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社会人一年生の大学院進学のメリットとデメリット
- 社会人一年生が大学院へ進学を考える理由とは?専門的な知識を身につけるためには大学院が有効。
- 一方、仕事との両立や経済的な制約も考慮すべき。勉強時間の確保や学費の負担などに注意が必要。
- 大学院卒業後の進路や就職も考える必要があり、早期入学・卒業のメリットと退職して専門的な環境を作るメリットを比較して検討するとよい。
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まず順番に: > 働きながら二足の草鞋で、という考えは甘いのではないかと感じています。 その通りです。最近は大学院といっても色んな目的で入ってくる人がいるので、資格(修士号など)のためだけに入学する人もいます。そういう人は働きながらでも大丈夫ですが、研究のために入学するとなるとそうはいきません。 > アルバイトをしながら勉強をした方が、むしろ効率がいいのではないかとも感じています。 その通りです。正社員でも入社して3~5年は、アルバイトの方が効率的である場合が多いです。ただし、正社員は年を重ねるごとに昇給していくので、長期間続けているとアルバイトよりも断然に多くなります。 > このまま働きながら勉強するのと、退職して勉強に適した環境を作るのとでは、どちらが得策でしょうか。 色々とそれらしい意見はいえるでしょうが、まず第一に質問者さんの研究能力によるでしょう。大学を卒業する時点で既に1人で実験・調査を行い、論文が書ける能力を備えているのであったのなら後者のほうが得策でしょうね。換言すれば現段階で"人から学ぶ"というレベルではなく、"自分から情報を提供する"というレベルである必要があるでしょう(何か一分野だけでも)。 参考までに経験談をいくつかあげておきましょう(^_^;) (1) 同世代の友人は就職しているのに、自分だけ働いていない"プーさん"であることが恥ずかしかった。社会的な視線もビミョー。 (2) あのまま働いていれば今頃は結婚もして、車の1台や2台くらいは平気で買えてただろうに・・・、と思った。それとは対照的に院生活はビンボー。 (3) 常にお先真っ暗という考えがまとわりつく(←将来的にも安定した職などまず考えられない)。 質問者さんの詳しいことが分からないので何ともいえませんが、たぶん多くの場合(人)において会社を辞めて大学院へ進学するメリットというのはないでしょう。ましてこんなご時勢ですからね(^_^;) とはいえ、私は会社を辞めて大学院へ進学したことで辛いと思ったことはあっても、後悔したことは一度もありませんでした。でもそれは私の能力とは関係なく、運が良かっただけで(私はラッキーマンなので)、ほとんどはやはり後悔することになるだろうなぁ・・・というのが素直な感想です。
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- otx
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はっきり言ってここで私を含めてどんな人なのかわからない人に意見を求めても あまり意味が無いと思います。 一度、自分の興味と合致する先生(具体的な専攻を見たうえで)にアポを取って 話を聞いてみるとか、簡単には卒論を書いたときの先生に相談するべきだと思います。 その方が話が早いです。 あと、専攻は全く違う大学院の教員としてのつぶやきですが、 大学院に行っただけで容易にキャリアアップとなるかというと、 そう万能なものではありませんし、実際に院で研究を始めて見ると 思っていたことと違うというはよくあります。 そういう意味でも、よくよく専攻は考え、先生を選び また、先生から卒業した人々はどういった経路をたどっているのかなどなど 注意深く考えて選ばないとただ時間だけが過ぎて就職の環境はあまり変わらない ということにもなりかねません。 思いが強いのであるのなら、実際に人に会って話をすることをお勧めします。
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
>来年もしくは再来年に大学院に入学=退職することを考えると、 通信制大学院や、夜間に授業を行う大学院もありますよ。
