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現在、私は都内私立の教育学部に通うものです。
現在、私は都内私立の教育学部に通うものです。 教育学部で学んでいる中で、教育という仕事を学校とは違う形で変えていきたいと考えるようになり、そのための手段として法曹になることを決めました。 そして、法学部へ学士入学をして、法律学の考え方を身につけつつ、法科大学院進学のための勉強をしようと考えているます。 そこで質問なのですが、現在、私は学士入学先として、大阪大学法学部、名古屋大学法学部、神戸大学法学部のどれかを考えているのですが、これらの大学の雰囲気はどうなのでしょうか。また、憲法・民法を中心に勉強したいのですが、これらの大学の講座・教授はどのような方が教えてらっしゃるのでしょうか(研究実績などです)。 そして、一番気になることですが、学士入学のためにある入試の難易度はどれくらいなのでしょうか。 教えてくださる方がいらっしゃいましたら是非よろしくお願いします。
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- publicpen
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もう1つ誤解を解いておくと、 未修と既修の違いは非法学部と法学部の差ではありません。 スコアの差ですので、ふつうに受験すると出身学部に関係なく A既修合格 B未修合格 C不合格 のどれかになります。既修と未修では、どこの大学も新司の合格率が20%以上変わって来ます。 それを見て「非法学部は駄目だなあ」と簡単に言う人が多いですが、実際は 優秀な非法学部生は既修コースで入学しています。またそれなりの大学の法学部生では、大体 3年生の春、遅ければ冬ぐらいから準備をします。 特に明治や中央など最近合格者数を伸ばしている東京の私立大学の学生は1,2年生から 専門学校に通って、相当やってますよ。 あなたは何年生か分かりませんが、既にあなたは遅れ出してると言う事です。 旧司の対策をする人は1年の春から対策します。 どちらにせよ、ある程度の時間を準備に充てるべきであると言うことです。 あなたは既に進路志望が決まってるのだから、友人に聞いたりしてる時間はムダになると思いますよ。 聞くとしても、それは勉強を開始してしまって、自身が初心者をさっさとクリアしてしまってからの方がずっと理解度も上がると思うのですが (現状で何年いても自己満足のループをぐるぐるする可能性が高いです。) 独学でも予備校利用でもいいので、さっさと勉強を開始すべきですよ。 考えている時間は無いと思う。 もしちゃんとした考えがあるのなら、「1,2年生は遊んで3年の春からガンガン勉強する」みたいに 割り切ってやるしかない。 現状を見てると客観視では、単にだらだらしてるだけになってると思います。 サークルや教員免許取得との両立を目指すとしても、 現状で1日3時間、週25時間ぐらいの勉強時間は必須だと思います。 それが出来ないのであれば後々(1ヵ月後、1年後)で出来るわけもないし、 人生を狂わせ後悔するだけなので目指すべきではないです。 途中で諦めるにせよ、早いほうがいいですし、まずはさっさと その手の参考書をやってくべきです。
- botankou
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他学部(経済学部)から法律を仕事とする道に入った者として一言です。 無理に法学部へ行く必要はないと思います。 ローへも3年の未修コースを受験すればよいと思います。 2年必要か、3年を必要とするかの違いだけです (新試験制度のほうは経験者ではないので詳細については省略します。) それに大学法学部=特に国立大法学部というところは 法的な物の考え方や法の歴史から現代社会への系列的な事象の考え方を学ぶ場所であり、 安易な司法試験の受験を目指しているものではありません。 (司法試験を受験せずに就職する人間の方が多いですから)。 司法試験の勉強環境としては、都市部にはしっかりした資格試験予備校がたくさんありますし そういった受験学校を選べば問題はありません(経済的な負担とはなりますが)。 