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空港に行く電車って

空港に行く電車って 何故、空港に入ると運賃が高くなるのですか?京急でも品川~天空橋までは 230円なのに、羽田空港で400円になります。 JR北海道も札幌から南千歳まで810円なのに、1駅先の新千歳空港に なると1040円になります。 同じ鉄道会社なのに、何でこんな運賃が高くなるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

一般的に、上下分離方式で建設される場合が多いからです。 鉄道事業法により、公共が中心となり出資した鉄道建設会社(第三種鉄道事業者)がインフラを整備し、鉄道会社(第二種鉄道事業者)が、これをリースし列車を運行します。 鉄道建設会社は、リース料を借入金の返済に充てます。 平たく言うと、新線の建設費が運賃に上乗せされていると言う事です。ですから、減価償却が終われば安くなる可能性はあります。

twinja710j
質問者

お礼

ご投稿ありがとうございます。 では、空港の鉄道は、厳密に言えば、その鉄道会社の 路線ではないということでしょうか?

その他の回答 (3)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

>空港の鉄道は、厳密に言えば、その鉄道会社の 路線ではないということでしょうか? 全てが、そうだと言う訳では有りません。 一鉄道会社で新線を建設する財力が無い場合、インフラ整備と運用を分離する手法を取る場合が多いですね。これを一般に上下分離方式と言います。 このような、事例は、空港アクセスの新線建設以外にも都市の再開発や郊外の開発に伴う新線建設で多く見られます。 このような場合、車輌を運行する鉄道会社が、その線路の使用料を払う場合と、車両を持たない第三種鉄道事業者自らが鉄道を運営するケースなど、その実態は様々です。

  • tetu758
  • ベストアンサー率58% (810/1390)
回答No.2

 鉄道を延長開業をした場合、空港以外にも工事に掛かった費用を転嫁していることから起きます。工事に掛かった費用の返済が完了をすると料金は安くなります。  一般に目に付く例は空港が多く、別会社を設けて鉄道会社に対する負担を減らしています。駅や信号場の管理管轄は鉄道会社が行い、職員は関係する鉄道会社が派遣されます。例えば2社以上乗り入れる空港に関しては途中に駅や信号場を相殺できる様になっており、例を挙げると成田空港の場合は成田空港駅はJR東日本、空港第2ビル駅は京成が管理管轄をしています。

twinja710j
質問者

お礼

ご投稿ありがとうございます。 追加工事の費用を利用者が負担して下さい、という ことですね。 いつかは安くなるのは知らなかったです。

  • URD
  • ベストアンサー率21% (1105/5238)
回答No.1

空港に直にアクセスできる鉄道は、元々あった線路をあとから分岐させたり、地下構造としていたりととても建設費が高くなっています これの元を取るために、加算運賃という制度で運賃に割増料金を加算します 空港以外にも首都圏の通勤路線の複々線化工事や新線建設に対して割増料金を加算することはよくあることです

twinja710j
質問者

お礼

ご投稿ありがとうございます。 追加工事の費用を利用者が負担して下さい、という ことですね。でしたら、鉄道会社全体の運賃で 平均化しては?と思いますが、空港に行く電車は 利用者が限られてるので、全体で負担という 訳にはいかなさそうですね。

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