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健全な肉体には健全な魂が宿るという言葉がありますが、

2010/05/02 23:18

健全な肉体には健全な魂が宿るという言葉がありますが、選挙で立候補できるのは、美男か美女に限るという選挙制度にするのはどうでしょうか。

saiseinippon777
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政治
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hanjikenji
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2010/05/03 09:24 回答No.6

あなたのおっしゃる通りです！！いや～素晴らしい、尊敬します！！！　これで日本も安泰ですね””

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kawasemi60
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2010/05/03 16:02 回答No.8

平安時代の美女は現在で言う不細工な顔。問題は美男美女を決めるのは誰か？たいていは自分の顔を気に入っているのですよねえ～戦争や事故にあえば顔の半分ぐらいを失う事も在りますずっと以前ですがあごが無い人がいました。これは交通事故が原因でした。夜中に会うと美男とは言えません。顔立ちが良いのは運に過ぎない。顔立ちより言葉や態度で選びたい・・・国会議員を選ぶなら他国への態度が最重要でしょうね国会議員達が国の外交を決めるのだから。

wiz0621
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2010/05/03 11:27 回答No.7

まず面白くないうんちくから。 "健全な肉体には健全な魂が宿る"という言葉はローマの詩人ユウェナリスの詩の一節とされます。"体の健康が精神の健康を導く"という解釈ですね。日本では昔からこの解釈がよく使われていたかと思われます。一方で日本の論壇では、20年ほど前に某大学教授が精神の修養を行わない市民に対する嘆きだ、という解釈を発表したこともあって、"健全な肉体には健全な魂が宿らないものだなぁ"が正しい、とする人たちもいます。んじゃどっちが正しいの？というと、どっちも違うんじゃね？というのが私の解釈です。実はユウェナリスという人は宗教を盲信する人間達に対する批判・皮肉を多く記した人物です。実はこの"健全な肉体・健全な精神"についても、 "宗教的な祈り"が歴史上、何ももたらさなかったことを多く例示した上での締めの言葉なんです。つまり・・・心身"ともに"健康でありたいと願うのならば、供物を祭壇に捧げてただ願うよりは、根拠の無い恐怖に打ち勝てる、その道を自分自身で明らかにすべし。神よ、あなたには何の力も無い。あなたを神の座に据えたのは我々なのだから。・・・というちょっと中二病くさい話であって、元々は心身の相関にはぜんぜん関係ない言葉なんです。このように、一つの言葉に対してすら全く異なる説（正しさ）がまかり通っています。その上で、選挙を顔で選ぶことについて。これは全く問題ないと思います。自分が正しいと思った候補者に投票する。これによって政治家の正しさの保証を行う。それが選挙です。全く個人的な話で恐縮ですが、実は私は、宗教政治や共産主義は完全な誤りだと考えています。よってこれらを行うと公言する人には、何があっても投票しません。これが私の経験で得た結論であり、私の評価価値の全てに優先します。もちろんこの考えは全く個人的なものですし、これに対してちょっとおかしいぞ、と感じる人も居るかと思います。同様に、質問者さんは顔が良い人間は全く精神が健康であり、顔がよければ全て交渉がスムーズで判断を誤ることが無い、ということに対して正しいという結論を導き出していたのなら、顔の良い候補者に投票することは全く問題ではありません。もちろん、これに対してもちょっとおかしいぞ、と感じる人も居るかと思います。ですが、自分が正しいと思うことを曲げる必要はありません。選挙というものは、それぞれが人生の中で導き出した正しいと思うことに対して、その意思表示を行うということでもあるんです。その結果が酷いものであったならば、それを享受するのは他でもない我々ですから。ただし、"制度として顔で選別"してしまうことは問題ではないでしょうか。制度として選挙への参加に一つの制限を置いてしまうことは、他人の考えを聞く機会を一つ失わせてしまい、何より、その制限を考えた人の基準があらゆる人より上位にあるということになってしまいます。平等さが失われ、民主主義における正しさの一つが失われることになってしまうんです。例えば私の基準で、『宗教家は発言しちゃダメ！』というルールを選挙に適用しちゃうと宗教家が私より正しいということを証明する方法がなくなってしまうんです。質問者さんの基準『ブサイクは無能だから選挙出ちゃダメ！』というと有能なブサイクが自分の正しさを証明する機会が失われちゃいますよね。ブサイクの言葉も聴いてあげて、その上でやっぱりダメだこりゃ。と知らしめる。こういった段階を踏んで初めて、他の基準を持った人たちにもブサイクがダメという基準が正しいことが伝わるのではないでしょうか。（もちろん、それが正しければ、ですが。）