また教材にしても全くの初心者向けのものから、上級者向けまでいろんな本がでていますし、 その中で受験生に定評のある(伊藤真さんの本とか)ものを購入していけばよいかと思います。 今の大学に在学しながらでも、司法試験の勉強や法科大学院入学向けの勉強はできるはずです。 質問内容の3つの大学自体の雰囲気は、特に司法試験を目指している人たちの雰囲気は、 3大学ともほとんどかわりませんよ。本当に雰囲気はたいした違いはありません。 阪大であろうと、名大であろうと、神戸大であろうと・・・・・。 Wスクールに通っている連中も多いですし(阪大、神戸大)、 東北や阪大や神戸ともに法学部は卒論がありませんし(神戸は自信は無いけれど確か無かったはず)、 名大もおそらく卒論はないでしょう。 3つの大学の法学部ともなれば、学会でも有名な先生がたくさんおられます。 ただでさえ阪大、名大、神戸大の書き込みが少ないここの教えてグーの大学板で 憲法や民法、その他の法律(商法や刑法)など、どういった論文が出されているか等の 質問に対する回答は、おそらく期待できないと思います。 HP等や図書館、大手書店の法律コーナーに陳列されている出版本で 確かめられたほうが良いかと思います。 例えば憲法なら京大名誉教授の佐藤先生の本をよまれるとかですね。 行政法ひとつをとってみても、阪大でしたら高橋先生とか、神戸大でしたら中川先生とか、 東北大でしたら牧原先生とか、旧帝大クラスには中堅・若手でも熱心な教授がたくさん在籍されています。 名大は・・・ど忘れして名前がでてきません。すいません。また調べておきます) あなたが志望されている旧帝大(神戸は旧三商大)の法学部は豊富なスタッフを抱えています。 国立大学だけではなく、都会の私大の法学部も素晴らしい教授陣が多い大学も多いので、 環境面からしても、今の大学で司法試験の勉強を続けても良いのではないでしょうか? 教育学の立場から法曹に入る、とても素晴らしいことだと思いますよ。 これから法曹も、どんどん専門に特化されていくと思いますから、夢は大きく持ち努力してください。 「ゆとり教育」や「いじめ問題」などを、現場をわかっていない霞ヶ関出の人たちが、 自己正当化しながらしゃべっているのをみると、もういいかげんにしてくださいと思いますから。
- publicpen
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学士と言うのは、学部卒の資格ですから法科を考えるなら「修士」ですよね。 第一にその辺の誤解があります。 また >大阪大学法学部、名古屋大学法学部、神戸大学法学部のどれかを考えているのですが、これらの大学の雰囲気はどうなの 第二にこの意味が分かりません。志望するには明確な理由があるわけで、内容も分からずに志望してると言うのはまるっきりおかしいです。 第三に「憲法民法を中心に」とありますが、現状の法科の合格率を考えると、そんな自身の趣向を追及できるような余裕は大学にも学生にもありません。東大法学部の優秀な学生ならまだしも、特にあなたは私立大の教育学部の学生なのだから、必死に合格を目指しやっと超えられるかどうか、と言うラインなのです。 もう少し真面目に調べること、そして目標に対してブレることなくちゃんと真っ直ぐに勉強を頑張ることを薦めます。 難易度は旧司法試験の合格率が3%、平均合格者年数が8年ぐらいですが、新司法試験も法科大学院試験があり、また実質3年以上の勉強が必須になっていますから、実質は難易度は下がっていません。 大学受験との単純比較はできませんが、東大法学部生でも2,3年以上は普通に勉強しなきゃならなかった旧司法試験と同様と考えておいていいかと思います。 情報、能力面で1番分かり易いのは専門の予備校に行くことですね。 自分の頭の中でアレコレ考えるのは時間がもったいないと言えますから薦めません。
お礼
ご回答ありがとうございます。法科大学院の現状についてもまったく知らなかったので、とても参考になりました。うちの大学の法学部の友達にも色々聞いてみようと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。そうですね...周りからも未修を勧められたのですが、教育学ばかりやっていたので、法律的知識をまったく持っていなかったので、また法学的視点を本格的に得たかったので学士入学を考えていたのですが、もう少し考えてみます。法学界についても非常に参考になりました。