手首を切る自殺
物騒な問ですが失礼します。
現代では、自殺というと、睡眠薬や飛び降りのほか、手首を切るというシーンがドラマなどで出てきます。
しかし、中国史などでは、首を切る「自刎」が多そうですし、高貴な人などですと練り絹を宮殿の鴨居に結んでくびれるというなどのイメージがあります。手首を切る自殺をした人って、史書に出てくるのでしょうか? たくさんいますか? あまり聞きませんが・・。
日本の場合でも自刃というと、胸元とかが多そうです。もちろん「切腹」というのもありますが、いわゆる現代的な意味で言う、自殺とはちょっと違うかもしれませんし、話を一緒にしてしまうことはできないかもしれませんが、ともかく、手首を切っているイメージは、男女ともにあまりありません。かといって、練り絹のイメージもあまりませんが・・(どことなく荒縄で首をくくるという、庶民的なイメージがあります)。
手首を切るというのは、そこそこ医学的な知識がないとできないと思うんです。実際には、手首の骨にぶつかりますので、苦しいだけで、簡単ではないと聞きますが、中途半端に手首の動脈の知識のある現代人の自殺方法かなという気がしました。医学的な知識がまったくない人が考えつく自殺方法というと、やっぱり首をくくる、はねる、心臓を刺すとか、毒を飲むとか、そういうものではないかと思うんですが、実際のところどうなんでしょう?
手首は、昔からの方法なんでしょうか? ある平安時代の物語で、手首を切って自殺するシーンがあって、疑問に思いました。
よろしくお願いします。
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ありがとうございましたvvv