- hukuponlog
- ベストアンサー率52% (791/1499)
社会人一年生? って、まさか入社して一ヶ月ということですか? もしそうだとしたら、 >大学院卒業後の就職も考える場合、一年でも早く大学院に入学・卒業することが肝要 こんな考えは止めて、ともかく最低でも一年はその会社の仕事を覚え、全力で働くべきです。余計なことは考えてはいけません。理由ですが、そもそも大学院進学希望を持っていたのなら、なぜ就職したのかという疑問があるからです。 あなたが本当に院を希望していたなら、その機会はわずか1年前(もしかしたら半年前)にあったはずです。その時にどうして進学を希望しないで就職をしたのですか? それがどうしてわずか一ヶ月足らずで変わったのですか? >進路は教授や研究者、あるいは身につけた知識を活用できる職場 私は大学の教員ですが、今時、修士を出たくらいで研究者にはなれませんよ。それこそ働くのがイヤで院に逃げてくるモラトリアムマスターなんていくらでもいますから。経営学だったら、現職のままで専門職大学院に行くくらいの人、企業で実務経験を積んだ人の方がむしろ採用されるでしょう。 また、「身につけた知識を活用できる職場」という言葉は、聞こえは良いですが、具体的にはどの業界のどんな業種を指しているのでしょう? また、その職に就くために本当に大学院進学は必要なのでしょうか? そういった具体的な希望があり、かつ、その職に就くために必須の条件として修士があるなら話は別です。 しかし、あなたの「希望」なるものは、漠然としていて真剣に検討した結論とは思えません。 せっかく入った職場です。仕事が分かるまではよそ見をしないで頑張った方が良いと思いますよ。
補足
ご回答ありがとうございます。 恥ずかしながら以前より大学院への進学は考えておりました。 しかし当時は大学院に入学して専門的な知識を・・・という思いは比較的薄く、就職活動に必死で、それ以外は考えられない程に焦っておりました。 大学院への思いが強まったのは内定獲得後の卒業論文の執筆からです。 これほどまでに研究を面白いと思ったことはなく、将来この分野の仕事に携わりたいと考えるようになりました。 事務職であれば働きながらでも勉強時間が十分確保できるだろうと甘い考えでいたのですが、現実には働きながら勉強ということは難しく、一度きりの人生がこのままでいいのだろうかと感じるようになりました。 詳しいことは書けませんが、現在の職は一般的な企業から敬遠される立場にあり、またいわゆるビジネスとはほぼ無関係な業務をしておりますので、再就職(キャリアアップ)は難しいのが現状です。 再就職を考えた場合にも、大学院に入学してスキルアップを図ることが、必須でないにしても有効ではあると考えています。 その場合、年齢的なことも考えて一年でも早く大学院を卒業する必要があるかと思います。 もちろん大学院に行くからには博士まではとも考えていますが、現状ではそこまで絞り込むことはしていません。 質問文だけでは自分の現状など詳細を伝えることができませんので、なかなか回答に困る質問になってしまい恐縮なのですが、質問文最後に書いております質問の一般論としての回答をしていただけると非常に助かります。
- ROMIO_KUN
- ベストアンサー率19% (432/2249)
2つの選択をお考えな様ですが「退職して勉強に適した環境を作る・・・」の場合について原資は確保されているのでしょうか。 アルバイトで生活費+学費の目処は大丈夫なのでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 来年度一年分の学費(入学金等含む)は現時点で用意できています。 二年目の学費は今年度一年間で稼ぎ、生活費はその間の剰余分と大学院入学後のアルバイトで稼ぐつもりです。 奨学金についてはまだ調べが足りていませんが、学部生時代に利用していた日本学生支援機構等も利用できれば活用するつもりです。
補足
ご回答ありがとうございます。 通信制大学院も視野に入れて考えてはいますが、十分な勉強時間が取れない現状では難しいとも感じています。 また、通信制を開講している大学院は、キャリアアップを考えたときに有効なのかもまだ調べきれていません。 夜間については、自分が地方に住んでいる関係で、残念ながら選択肢に入れることができません。