり、頭打ちの状態となってきたため、コアそのものを複数搭載することでその問題を解決する方向に移行していった、という経緯があります。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10002312/ 商品名としてのCoreもあります。現在INTELが商品化しているコンシューマー向けCPUがそれで、Core i7 などといった名称になっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_i7
- hana-hana3
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インテルCPUの新シリーズの型名に付くものです。 CPUコア(演算装置)が1チップ上に複数存在し、さらに多重化(H/T機能)やオーバークロック(ブースト)等の機能を備えたものもあります。 最新は、ix(数字)シリーズになります。 http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=108/
- NeroAngelo
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専門家じゃないんでアレですが・・・ CPUをただの固体として認識してるんじゃないでしょうか 中に色々入ってるんです Coreという実際に演算するところやメモリ(キャッシュ)だったりその他のシステムが